変わりたい時

2022.09.13.

なぜ、気が逸れるのか?   vol.4999

特別やりたいことや
重要なことに取り組む時、
自分の限界に直面化する。

時間が足りない、
完璧にはできない、
想像した以上に難しい…etc

そういった恐ろしい現実から
必死に、もしくは無自覚に回避しようとする。
その回避行動のひとつが気を逸らすこと。
時間がないのに
さほど興味のない動画サイトを見て何時間も過ごしてしまうこと。

大した力がないことを自覚しながら
恐ろしさに直面化するしかない。
そうすれば必ず違う世界が開けてくる。

2022.09.10.

気にしていることに 気づけない   vol.4996

気にしている自分に気づけないことがある。

「常に考えている状態」が
「自分がとても気にしていること」と
イコールにならない。

だから「気にしている」に気づくまでは
対策や対処ばかりを考えている。

気づいてしまえば
気にする必要があるかどうかを
考えることができるのだけど。

2022.09.07.

さぁ!深呼吸して。   vuol.4993

大してマズくなかったのに
マズいマズいと焦るほど
本当にマズくなって行く。

焦れば焦るほどドツボにハマっていく。

もうだめだ…と感じても
案外だめじゃなかったりする。

さぁ!深呼吸して。
リカバーできるはずと開き直ってみて。

2022.09.04.

問題はジャッジ vol.4990

喜びや嬉しさ、やすらぎや誇り、
悔しい思いや恥など、
私たちにはさまざまな感情がある。

どの感情も自然なもので、
感情に良いも悪いもない。

問題は、その感情を感じることへの
あなたのジャッジだ。

人を嫌だと思ってはいけない、
怒りを感じてはマズいなど、
自分の感情をジャッジし、
感じないようにしていることが問題なのだ。

その先には避けたいほど恐れている何かがある。

それが一体何なのか。
そこに本当の課題がある。

2022.09.02.

実態は?   vol.4988

さらに悪いことが起こると
悪いと思っていたことは
意外と良かったんだとやっとわかる。

自分の努力より
うーんと努力している人の笑顔を観て
自分は何をやってたんだと恥ずかしくなる。

こんなの無理だよぉ…と思っていたのに
その程度じゃアマチュアすぎる現実に直面して初めて
覚悟が足りなかったと知る。

比較して初めて実態がわかるなら、
何と比較するかで
実態も変わってしまうね。

2022.09.01.

最適なタイミング   vol.4987

最適なタイミングってやつがある。

どれだけやってもダメだったのに
タイミングが合って
とんとん拍子に進んだ♪といった具合だ。

もちろん最初からバッチリ
タイミングが合うこともあるけど、
「どれだけやってもダメだった」経験によって
タイミングを測る力がつくこともある。

ただ、どうであれ
そのタイミングが最適かどうかは
やってみないとわからないんだよねぇ。

2022.08.30.

「人間関係は化学反応」   vol.4985

「人間関係は化学反応」
と言ったのはユングだったかな。

私たちは関わる人との相互作用によって変わっていく。

自分が思う自分や、
自分がやりたい生き方になるような作用をする人もいれば、
自分が思う自分にはならない、
やりたい生き方とは違うような作用をする人もいる。

だから、
「付き合う人を選ぶ」必要があり、
それは
「自分の生き方を選ぶ」ことも通じていく。

2022.08.22.

見えているのに見えていない  vol.4887

見ていたのに
意識では見ていないということがある。

知っていたのに
意識では知らなかったということがある。

私たちは意識しないと
見えないし、わからない。

2022.08.19.

心根をピカピカにする   vol.4884

心根は大概伝わる。バレる。

だから、バレないようにしよう!ではなく、
だから、バレても良いようなピカピカの心根にしよう。

そっちの方が気持ちいよ。

2022.08.18.

今を受け入れる   vol.4883

「結果、そうなんだから仕方ない。」と
事実を受け入れてみようじゃないか。

受け入れた時は落ちても次には必ず浮上してくる。
そして、
浮上した「わたし」は既に
バージョンアップした「わたし」になっている。

だって、
「受け入れたくないことを受け入れること」自体が
力が付くことだから。