変わりたい時

2022.10.05.

思考の前提の違い   vol.5021

うまくいっている時とそうでない時の違いは
「これが当たり前」といった
思考の前提の違いだ。


うまくいっている時は
自分が主体的にやることが当然なのに対して、
そうでない時は
周りの人への期待が当然になっている。

2022.09.29.

目は閉じるだけで疲労回復する   vol.5015

目を閉じると筋肉や脳がリラックスして、
1時間に1分程度目を瞑るだけでも
疲れ目には効果的らしい。

「1分なら」と意欲が湧く自分に驚く。
5分と言われると、いや3分と言われても
長く感じているからだ。

1時間に5分程度で効果的と言われても
(目を瞑るだけなのに)やれる気がしないが
1分程度ならやってみようと思える。

今の時代のスピード感から
現代人はじっとしてられなくなっているといった話を
見聞きしたことがあるが
このことなんかはその例の一つかもしれない。

そもそも時間をかけることに苦手意識があったが
時間をかけて行うことに
積極的に取り組んでみることは大事かもしれないね。

敢えてじっくり行うことにチャレンジしていると考えれば
乗り越えれるかもしれない。

2022.09.28.

感謝とは   vol.5014

感謝とは恵まれていることにいかに気付けるかだ。

最悪だと思っていたのに
もっと最悪なことが出てきて
「以前のは全く最悪ではなかった、
いやむしろ、よかった方かもしれない」
と気づく経験をしたことがあるだろう。

つまり、
感謝できる力は気づく力に比例する。

十分恵まれているといった視点から
今を見ると有難いことだらけなのかもしれないよ。

2022.09.26.

全ては自然なこと。   vol.5012

そう捉えてみるとどうだろう。

人を羨む気持ちも
心配や焦りも意地悪な気持ちも
全て自然なもの。

あって当然な感情と思ってみると
自然とそういった感情が
流れていくことがわかるだろう。

感じ方も私たちは学習して身につけてきている。

学習して身につけたものは
学習して変えることができるのだから
感じ方も幅を持たせてみよう。

2022.09.23.

本当の想い   vol.5009

自分の本当の気持ちを理解していないことは
思っている以上に多い。

自分が何を望み、何を恐れ、
どこに向かいたいのか、
はっきり出来たらそれだけで進むのにね。

進まなかったとしても
落ち着いてそこに居ることができる。

2022.09.19.

普通のことを普通にする   vol.5005

特別なことをやろうとして
普通がわからなくなってしまう時がある。

例えば、懸命に結果を出そうとした結果、
夜寝る、朝起きる、疲れたら休むが
出来なくなってしまっていたり。

傷ついたら泣く、
楽しかったら笑う…
など、普通のことが普通に出来なかったりする。

どこか「普通」を軽く見てしまうことがあるけど
普通を普通にするって
思っている以上に大切なことなんだよね。

 

2022.09.18.

こんな自分でも結果を出すには?   vol.5004

結果を出すために変わることは大切だ。
しかし、
今のままでも結果を出すにはどうしたらいいかを
考えることも大切だ。

例えば、
こんな自分だからダメなんだ!
と責めるばかりではなく、
こんな自分でも結果を出すには?
と考えてみるといった具合に。

2022.09.17.

自分の思考を説明するって   vol.5003

自分の思考をいちいち解説するのは苦手だ。

それって、
「笑いのツボはここなんだよ」って
説明するようなものでとても野暮に感じる。

だから、
説明が必要な相手から離れたくなる。
「わからない人」といったレッテルを貼り、
わかる人とだけ付き合いたくなる。

ただね、
いちいち説明するといった「対話」を避けないようにすると
すぐには難しいけど
分かり合える部分が必ず出てくるんだよね。

わかってしまうから困るという話もあるけど、
やるほどに「対話」する力もつくし、
応援し合える仲間も増える。

そういった大切さがわかれば
対話に対して
もっと前向きになれるのかもしれないね。

2022.09.16.

何に注意を向けるのか   vol.5002

自転車が初心者のころは特に
そっちはダメだと注意を向けた方向に
向かっていってしまう。

私たちは日常でも
自分に強く禁止しようとすることほど
その行為にはまっていくようなことを
やってしまっている。

あなたの注意を
禁止事項に向けるのか、
それともベストに向けるのか。

何に注意を払うのかで
あなたの人生は変わってしまう。

2022.09.15.

私は私、彼は彼   vol.5001

覚悟が決まるまでは
あっちの人はこれが正しいと言っていて、
こっちの人はこう言っていると
周りのことに右往左往してしまう。

一方、覚悟が決まってしまえば、
周りの雑音は聞こえなくなり自分を中心として回り始める。

「私は私」と自分ができる範囲や限界を
受け入れることができている。
このことがシンプルに「事実に直面化する」ということなんだね。