仕事で気持ちが落ち込んだ時

2021.11.12.

やりっぱなしにしておく

仕事や作業が終わったら
都度都度
その場をきれいに片付けるほうがいい。

だけど、
腰が重い仕事で
完了していないなら
整理整頓せず広げっぱなしがいい。

手をつけるのに時間がかかれば、
その間に心が折れてしまう。

すぐに取り掛かれる状態にしておく。
これだけでもコトは進む!

2021.10.09.

消えない感情

消えない感情はある。

消えない、消せないものを
必死に消そうと
消せないものに集中するより、
消えないまま前に進んだらいい。

持ったままで大丈夫。
進もう。

 

2021.09.12.

未来の自分から

当時は、
なぜか「とんでもなく恐ろしいことが起こっている」かのように
感じていたことも今なら、
「淡々とこなせばよいだけだ」と冷静に振り返ることができる。

ということは
今もそうかもしれないね。

とんでもないことが起こっているかのように感じていても、
未来の自分の視線から見てみると、
なぜ怖いのかわからない程度なのかもしれないよ。

そういう視点から今を見てみると
今の別の面が見える。

2021.09.11.

やり方が間違っていたるだけ

目標達成のためのパーツには
目標の高さとスピードと手段がある。

どの程度の目標を
どの程度のスピード感で
どうやって達成するかということ。

なかなか達成できないときは
基本的には
手段の間違いが多いんだよね。

手段そのものが間違っているケースもあれば、
自分に合わないやり方をやろうとしているケースもある。

だから
何度やっても思い通りにいかないときは、
手段を「諦める」って手が有効。

やり方に固執せず、
「このやり方じゃダメだ!」と諦めることで
別のやり方を探れる。

やり方が間違っていたるだけで、
やれないと思い込んでいることは少なくないから。

2021.09.05.

何度もでも言うよ

違うんだよ。
マイナスの感情がダメなんじゃない。

マイナスの感情が起こるのは自分がダメだからと
「マイナス感情=自分が悪い」と思っているところが
大きな誤解なんだ。

だから、マイナスの感情を認めない。
そして、そんな感情はなかったことにしたいと
さっさと排除しようとするから
あなたの中に長く居座る。

何度でも言うよ。
「感情に良いも悪いもない」

マイナスの感情はあなたがダメだから感じているのではなく、
嫌なこと、危険なこと、苦手なことが起こっているという
お知らせにすぎない。

そう感じて、どうするかは
また別なんだよ。

2021.08.19.

やり方を知らないだけ

大概は、
やり方を知らないだけなんだよなぁ。

スポーツなら
効果的な練習のやり方、試合への準備の仕方を
知らないだけ。

勉強なら
自分にあった勉強のやり方、テストへの準備の仕方を
知らないだけ。

仕事なら
生産的な仕事のやり方、準備の仕方を知らないだけ。

人付き合いだって、恋愛だってそう。

やり方の問題だと気づけば、
効果的で自分にあったやり方を探すだけ!

2021.08.13.

失敗はチャレンジしている証

チャレンジしてみない人には
失敗はない。
そして、成功もない。

失敗なしの成功なんてあり得ない。

ことわざ的に言えば
失敗は成功のもとであり、母。

失敗をおそれる必要はない。
休み休みで構わない。

成功するまでやってみる。

2021.07.22.

悩むことのメリット

悩むことの最大のメリットは、
スポンジのように学習が進むことかな。

悩みを解決したいために
本を読み、人に教えを請い、必死に考える。

そう思うと、
人は悩んだ方がいいんだよね。
悩みを解決しようとするほど人は成長していく。

もちろん、
解決できなかったり、
一気にたくさんの悩みが発生するのはきつい。

だけど、
ひとつひとつ解決していく過程は、
渦中はそう思えなくても
振り返るといつも思い出深い、
大事な時間なのかもしれない。

悩むほど本気になることがあるってことだしね。

2021.07.19.

レジリエンスの秘訣とは

心が折れそうになる。
いや、確実に折れてしまってる。

例えズタズタに折れたとしても、
いづれ復活するんよね。。。

そういった心が復活する力を
レジリエンス(復元力、回復力)と言ったりする。

レジリエンスとは
そもそも物理学の世界のことばで、
『外力による歪みを撥ね返す力』といったイメージ。

言葉はなんであれ、
課題はどうやって『外力による歪みを撥ね返す』かだ。

本来、出来事は多面的だ。

しかし、
出来事が起こった直後は基本、
一面的にしか捉えられない。

予想外の悪いことが起こった時などはまさにそうだ。
ダメージも大きいし、
多面的になど見れやしないのはある意味、自然だ。

ただ、時間が経つうちに
比較的短期間で気持ちを切り替え、
次に向かうことができるレジリエンスが高い人と、
いつまでも引きずってしまう
レジリエンスが低い人に別れていく。

もちろん、
コトの大きさや深刻さは影響するだろうが、
復活するまでの時間は人によって違いがある。

その違いを作りだす要素はいろいろあるだろうが、
ひとつだけ上げろと言われれば私は、
起こることには全て意味がある」と考えるかどうかをあげる。

その時、どんなにダメなことが起こったと感じていても
意味がないことなんて起こらない」となれば
その出来事の別の面を見ることができるかもしれない。
もしかしたら、
出来事を早く受け入れることができるかもしれない。

あなたの人生に必要だから起こっているとなれば
大切な課題に気付くかもしれない。

そうやって起こった出来事を多面的に見るためのキーワードが
「起こることには意味がある」だ。
そして、
出来事を多面的に見ることが
あなたのレジリエンスにつながっていく。

 

2021.07.15.

開き直り

「開き直り」には「ふてぶてしい」といった、
望ましくないイメージがある。
が、時にはかなり有効だ。

開き直れば
乗り切れる緊張感、
吹っ飛ぶ不安、
だから?と言える強さが手に入る。

堂々と開き直ることも
身につけよう!