人生をより豊かにしたい時

2022.11.27.

足に合わない靴   vol.5074

もしあなたがサイズ違いの靴を履いて歩いていたら
歩くたびに痛いし、
きっと歩けなくなってしまうよね。

靴が足に合ってないなんて考えもしなかったら
歩いている周りの人のスピードを見て
自分がダメなように感じてしまう。

みんなもこんな痛い思いをしているのに
その痛みを乗り越えて歩いていると考えたら
自分がとても弱く感じるだろう。

自分がダメだと思い込んでいたら
靴が合ってないなんて考えもしないもんね。

あなたが痛みを感じているのなら
それはあなたがだめなんじゃなく、
靴が合ってない可能性がある。

自分に合う靴を履いたら
こんなに痛くないの?と驚いてしまうかもしれない。
歩くたびに辛かったのに、
歩くことそのものが楽しく感じるだろう。

だってやっと自分のままで歩けるのだから。

 

人は輝くように作られている。

本来の力を発揮し損ねてもがいているのはまるで
サイズ違いの靴を履いて歩いていようなものだよね。

2022.11.25.

「どうせ」って怖い   vol.5072

「どうせ」って怖いよね。

いつの間にか自分の中に忍び込んでくる「どうせ」は
全力を発揮できなくさせてしまう。

「頑張ったのにできない自分」を
簡単に受け入れさせる。

自分が最初に自分を諦めてどうする。

ワールドカップでのドイツ戦の勝利は
そんなことを考えさせてくれた。

2022.11.24.

井の中の蛙だなぁ  vol.5071

夢だったと気づくのは
夢から覚めた後。

夢の中にいるときは
それが夢だとは気づかない。

思い込みも同様で
思い込みに気づくのは思い込んでいる以外の
有効な思考に出会った時。

この今でさえ
夢なのかもしれないよ。

2022.11.23.

好き嫌いと意地悪   vol.5070

この人が好き、この人は苦手…
といったことは誰にでもある。

しかし、
人の好き嫌いと意地悪は連動しないものだ。

好き嫌いが激しいからと言って
嫌いな人に意地悪するとは限らないし、
好き嫌いがそうないと言っても
人に意地悪しないとも限らない。

好き嫌いはあっていい。
それが意地悪な行動と連動すると変になる。

2022.11.22.

後になってから   vol.5069

心配しなくていい。
ちゃんと意味があることが
起こっているはずだから。

ただ今は、全体像が理解できないだけで
点は必ず線になる。

線になっているのがはっきりわかるのは
随分あとになってから。

うっそうと雑草が茂っている場を
掻き分けるように歩いてきたところが
道になっていることに気づけるのは
通り過ぎた後を振り返ったとき。

2022.11.21.

コロナ禍を超えて   vol.5068

今週は、
月曜に東京に飛び、
火曜に京都、奈良
水曜深夜に博多に戻り、
木曜は締切に追われ、
金曜は昼から深酒打ち合わせ、
土曜は息子の花園予選決勝
日曜は大阪日帰り出張と、
コロナ以前の動きに近かった。

お会いした方々も
懐かしい方々から始めまして!の方まで
新旧入り混じっている。

今月に入って突然、
流れが変わる節目を迎えてる感がある。
いよいよコロナ禍だった3年を超えて
あたらしい世界が始まっていく予感。

さて、どう乗っていきますか。

2022.11.20.

運命の分かれ道   vol.5067

昨日は花園予選決勝が行われ、
息子の高校は敗退してしまった。

高校3年間頑張ってきたラグビーが終わった。
彼らにとってターニングポイントとなる1日だった。

近くの大学では推薦入試が行われていたし、
今日は福岡市長選の投票が行われる。
これも運命の分かれ道だ。

人生の重要な局面に至るその日まで、
どう生きてきたか⁈が問われているんだよなぁ。

2022.11.18.

朝のブログ   v0l.5065

毎日投稿しているのこのブログは
前々から準備していても結局、
朝から書いている。

なぜなら、
目覚める時に湧いてくるものの方が
確実にまとまっているから。

寝ている間に脳の整理が進むことを実感する。
ブログに限らず、
いろんなことが目覚めた時にはっきりするね。

2022.11.17.

良い年の瀬になりますように。   vol.5064

紅葉が進んでいる。

夏の終わり同様、今年の終わりを感じる季節。

枯れ葉が木枯らしに舞うと
いよいよ師走だな。
どんなに慌てようがさわごうがやっぱり今年も終わる。
良い年の瀬になりますように。

2022.11.16.

I’m many vol.5063

I’m manyは本当だ。
You are manyも本当だ。

私には色んな私がいて、
あなたにも色んなあなたがある。

あなたが好きなあなたで、
私が好きな私で居れますように。