傷ついた時

2021.09.11.

やり方が間違っていたるだけ

目標達成のためのパーツには
目標の高さとスピードと手段がある。

どの程度の目標を
どの程度のスピード感で
どうやって達成するかということ。

なかなか達成できないときは
基本的には
手段の間違いが多いんだよね。

手段そのものが間違っているケースもあれば、
自分に合わないやり方をやろうとしているケースもある。

だから
何度やっても思い通りにいかないときは、
手段を「諦める」って手が有効。

やり方に固執せず、
「このやり方じゃダメだ!」と諦めることで
別のやり方を探れる。

やり方が間違っていたるだけで、
やれないと思い込んでいることは少なくないから。

2021.09.09.

お互い様

偏りのないジャッジは大切だ。

相手も良かったし、
自分も良かった♪

自分もダメなところがあったけど
相手もダメなところがある。

大概はお互い様なのだから。

2021.09.05.

何度もでも言うよ

違うんだよ。
マイナスの感情がダメなんじゃない。

マイナスの感情が起こるのは自分がダメだからと
「マイナス感情=自分が悪い」と思っているところが
大きな誤解なんだ。

だから、マイナスの感情を認めない。
そして、そんな感情はなかったことにしたいと
さっさと排除しようとするから
あなたの中に長く居座る。

何度でも言うよ。
「感情に良いも悪いもない」

マイナスの感情はあなたがダメだから感じているのではなく、
嫌なこと、危険なこと、苦手なことが起こっているという
お知らせにすぎない。

そう感じて、どうするかは
また別なんだよ。

2021.08.28.

別の道が見えるとき

あれやこれや、
どうやってもう叶わない。

もう無理だ…と諦めた時、
別の道が見えるんだよねぇ。

既にあったのに
見えなかった道。

諦めるって悪いことじゃないんだよねぇ。

2021.08.26.

よくやってきたじゃないか

よくやってきてる。

どうにかこうにかでも
よくやってきた。

堂々と労おうじゃないか!
褒めることができるような結果でなくても
それまでの頑張りを労うことはできる。

よくやってきた。

きっとこれからも、
どうにかやっていける!

2021.08.24.

自己否定して、いいことあった?

冷静に考えても
自己否定していいことって無いよなぁ。

やる気は失うし、
何もできない気がしてくるし、
自信も薄れるし。

なのになぜ、
自己否定するんだろ???

2021.08.12.

自分の正直にOKする

パッとしないというか、
うまくいかないというか。
泣きたい気分ってあるよね。

泣いていいんだよ。
泣きたい気分の時は泣くに限る。

自分が情けない、
こんなんじゃ嫌だ、
うまくいかないことばかりじゃないか!!!

自分の正直にOKしてみよう。

直感的にダメになりそうな気がするけど
好転するきっかけになるから。

2021.08.04.

努力が実を結ぶって

才能があって努力しても、
それが実を結ぶことはすごいことなんだよなぁ。

オリンピックを見ていると
自分が「努力」という言葉を使うことも、
結果を出せなかったことに
「落胆すること」も恥ずかしく思えてくる。

「頑張れば叶う」も
「頑張ったって無理」も
「もっと頑張らなければ」も…

努力の次元が違う。

 

2021.07.31.

対処で終わっていると

対処は大事だ。

しっかり対処し、
時間に余裕を作ってから臨むべきは、
対処しなければならない事態になった元々の課題だ。

対処だけで終わっていると
問題を繰り返すことになる。

そのうち
にっちもさっちもいかなくなる。

2021.07.19.

レジリエンスの秘訣とは

心が折れそうになる。
いや、確実に折れてしまってる。

例えズタズタに折れたとしても、
いづれ復活するんよね。。。

そういった心が復活する力を
レジリエンス(復元力、回復力)と言ったりする。

レジリエンスとは
そもそも物理学の世界のことばで、
『外力による歪みを撥ね返す力』といったイメージ。

言葉はなんであれ、
課題はどうやって『外力による歪みを撥ね返す』かだ。

本来、出来事は多面的だ。

しかし、
出来事が起こった直後は基本、
一面的にしか捉えられない。

予想外の悪いことが起こった時などはまさにそうだ。
ダメージも大きいし、
多面的になど見れやしないのはある意味、自然だ。

ただ、時間が経つうちに
比較的短期間で気持ちを切り替え、
次に向かうことができるレジリエンスが高い人と、
いつまでも引きずってしまう
レジリエンスが低い人に別れていく。

もちろん、
コトの大きさや深刻さは影響するだろうが、
復活するまでの時間は人によって違いがある。

その違いを作りだす要素はいろいろあるだろうが、
ひとつだけ上げろと言われれば私は、
起こることには全て意味がある」と考えるかどうかをあげる。

その時、どんなにダメなことが起こったと感じていても
意味がないことなんて起こらない」となれば
その出来事の別の面を見ることができるかもしれない。
もしかしたら、
出来事を早く受け入れることができるかもしれない。

あなたの人生に必要だから起こっているとなれば
大切な課題に気付くかもしれない。

そうやって起こった出来事を多面的に見るためのキーワードが
「起こることには意味がある」だ。
そして、
出来事を多面的に見ることが
あなたのレジリエンスにつながっていく。