仕事で気持ちが落ち込んだ時

2019.02.14.

力をつけるには

何事もある程度の力をつけることは出来る。
人間関係を良好にする力だって、
読む、書く力だって、
リーダーシップだってそうだ。

しかし、一つだけ条件がある。

それは自分には力が無いと気づき、
認めることだ。

気づかなければ、
そして、それを受け入れなければ、
力をつけようなんて思いもしないから。

力がないことはあなたの価値に直結しない。
直結するのは、力がないことを受け入れないことの方だ。

2019.02.09.

「固定」と「柔軟」

物事には必ず相反する面がある。
例えば、「固定」と「柔軟」。

決して変わらないここと、
どんどん変わっていくこと。

例えば、ビジネスでいうなら
ミッションや会社の目的、存在意義などは固定的。

しかし、
そのミッションや会社の目的を達成するための
手段は柔軟だ。

手段にこだわって目的を達成できないのは変だし、
何のための手段かわからなくなる。

何を「固定」にし、何を「柔軟」にするのかを決めることは
目的を明確にすることから始まる。

2019.01.23.

ルール

自然に摂理があるように
社会にはルールがある。

宿題をやらずに遊びにはいけない。
義務の後に権利が来るし、
権力がある人はその権力を活用する。

権限をどう活用するかはその人人間性によるが
権力を得るために頑張ったんだもん、
そりゃ、するでしょう。

それが気に食わなければ、
ルールを変えるしかない。

ルールを変えたければ
そういう立場にならなければならない。
今のルールの中で。

だからって
嫌な奴になる必要はない。
力をつけるんだ。

あなたがベストと思うルールを守りながら。

2018.11.15.

時間で区切る

様々なことを同時進行している時に最も不味いのが
あれもこれもと気ばかり焦って
何も進まない状態。

うまく流れているときは
時間で区切られていて
その時々のやるべきことに集中している。

その時間が終われば、例え途中でも終了。
作業に限らず気持ちも同様、完全に切り替えてしまえる。

いや、完全に切り替えるというルールで臨むからこそ
その時に集中できるのかもしれない。

2018.11.04.

やり直し

学生の頃は
やり直し!何度もやり直せ!と言われると、
本当に嫌だった。

社会人になると、
やり直しをさせてもらえることがありがたい。

やり直しってチャンスだから。

初めてのチャンスをモノにできなかった時、
やり直りのチャンスが回ってくる機会はぐーんと減る。

何度もやり直せない立場になると、
やり直せるってありがたいんだよなぁ。

2018.10.18.

無意識的確信犯

荷物がえらく軽いと思ったら
パソコンを忘れて出張に出てしまっていた。

やらなければならないことは山盛りなのに
パソコンがないと何もできない。

やったな…わたし。
これは無意識的確信犯としか思えない。

頭で考えていることと、
心で感じていることにギャップがある状態。

やらなければ!と意識では考えているが、
やりたくない!と無自覚に強く抵抗している証なんだろう。

仕方ない状態になったし、
のんびりしますか。

2018.10.07.

打たれ弱さを逆転するには

ちょっと触れると亀のように
足も手も首も引っ込めてしまうような
打たれ弱い人がいる。

類にもれず私も打たれ弱い。

しかし、打たれ弱さに気づいた上で
落ち込んで何も出来なくするのか、
それとも突き進むのかといった
その後、何を選択するかが最も重要だ。

原因を分析し、
見立ててから乗り越える人もいる。

例えば打たれ弱い原因としては
・自分への期待値が高い
・叱られることに慣れてない
・打たれ弱い自分が好き
・出来ないことと自己認知が一致している
などなどある。

こういった思考の癖が
打たれ弱さを引き起こしているのだから!と癖を修正して乗り越えるケース。

一方、目的を中心に添えて、
感情は取り急ぎ脇に置いて乗り越える人もいる。

例えば仕事や学習で弱っている場合、
打たれ弱さを味わうためにやっているのではないのだから
そもそもな目的のために
今の感情に関係なく
前に進む選択をするといった乗り越え方だ。

四の五の言わずにやることをやる。
落ち込んでる暇があったら
ゴールに近づくことに手をつける。

落ちこもうが哀しもうが打たれるということは
そこに力がない証なので力がつくまでやる。

力がついた私はすごいぞー!と
自分で自分を応援しながら進む。

力がついた時のご褒美を餌に繰り返し練習する。

体重計に何度乗っても痩せはしないのと一緒で、
打たれ弱い自分に溺れていても力はつかない。

自分の弱点に直面化したピンチはつまりチャンスで、
せっかくウィークポイントがわかったのだから強みに変えていく。

2018.10.04.

落ち込んでいる時

自分のやった行為が
自分をネガティブにするのではない。

自分の行為に対して
自分が厳しく批判するときに
人はネガティブになる。

自分に辛く当たるほど
どんどん落ち込んでいく。

落ち込んでいいことある?
こんなんじゃダメだ…ってどれくらい思い続けてきた?
そう思ってきた成果は出てる?

行為を選択した時の自分は
その時のベストを選んでいるはず。

そんな自分を厳しくジャッジするのは
ナンセンスだよ。

2018.09.09.

鬱々とした時は

思考をちょっと脇に置いて、
頭の中を空っぽにしてリセットすると良い。

こんな時にリセットして良いのかな?!と
考える必要はない。

ゆっくりお風呂に入る、
仲間とワイワイ飲む、
没頭する…

状況を切り替えるために
いったん、全てを断ち切る。
1日をリセットする。
人生もリセットできる。

2018.07.27.

陰陽という考え方

東洋では
太陽が陽なら、月は陰
男性が陽なら、女性が陰
といった具合に陰陽という考え方がある。

陰陽どっちが良くて
どっちが悪いといったものではなく、
陽があれば、陰があり
陰があれば、陽があるという考え方です。

私たちはどちらかで考えがちです。
特に囚われるのは陰のもの。

陰には陽がある。
陽にも陰がある。

どちらも見れる自分でいたいな。