人生をより豊かにしたい時

2025.01.10.

東京の男性のエスコートに驚いた〜!  vol.5888

私は熊本市生まれ、福岡在住で大学まで
ほぼほぼ九州から出ずに育ったんですよね〜。
だから、東京に行った際の男性のエスコートに
相当驚きました!

男性がサーブしてくれたり、
コートを持ってくれようとしたり
するから。

ルールの違いを感じたんですよね。

その場所、その場によって
ルールって違うじゃないですか。

私が30代の頃って
パワハラという言葉もない、
もう30年ほど前でしょ笑。

現在の九州の男性は
随分変わってきているらしいのですが

飲み会に行くと
サーブは女性がするもので
コートや上着は
女性がすーっと持つものだったんですよね。

じゃないと
気が利かない女性に
なっちゃう時代でした怖。

当時の私は
男性側から見た、
男性中心の評価軸しか
知らなかったんですよね。

それが私が育った環境の
ルールだったんです。

だから、
男性がサーブしてくれようとした時
慌てて自分がやろうとしたのを
覚えています笑。

違う環境に身を置くと
ルールが違うから
正誤も変わっちゃうんですよね〜。

だから
今の場所から出てみるって
大事なことだと思います。

同じ環境に居続けると
その環境のルールが
まるで全世界のルールみたいに
感じちゃうから。

職場や家庭って
そう簡単には変えれないけど

例えば、
習い事を始めてみるとか
旅行に行くとかでも
違う価値観に触れることに
なるんですよね。

私の講座では
飲みながら、
食べながらの受講が
全然OKなんですが、

それだって人によっては

失礼じゃないですか!
飲食しながらでいいんですか?

って憤る方も
いらっしゃるんです。

そういう反応そのものに、
今までのルールとは
違うモノに触れていて
とっても良いことだ〜と
感じます。

写真は昨日の福岡初雪〜!
普段、雪とは縁遠いのでちょっと嬉しかったです♪

2025.01.09.

「最悪」が その後の「最高」に つながっていく  vol.5887

振り返ると「最悪〜汗」が
ターニングポイントだったりするんですよね。
まぁ渦中は到底、そうは思えないんですけど。

最悪、ピンチ、苦境…

もうほんと、
絶対、避けたい状況

って

実は軌道修正が
起こってるんですよね。

そっちの方向じゃないよ!
とか
ちょっとやり方が違うよ!
ってね。

ポイントは

「振り返ってみないと」
それが軌道修正だとは思えない

って
ところだと思うんです。

「最悪〜」に出会ったら
メンタルダウンしちゃって
何もやる気が起きなくなっちゃう。

起こった瞬間は
それでいいと思うんですが

その後、
「これって何の軌道修正?」
って
考えれたらいいなって
思うんですよ。

「振り返って」
より
「少しでも早く」、

出来れば「渦中」で考えれたら
より良いのになって。

だって大概の「最悪」の出来事が
その後の「最高」に
つながっていくじゃないですか!

だったら「渦中」に
そこを考えられたら
やることが変わると思うんですよね。

って
誰でもそんなに上手に
出来ないんですけどね笑。

ただ、上手に出来なくても
意識しているだけで
随分変わるんですよね〜。

 

 

写真はお正月のPayPayドーム福岡です!
久々訪れると「MIZUHO PayPayドーム」に
なってました〜!

2025.01.07.

年中行事ってワクワクするんです。  vol.5885

冬至の日に「ん」が付くものを食べたり、
お彼岸には牡丹餅を食べたり(食べることばかりですが…恥)
年中行事に合わせてざっくり楽しむのが好きなんですよね〜笑。

 

例えば、
本日1月7日は七草粥の日で
1月11日は鏡開き。
2月3日は豆まきに、
3月3日はお雛様で雛霰や菱餅。

って書き出したら
毎月?ってほどある
日本の年中行事。

 

健康を願ったり
先祖を敬ったり
ちゃんと意味があるんですが、

その日にちなんだアクションを
とってみるだけで
ワクワクするんですよね〜。

 

使い方を間違っているのかも
しれません汗。

 

今日も「七草」とはいかないまでも
たまご粥とか芋粥とか
家にある材料で
胃腸を労わりたいと思います。

 

 

写真は我が家のお雑煮を象徴するスルメです笑。
水前寺もやしは手に入らなかったのですが
今年のお正月も熊本のお雑煮、
スルメと昆布だしで作りました〜!

2025.01.06.

茹でガエル現象のgoodバージョン  vol.5884

日常が戻ってきますね〜。
普段通りが戻ってくることは
ちょっと嫌だけど、どこかちょっと安心しません?
不思議な感じですが
私たちは慣れ親しんだものに
安心感を覚えるんですよね。
それが良いものだろうが
変えたいものだろうが。
慣れ親しんだものへの安心感って
何か良い変化を起こそうとする時に
結構な抵抗感として
感じることが多いんです。
私たちは変化することに
恐れを感じるように
なってるんですよね〜。
だから変化しようとする時は
自分を騙し騙し
やる必要があって
自分が抵抗感を持たないように
徐々〜に
変わっていくことが
大事なんです。
水にカエルをいれて徐々に熱くしていくと、
熱湯になってもカエルは気づかず、
そのまま死んでしまう現象を
悪い例えで使いますが
これのGOODバージョンを
意識する必要があるんですよね。
私たちにはどこか
一気に変化したい!
雷に打たれたように
劇的な変化をしたい!
といった欲求があるんですが
それはあんまり
現実的じゃないんですよね。

2025.01.04.

