人生をより豊かにしたい時

2022.05.15.

「楽しみ」

自分から「楽しみ」を締め出していると、
人は気力を失っていく。

例えば、
あれとこれとそれとこれもやるべきだと
「すべきタスク」を持ちすぎると
何も手をつけたくなくなる。

例えば、
健康でさえあれば!
子どもが幸せであれば!と
「これさえあれば」に偏りすぎても
つまんなくなっていく。

「楽しい」って大事なんだよなぁ。
だって、そもそも何のためにやり始めたんだっけ?

2022.05.14.

脳は一つのことしか考えられない

例えば、
何を食べようかな?と考えながら同時に、
明日の仕事の予定は組めない。

ずーっと気になっていることがあって
もう考えたくないなら
別のことを考えざる得ない状況を作り出せば
そこから脱することができる。

例えば、
平均台を渡ることでもいい。

平均台に集中しなければ
落ちてしまうのだから
平均台以外は考えることができない。

勝ち負けを争うスポーツでも
夢中になる遊びでも料理でもなんでもいい。
脳は一つのことしか考えられないのだから。

2022.05.13.

事実と解釈

事実と解釈を分けるのは
思っている以上に難しい。

解釈によって事実は随分と変わってしまうから。

事実はひとつで自分は正しいと
疑っていない人ほど
見えていない世界を知るチャンスは遠のく。

2022.05.11.

ポイントは「これならできる!」範囲

リズムが掴めれば
流れに乗っていける。

いずれちゃんと掴めるから安心して
試行錯誤をしてみよう。

ポイントは「これならできる!」範囲を見つけること。
慌てないこと。自分を追い込まないこと。

2022.05.10.

どんどんダメな方向に向かっていると感じるとき

ジタバタあがいていると
どんどんダメな方向に向かっていく。

焦っている時は
幻想を追ってみたり、
すでにアウトのように感じたり、
事実が見えていないことに気づけていない。

冷静になること。
書いて頭を整理すること。
誰かと比較しないこと。
努力せずにやれる方法を探すこと
自分を信頼すること。

2022.05.09.

その人らしさ

自分らしさを追い求める必要はない。
隠そうとしても漏れ出てしまう部分がオリジナリティ。

だから逆に馴染もうとした方がわかりやすいのかもしれない。
気をつけていてもどうしてもそうなってしまう部分が
あなたらしさなのだ。

「自分らしさ」は残念なことも多いから
自分の「ダメなところ」と捉えがちだ。

「良いところ」が「本来のわたし」で
「ダメなところ」が「本当じゃないわたし」になる。

ダメか、そうじゃないかは結構、環境に依存するから
「ダメ」と感じている「あなたらしさ」は
環境を変えるとあなたの強みとなる。

2022.05.08.

楽しいことだらけ

知っている街を42.195キロ走るのは
気持ちが乗らないけど
知らない街を42.195キロ走るのは
楽しみでさえある。

同じ距離だし肉体的な辛さも同じなのだけど
知らない街には新しいものに出会える喜びがある。

知らないから恐れることもあるが
本来、知らないって楽しい♪

知らないことだらけの私たち。
もしかして楽しいことだらけじゃないのか⁈

2022.05.07.

怖れ

怖れは見ないようにすると居座り、
抑圧すると存在感を増すものだ。

一体、怖れの何を怖ているんだろう?

怖れも自然な感情のひとつで
怖れを認めても怖ろしいことは何も起こらない。

「怖しいだなぁ…私」と言ってみよう。
怖ろしくていい。
怖ろしくないフリなどしなくていい。
それは傷つきや恥ずかしさも同じ。

2022.05.06.

強みと弱み

強みが弱みになったり、
弱みが強みだったり。

強みや弱みに明確な区別はない。

相手が「自分はここが弱い」と訴えるところは
こちらから見ると強みだったりする。
ということは
自分が弱いと思っているところも
相手から見ると強みなのかもしれない。

2022.05.05.

比較的うまく行っていることはなんだろう?

私たちはなぜか大概、
ダメなところに目を向けがちだ。

「どこがダメ?」
「何を変えなければならない?」
といった質問が頭の中を巡っていることに気づけない。

今日はちょっと方向を変えてみよう。
「比較的うまく行っていることはなに?」
「その理由は?」

この両方をバランスよく考えていたいね。