仕事で気持ちが落ち込んだ時

2020.03.26.

自然な感情

落ち込むことも、
傷つくことも、
ショックを受けることも、
後悔することも、
怒りが治らないことも、
決して悪いことではない。
あなたが特別ダメなことでもない。

生きていれば自然なことで、
そう感じれるのは力なんだ。

人がそういったネガティブな感情を避けるのは
そう言った感情への対処を知らないだけ。

対処を知るには
まずはネガティブな感情を自然なことだと
受け入れることから始まる。

2020.01.14.

甚だしい

昨年は完了案件が少なかった上に
今年の出来事が加わるのだから当然なんだろうけど、
去年以上に重なる重なる!

我が家の受験生はいよいよ佳境に入り、
父の入院に母の回忌にアレやコレやと
同時進行甚だしい。

こうも重なると逆に
やってやろうじゃない!と
妙なやる気が湧いてくるから不思議だ。

課題のヘビーさは量や質だけで
決まるわけじゃない。

覚悟が決まらなければどんな小さな課題も
難題に感じられるだろうが、
仮に課題をクリアー出来なくても
覚悟が決まれば、大変さや疲労感は俄然減る。

同じ課題でも
「追われる」ではなく、
「向かう」って大事なんだよな。

2019.12.16.

見えないところを信頼する

私たちが見えている範囲が全てだと
決めてしまうのは危険だ。

限界がある私たちが見えるものにも当然、
限界がある。

そこを心得たら、
見えないことを信頼する。

見えないところを信頼することは、
自分を信頼することにつながっていく。

2019.12.15.

今を選ぶことは未来を選ぶこと

結局、
今は自分がやってきた結果なんだよね。

あせろうが、苛立とうが
これが結果。

結果を踏まえて
さてどうしていくかは
自分が選べることで
今の選択の結果が自分の未来になる。

2019.11.18.

ていねいに

自分に厳しくした方が
成長できると思い込んでいる人がいるが
それはネガティブな自分を強化する。

優しく、ていねいに
接する方が実は成長は早い。

「厳しさ」の反対は「甘い」ではない。
ていねいにだ。

子どもの自分を育てるように
ていねいにていねいに自分に接すると
強い自分が育っていく。

2019.11.08.

自分の言葉

自分を応援する言葉を持つことは大切だ。

頭の中で、どんな言葉を自分にかけるかで
実際にやることは変わってくる。

この程度なの?と
声をかけた方が奮起するのか、
こんなにやれたね!とねぎらった方が
やる気が出るのか
自分の気持ちと照らし合わせながら言葉を選ぶ。

自分の言葉ひとつで
自分はポジティブにもネガティブにもなる。

2019.10.10.

普段通り

美味しいカレーを作ろうと張り切って、
隠し味をあれやこれやと入れすぎて返って、
違うなぁ…となってしまったことはないだろうか。

いつも通りに作った方が美味しかったんじゃ?
といったこと。

よくやろう!うまくやろう!と考えるより
普段通りを心がけた方が
スムースにいくことは意外と多い。

2019.10.04.

犯人は自分

期限は良いものです。
そこまでなら頑張れたり、
踏ん張れたり。

ただ、期限が重くなってるケースもあります。

思い切って先に伸ばししてみると、
なーんだこの程度でいいんだ!

自分を追い詰めていた犯人が
自分であることに気づくでしょう。

2019.09.30.

「出来る」「出来ない」じゃない

「出来る」「出来ない」がその人の価値に
大きく影響すると誤解している人は少なくない。

もちろん、「出来る」に越したことはないだろうが
「出来ること」だけが
その人の価値を高め、
「出来ない」ことがその人の価値を
下げるわけじゃない。

人には「出来る」こともあれば
「出来ない」こともある。

「出来ない」ことが
自分の価値をさげると思い込んでいると、
「出来ない」自分を受け入れられない。

「出来ない」自分を
認める強さがないことの方が
「出来ない」こと以上に問題だ。

2019.09.19.

悩みが深まる二つの条件

悩みが深まるふたつの条件とは
暇と自分のことばかりを考えること。

暇は余計なことを考える。
時間の余裕は嬉しいことだが
人はやることがないと
考えなくていいことまで考えてしまう。
やはり、ある程度の忙しさは健全な自己防衛になる。

自分がどう、自分の気持ちがどうと
心のベクトルが
自分ばかりを向いていると
周りが見えなくなっていく。
ある程度、周りの人の心持ちを考えることは
やはり、健全な自己防衛となる。