人生をより豊かにしたい時

2022.05.27.

行動は短期的に、目標は長期的に

「5分だけやる」「1ページだけ見る」といった感じで、
行動は短期的がいい。

一方、目標は「半年後や1年後には変わる」といった風に、
長期的がいい。

人はなぜか逆をやりがちだ。

行動は
「3時間やらなければ!」「1年続けなければ!」と
長期を考えてやる気を無くし、
目標は
「今週いっぱいで」「10日間で!」と
短期を考えて自分を追い詰め、
焦って終わってしまう。

2022.05.26.

整理整頓

よく「バックが散らかっている人は
頭の中も散らかっている」と言う。

感覚的にはその通りな感じがする。
それに、
整理すると気持ちが整うのは事実だ。
リスタートな感じもする。

例えば、部屋は模様替えをすると
アルファ波が1週間ほど出るらしい。

デスクの上だけでも
よく使う引き出しだけでもいい。
今日はどこかひとつ、整えてみますか。

2022.05.25.

あなたは大丈夫!

そう言ってくれる人が一人でもいれば
自分を信じることがもっとできるのかもしれないね。

振り返ってみると、
色々あったけどどうにかでも
ここまでやってきているじゃない。

だから大丈夫。
自分を信頼して!

学生の頃は使えた、
追い詰めることで自分を伸ばすやり方には限界がある。

そろそろ違うやり方も
得ていってもいいかもしれないよ。

2022.05.23.

失ったからわかる大切さ

予定通りじゃない部分が
実は深く影響を与えていたりする。

例えば、雑談や余白時間の大切さもそうだろう。

目的をもたない会話や
偶然ぽっかり空いた時間から
相手の状況が伺えたり、
必要な情報が手に入ったり。

まぁ、考えてみれば、
自分の思考から生まれた「予定」に
不足が無い訳がないし、
「無駄」や「必要」といった判断も
自分の思考の枠内だからなぁ。

自分の思考に枠があることを意識しとかなきゃね。

2022.05.22.

自分への思い込み

器用と思っていたのに案外、不器用だったり。
片付け上手だと思っていたのに、
大してそうじゃなかったり。
社交的だと思っていたのに人見知りだったり。

自分の印象と違う自分を見つけてびっくりすることがある。

器用と思えていたのは
何度も繰り返しやる機会があったからで、
片付け上手だと思っていたのは
時間がある時にまとめてやっていたからで、
社交的だと思っていたのは
そうするべきだと強く思い込んでいたから。

自分が思う自分とあなたは、
ちょっと違ってたりするかもよ。

2022.05.21.

理想と幻想

思い描く「理想」が適切かは
自分だけではわからない。

高すぎればいつも自分がダメに思えるし、
低すぎれば成長がない。

理想が幻想になっていないかどうかの確認が必要だ。

現実をよく観察しながら
自分の「理想」そのものを調整していく。

2022.05.20.

1日休んだからって

なーんも変わりゃせん。

たった1日休んでダメになるんやったら
そりゃ元々ダメなんや。
はよ、諦めて次に行ったほうがいい。

罪悪感を脇に置いて休んでみて!
ぼーっとゴロゴロ1日、
丸太ん棒の日。

きっと明日からパフォーマンスがあがる。

2022.05.19.

ふんばりどころ

人はひとつのきっかけで
変化する以前に戻るパターンを持っていたりする。
せっかく進んでいたのに
いつもここでダメになるといったもの。

意識では変わりたいと願いつつ、
慣れ親しんだやり方を手放したがらないから
戻ってしまうきっかけを待っている。

そこを意識できれば対策が打てれる。
踏ん張りどころがわかる。
そこさえ突破できれば一気に変化が進む。

2022.05.17.

タイミングは来る

変化と焚き火はよく似ている。

あるサイトには「焚き火の基礎知識」として
以下(抜粋)のように書いてある。

ーーーーーーーーーー
『焚き火には段階がある
いきなり太い薪を燃やそうとすると
いつまでたっても火は起きない。

細い薪に火をつけて、
少しずつ太い薪へと段階を追って
火を移していくのが焚き火の基本となる。

「たきつけ」と呼ばれる、
薪に火をつけるための火種的な存在も重要だ。』
ーーーーーーーーーー

焚き火を変化に置き換えると、以下になる。

ーーーーーーーーーー
変化には段階がある。
いきなり激変を目標にすると
いつまでたっても変化は起きない。

まずはきっかけを見つけて、
少しずつ変化へと段階を追って
育てていくのが変化するための基本となる。

「きっかけ」や「タイミング」と呼ばれる、
変化に火をつけるための火種的な存在も重要だ。
ーーーーーーーーーー

変化へのタイミングは必ず来る。
そしてタイミングが来たら少しづつ育てていこう!

2022.05.16.

多様性

例えば職場や学校、地域や家庭といった「場」には
その「場」の価値観があり、
その「場」に居るとそこの価値観が全てに感じてくる。

しかし、
ちょっと違う「場」に身を置くと
そこの「場」には別の価値観があって、
価値観はさまざまあることに気づく。

価値観は判断基準だから
価値観が変わると、
○だったものが✖️になったり、
✖️だったものが△になったり。

だから「わたし」を考えるとき、
いろんな場に身を置いて、
いろんな人と話して、
さまざまな価値観から観てみるといいね。