箱根駅伝を見ると…  vol.5882

箱根駅伝を見ると泣けてくるんですよねぇ。
何なんでしょうね。頑張っている姿に
勝手に今までの努力や想いを想像しちゃうんでしょうか。

 

我が家は
テレビを置いてないので
第101回箱根駅伝のハイライトシーンを
ネットでちょろっと見たんですが

ドキドキしちゃって
ちゃんとは見れないんですよ泣。

お会いしたこともない方々なのに…。

 

なーんか改めて
影響力って物語なんだなぁって
思っちゃいますね。

 

ゴールを目指して、
仲間のために
苦しくても
一歩一歩踏み出し、
襷をつなげていく姿に

ここまでの努力を感じ、
選手に選ばれた人、
選ばれなかった人たちの思いを
想像し、

また監督の声かけや
給水する方との関係性にも
言葉にできない思いが
湧いてきます。

 

彼らがどんな日々を経て、
箱根駅伝を走るに至ったのかという
見えない物語を
見せてもらってるんですよね〜。

 

自分はしっかりやれてるか?
今日を精一杯やろう!

って思っちゃいますね。

青山学院大学、
総合優勝おめでとうございます!

2024.12.30.

TOP3縛りで今年を振り返る  vol.5877

いよいよ年の瀬ですね。私の今年のブログで
一番アクセスが多かった記事TOP3を
振り返ってみました。

3位:創業当時の想いを綴った
『在るものに気づくって大事 vol.5683』
https://ngoro-ngoro.jp/24_0926/

今年、6冊目となる新刊を出版しましたが
その際に自分の創業当時を振り返りながら
実体験をもとに書いたブログです。

2位:修了式でアカデミックキャップを投げている
写真には多くの反応があった
『立教大学大学院、修了! vol.5610』
https://ngoro-ngoro.jp/24_0329/

昨年の今頃は
修士論文で死んでいたので
修了式は本当に嬉しかったですね。

自力というより同期生や
指導いただいた教授の
おかげなんですけどね笑。

1位:筋トレにハマって
大会に出ていた写真が
どうもインパクトが強かったようです…恥。

筋トレをやって学んだことを取り上げた
『自分の枠組みを突破するには vol.5637』
https://ngoro-ngoro.jp/24_1119/

この投稿を書きながら
ずいぶん前のことのように
感じていたのですが、

調べるとたった5年前のことで
自分が一番驚きました!

5年前は引き締まっていた身体が
今は見る影もない汗。

別の意味で
人はたった数年で
こんなに変われるんだ〜!
と感じていました。

以上、アクセスが多かった記事
今年のTOP3でした。

こうやって振り返ると
結構忘れちゃってますから
1年は意外と長いものなんですよね〜。

写真はTOp3記事の写真です。

2024.12.28.

「3つの坂」のお話  vol.5675

最近はもうあまり言わないのかもしれませんが、
「これからの長い結婚生活には3つの坂があります。
『上り坂』『下り坂』、そして『まさか』です。」って、
結婚式のスピーチで
先輩方がお話しされていた
人生の「3つの坂」
っていう話を聞いたことがありません?
「これからの長い人生(夫婦生活)には
いい時もあれば
あかん時もあって
さらに
えーーーーっ
それなに〜???
っていう
不測の事態が
起こるものなんですよ!」
っていう内容だったと
思います。
「まさか」にも
良いこと、悪いこと、
悲しいこと、うれしいこと…と
いろいろあると思うんですが
「まさか」への対処法は
その種類によって
違ってきますね。
良いことや嬉しいことへは
分析が大切だと思うんです。
なぜそんな良いことや
嬉しいことが起こったのかを
分析しておくと
自分にとっての「良い」や「嬉しい」を
より深く知るきっかけになったりしますし、
次回、
良いことや嬉しいことを
起こしやすくなりますね。
悲しいことは
時間が解決すること、
時間しか解決できないことが
多いです。
だから、
「かかる時間」をどう過ごすかが
大事になります。
私のおすすめは
「忙しくすること」です。
忙しいって
忄(こころ・りっしんべん)を
亡くすって書きますよね。
忙しくしていれば
悲しい心を亡くしておくことが
できると思うんです。
実際、悲しい時の
「忙しい」って助かるんですよ笑。
バタバタしてたら
不要なことを考えなくて済むし、
あっという間に1日が終わるから。
肉体的に疲れれば
よく寝れますしね。
そうやって
悲しい時間をやり過ごすしかない。
時間が薬なんですよね。
写真はホテルの身長計の横に貼ってあった
有名人の実際の身長なんですけどね。
ジャイアント馬場さんは大谷選手より大きんですね〜ビックリ!

