変わりたい時

2022.07.19.

知らないうちに…

「知らないうちに」といった変化に
人はなかなか気づけない。
だから、抵抗もできない。

例えば
初めて会う人との
リアルでのコニュニケーションのコツは
わかっていたのに、
オンラインでの初めての人々とのコミュニケーションには
不慣れだったことに気づくには、
オンラインで既知の人々と
どれだけコニュニケーションしていてもダメで、
初めてオンラインで会う
といった機会を得るるまで気づけない。

望む方向への「いつの間にか」といった変化は
大歓迎なのだけど、
望まない方向なら、
常に注意していても危険だ。

だからこそ、
付き合う人、身を置く環境は
意図的に選ばなければならない。

2022.07.18.

人に嘘をついても生きれるが
自分に嘘をついては生きれない。

嘘をついていなくても
自分に正直に生きてなければ
いづれ魚の水面呼吸のように
水面近くで口をパクつかせて呼吸したくなるだろう。

いろんなものに折り合いをつけながら
私たちは生きているのだから
自分に嘘をつくことはある。

だから、そんな自分を責めるより
嘘をつかずに済む生き方を探ってみよう。

2022.07.17.

「これでいい」と「この程度でいい」は違う

「これでいい」と「この程度でいい」は違う。

「これでいい」は納得で
「この程度でいい」は折り合い。

どちらが良い悪いではなく、
適切に使うことが大切になる。

ただ、人は往々にして逆をやりがちだ。

過去の変えられないことに
「これでいいんだ」と納得しようとし、
まだまだやれる未来のことに対して
「この程度でいい」と折り合いをつけようとする。

過去は変えられないからこそ
「この程度でよかったんだ」と折り合いをつけるしかないが、
どうなるかわからない未来に対しては
「これでいい」と納得いくまでやろう。

2022.07.12.

固着

とらわれていると感じる時は
もう一つ大きな枠組みを描いてみるといい。

例えば、
ひとつの「失敗」に囚われている時は
「成長」から捉えてみる
人との「関係性」に囚われている時は、
「どんな人生にしたいのか」から見直してみる。

大概は大したことじゃなくなっていく。

2022.07.09.

生きていればいろんなことがあるさ

想定を軽く超えてしまうトラブルに
見舞われることもあれば、
やればやるほど周りに迷惑をかけてしまうこともある。

何もかもぜーんぶ、
思い通りにいくなんてあるものか。
それに、
迷惑をかけるのはお互い様。

起こることにはきっと意味があるんだよ。
デンと構えていきましょう!

2022.07.08.

持っている力と発揮できる力

そもそも持っている力の差通りの結果にならないことがある。

予測の精度は別にして、
予想した結果と違うのは
持っている力と発揮できる力に
差があるからだろう。

能力があることや力を付けることと
その力を最大に発揮することは
別のことで、
その両方を意識する必要がある。

2022.07.06.

all out

出し切って空っぽになってしまう
ことを恐れる人がいるが、
とんでもない。

空っぽになった分、
新しいものが入ってくる。
必ず次が始まる。

何かを得ることは何かを捨てること。
何かを手放せば
次の何かを掴むということ。

2022.07.04.

チャンスは用意されている

準備をしていたら
必ずタイミングは来る。

慌てなくていい。
チャンスは用意されているから
大丈夫。

今、やれる準備を淡々と。
流れに乗ったら準備している暇はなくなるから。

 

2022.07.03.

夜明け前が一番暗い

最後の最後に最強の敵が現れるものさ。

最強の敵が現れたということは
この戦いもいよいよ終わるということ。

最後の一踏ん張りを試されてるんだ。
ここで諦めたら
今までが勿体無いよ。

2022.07.01.

すぎたるは及ばざるが如し

「ちょうど良い加減」というのが意外と難しい。

やらなすぎじゃだめだし、
やりすぎもよくない。

実はちょうど良い加減はやりすぎないとわからない。

やりすぎから少ーし後づさりすれば
そこがちょうど良い加減。

やりすぎて後悔するなんて勿体無い。
だって、
やりすぎて初めて良い加減がわかるんだもん。