仕事で気持ちが落ち込んだ時

2019.06.17.

見えないものを見る

見えないものを見る力を意識する。

例えば、人の頭の中は見えない。
平気なのか、大変なのか。
どう考えているのか、どう感じているのか、
どう乗り越えようとしているのか。

同じことをやっていても違うことを考えていたり、
違うことをやっていても同じことを考えていたり。

見えないものを見る力は
あなたに多様性をもたらし、
世の中に、自分に、
奥行きをもたらす。

見えないものを見る力は培うことができる。

2019.06.16.

ストレスの構造

逃げたいけど逃げれないことはストレスとなる。

ストレスには向かうべきストレスと
逃げていいストレスがあるなぁと
中三で受験のはずの息子を見ていて思う。

ストレスだからってここから逃げちゃダメだ。
彼はこのストレスに向かうことによって
大切なものが育つだろう。

ただ、逃げずに頑張ろうとすれば
ストレスにうまく対処しながらやることは大切で
時々のゲームや好きなお菓子を
うまく活用してほしいと願う。

どうにかやり過ごしていると
ストレスに少しづつ強くなっていくし、
ストレスの元はいずれ無くなる。

それどころか
ストレスから逃げずに向き合えた自分を
誇らしく感じるだろう。

この誇らしさこそがストレスから得る
最大のギフトじゃなかろうか。
ひとつひとつクリアーしていくことは
想像している以上にあなたをパワフルにする。

頑張れ!と祈るような思いとともに
人のストレスの構造はクリアーに見えるなぁ…と。

さて、私は逃げてないか?大丈夫か?

2019.06.13.

楽しむ効果

物事には全てと言って良いほど、
良い面とあかん面があるもんだ。

例えば、勉強することは良いことだけど
学習が進まないときはストレスで
投げ出したくなる一方、
学べる機会があることそのものが
ありがたいことも
長い目で見たときには効果的なことも
十分、理解している。

この両端を頭の中で行ったり来たりしていると
それだけで疲れてしまう。

そういったときは
良い面を自分に言い聞かせ、
ストレスをやり過ごしながら進めるという
常套手段も確かに有効だけど
第三の解決策があるとすれば、
楽しんでしまう!ゲーム性を導入する。

楽しむことは自身に巻き込まれることを避け
深刻にならず真剣にとどまり、
結構な効果を上げる。

2019.06.11.

エネルギー

エネルギーを感じるのが好き。

意欲って始まらないより欲からでも何でも始まった方が良くて、
エネルギーのルートが出来ればエネルギーは発揮しやすくなる。

ベストな出し方なんて考えてたら道は出来ない。

最初からベストな形じゃなくていいんだよ。
形はどんどん変化していくから。

2019.06.04.

ひとつひとつ

大人になると、
これさえしておけば良いなんてものはない。
あれもこれもそれも必要で、同時進行だ。

とは言っても、
ひとつひとつ身につけていくしかない。

あれもこれも必要だけど
やれることはひとつ。

だから何事にも時間がかかる。
仕方ないんだ。

焦ってもイライラしてもひとつひとつ。
コツコツと続けいていたら
気付いた時には必ず大きく変化している。

2019.06.03.

利用する

悲しみや辛さを乗り越えるために
何かを利用する。

例えばお酒、例えば異性、例えば散財、例えば旅行。
それもいい。

悲しみや辛さに真っ向から向き合う必要もない。

向き合える時期が来たら向き合うから、
それまでガンガン回避したらいい。

 

2019.05.23.

しょうがない

生きてりゃ、いろいろある。

嬉しいこともあれば
耐えれないと思うこともある。

自分を誇らしく感じる時もあれば
情けなく感じることもある。

だから人生はいいんだ!なんて、
とても言えない。

情けなさはこの世から消えたくなるし
とらわれた心は寝ている間も解放されず、
ぐったりとした朝を迎えてしまう。

嫌で嫌で仕方ない。
嫌だと泣いても何も変わらない。

嫌だけどしょうがない。
嫌な時間に慣れるしかない。

 

2019.05.21.

リセット

リセットにはふたつある。

積み重ねてきたものが0になってしまうような
振り出しに戻るリセットと、
悪い流れを断ち切って
リスタートするようなリセット。

どちらにしても前向きな諦めと覚悟が必要で
過去へ区切りをつけて
未来へ顔を上げれば
再生が始まる。

2019.04.02.

問題と課題

「ああいう風にやってたら、そういう問題は起こるだろう」
「そういう考え方してたら起こって当然でしょう。」
と、問題が勃発した人を傍目で見ていたら、
起こっている問題の原因が本人にあることがわかる。

しかし、
本人は「運が悪い」とか「運がなかった」と解釈していたりする。

問題は起こるべくして起こっていて、
問題は自分を修正する良いチャンスで、
今、手をつけておく必要があるんだろう
と他者を見ていたらわかる。

が、自分のこととなると
同じような解釈をしていたりするから怖いんだよねぇ。

突然起こっている問題なんて無いのかもしれない。

タネを蒔いているのは自分かも…という自覚があれば、
いや仮説でもいい、
その視点があれば問題は課題となる。

2019.02.19.

学生と社会人のルールの違い

学生と社会人ではルールが違うところがある。

例えば「平等」
学生には「機会」は基本、平等に与えられる。
しかし、社会人だとやった結果ややれる能力に応じて
「機会」は「平等」に与えられる。

できる人には多くの機会があるが
できない人にはそれがなかなか回ってこない。

出来るようになるための時間も
それぞれが各自で確保する。

機会さえあれば私だって!と感じるのなら
機会が回ってくるように
自他に働きかけなければならない。