2024.12.26.

好きをやる最大の効用  vol.5873

「“仕事が楽しい”ってやっとわかりました〜!」
と言った受講生の言葉を今でもよく思い出すんです。
それはクライアントが会社で自分の趣味に近いプロジェクトに
携わり始めた時でした。

それまでは
仕事は面白いけど
やらされている感じが強くて、

やりたくて仕方ない
とか
時間を忘れて没頭する

ということが無かったって
言うんですね。

 

その後、
そのプロジェクトは
予想外のトラブルが頻発し、

想定していた期間を
大幅にオーバーして
どうにか終わったのですが、

 

その時期を振り返って彼は、

自分のことを
粘り強さに欠けると
思っていたし、
実際にそうだったけど、

初めて忍耐強く取り組めた!

と言ったんです。

 

「好きなことをやりなさい!」と
よく言われますが
その最大の効用は
コレだと思うんですよね。

 

予想外のトラブルに見舞われることって
普通にあるんですよね。

好きなことをやったからって
快調にいく訳じゃないと思うんです。

だって、
トラブルが起こらないってことは
誰の人生にも無いじゃないですか。

予測不可能なトラブルは
誰の人生にも必ず起こるんですよね。

 

ただ、そんなトラブルに見舞われた際、
「なぜ?どうしてこんなトラブルばかり起こるの?」
「もう嫌だ〜」ってなるところでも、

好きなことなら
トラブルを受け入れて
粘れるんですよね〜。

 

忍耐力が増すって言ったらいいのかな、
踏ん張りが効くんですよ。

結果が出るまで
辛抱強くコツコツやれる。

 

結婚もそうじゃないですか。
長い結婚生活、
トラブルが起こらないご夫婦はいない。

けど、好きで結婚してたら
簡単に投げないっていうか、
かろうじて乗り越えていく。

 

これって「好き」を選ぶ
最大の効用なんじゃないのかな?!と
クライアントを思い出しながら
考えてました。

 

どう思います?

好きだから踏ん張れたなってことがあったら
コメントで教えてくれると嬉しいです。

 

写真は「発酵おばあちゃんの北島さん」の
『生命の味噌』で作ったお味噌汁です!

2024.12.24.

やらないことを決めるって大事なんです!  vol.5871

生前、父は老人ホームにいたのですが
ホームに遊びにいくと「帰るね」っていう一言が
なかなか言えないんです汗。

 

相手の期待に背いて
「No」って伝えるって
難しいと思いません?

 

話をしたがっている父に
「帰る」って伝える瞬間の
父の胸の内を考えると
言い出しにくくなって…

次の予定に
ギリギリになってしまってたんですよね。

 

私、そうみられないコトが
多いんですが
結構「No」が
言えないタイプなんです〜汗。

 

相手の希望がなーんとなく
分かっちゃう時、
自分に正直になるって
難しいですよね〜。

 

ただ、
全部が全部「No」と言えない
訳でもないんですよ。

しっかり「No」が言える時も
あるんですよね。

 

その違いって何なんだろう?

って考えていたんですが
「No」を伝えれる時って、

「やらないことを決めている」

時なんですよね。

 

「ダラダラ居ない」と決めてた時は
「帰るね」も
ストレートに伝えることが
できたんですよね。

大事だと頭では理解していても
「やらないことを決める」ってことには
脇が甘くなっちゃうんですよね〜。

 

新年を迎えるにあたって
「来年は何をしよう!」と
考えたりしていますが

同時に
「何をやらないか」を決めるのも
大事だよなぁと
改めて考えていました〜!

 

今日はクリスマスイブですね。
素敵なイブを〜!!!

2024.12.23.

「ちゃんと」って?  vuol.5870

「“ちゃんと”しなきゃ!」「“ちゃんと”やって!」って、
日常、結構な頻度で「ちゃんと」って使ってるって思いません?

ヘタすると連発している
「ちゃんと」って
相当曖昧ですよね笑。

 

「ちゃんと」って
私にとってどんなことか
考えてみたんです。

 

私にとっての
「ちゃんと」って

「計画通りに」
とか
「決めた通りに」
ってことだったんですよね。

 

そう考えると

「計画通りにいかない」ことを
「ちゃんとできてない」ことと

捉えていたんですよね。

そりゃ
いつも「ちゃんとできてない」わけだ笑!

だって、
計画通りにトントンと
コトが進むなんて、
人生にはそうはないんですよね。

本当は
「計画通りにいく」って
どの程度のことかって方を
一旦、見直す必要があったんですね〜。

 

クライアントにも
「ちゃんと」の定義を尋ねてみると

「親の言う通りに」や
「ルールに則って」

などさまざまでした。

 

あなたにとっての「ちゃんと」って
どういうことなのかを
考えてみてもいいかもしれません。

 

 

写真はクリスマス前最後の週末の博多駅前です。
出張から戻ると福岡は寒かったのに
ごった返した熱い駅前でした〜!