人生をより豊かにしたい時

2022.09.16.

何に注意を向けるのか   vol.5002

自転車が初心者のころは特に
そっちはダメだと注意を向けた方向に
向かっていってしまう。

私たちは日常でも
自分に強く禁止しようとすることほど
その行為にはまっていくようなことを
やってしまっている。

あなたの注意を
禁止事項に向けるのか、
それともベストに向けるのか。

何に注意を払うのかで
あなたの人生は変わってしまう。

2022.09.15.

私は私、彼は彼   vol.5001

覚悟が決まるまでは
あっちの人はこれが正しいと言っていて、
こっちの人はこう言っていると
周りのことに右往左往してしまう。

一方、覚悟が決まってしまえば、
周りの雑音は聞こえなくなり自分を中心として回り始める。

「私は私」と自分ができる範囲や限界を
受け入れることができている。
このことがシンプルに「事実に直面化する」ということなんだね。

2022.09.13.

なぜ、気が逸れるのか?   vol.4999

特別やりたいことや
重要なことに取り組む時、
自分の限界に直面化する。

時間が足りない、
完璧にはできない、
想像した以上に難しい…etc

そういった恐ろしい現実から
必死に、もしくは無自覚に回避しようとする。
その回避行動のひとつが気を逸らすこと。
時間がないのに
さほど興味のない動画サイトを見て何時間も過ごしてしまうこと。

大した力がないことを自覚しながら
恐ろしさに直面化するしかない。
そうすれば必ず違う世界が開けてくる。

2022.09.11.

誰と出会うかが大事なんだよね   vol.4997

仲間や師といった人間関係はもちろん、
本や映画、興味が湧くものなど
人には様々な出会いがある。

例えば、子どもたちのことを思う時に
どうか良い出会いがありますようにと願うのは
それが人生にとって大事だからだ。

出逢いに恵まれるのは
チャンスに恵まれるのと同じだものね。

2022.09.07.

さぁ!深呼吸して。   vuol.4993

大してマズくなかったのに
マズいマズいと焦るほど
本当にマズくなって行く。

焦れば焦るほどドツボにハマっていく。

もうだめだ…と感じても
案外だめじゃなかったりする。

さぁ!深呼吸して。
リカバーできるはずと開き直ってみて。

2022.09.05.

捨てても構わない覚悟   vol.4991

何かを得るには
何かを手放さなければならない。

神様からどれがいい?と尋ねられてる感じで
「これだけは逃したくないもの」を選ぶんだ。

実際は捨てる必要がなくても、
捨てても構わない覚悟があれば
大概は成せるものさ。

2022.09.04.

問題はジャッジ vol.4990

喜びや嬉しさ、やすらぎや誇り、
悔しい思いや恥など、
私たちにはさまざまな感情がある。

どの感情も自然なもので、
感情に良いも悪いもない。

問題は、その感情を感じることへの
あなたのジャッジだ。

人を嫌だと思ってはいけない、
怒りを感じてはマズいなど、
自分の感情をジャッジし、
感じないようにしていることが問題なのだ。

その先には避けたいほど恐れている何かがある。

それが一体何なのか。
そこに本当の課題がある。

2022.09.03.

杭を打つ   vol.4989

人の思考は次から次に移り変わってみたり
固着してみたり。

集中すべきものに集中し、
一つ一つ終わらせて次に進めばいいものを
やるように任せていてはコトが進まない。

立ち止まって自分に杭を打つ必要がある。

いつまでに何をしたいのか?
目的は?
どうなればいいと思ってる?
で、今からやるべきことは?

 

2022.09.02.

実態は?   vol.4988

さらに悪いことが起こると
悪いと思っていたことは
意外と良かったんだとやっとわかる。

自分の努力より
うーんと努力している人の笑顔を観て
自分は何をやってたんだと恥ずかしくなる。

こんなの無理だよぉ…と思っていたのに
その程度じゃアマチュアすぎる現実に直面して初めて
覚悟が足りなかったと知る。

比較して初めて実態がわかるなら、
何と比較するかで
実態も変わってしまうね。

2022.09.01.

最適なタイミング   vol.4987

最適なタイミングってやつがある。

どれだけやってもダメだったのに
タイミングが合って
とんとん拍子に進んだ♪といった具合だ。

もちろん最初からバッチリ
タイミングが合うこともあるけど、
「どれだけやってもダメだった」経験によって
タイミングを測る力がつくこともある。

ただ、どうであれ
そのタイミングが最適かどうかは
やってみないとわからないんだよねぇ。