ザイオンス効果 vol.5034
接触頻度の高さが愛情に比例することを
その論文を発表したロバート・ボレスワフ・ザイオンスの名前から
ザイオンス効果(単純接触効果)と言う。
もちろん、印象が悪いまま
接触回数が増えれば逆効果になってしまうが、
そうでなければ無意識の単純接触でも
人は好ましく感じていく。
マメな男がモテるのもわかるよね。
接触頻度の高さが愛情に比例することを
その論文を発表したロバート・ボレスワフ・ザイオンスの名前から
ザイオンス効果(単純接触効果)と言う。
もちろん、印象が悪いまま
接触回数が増えれば逆効果になってしまうが、
そうでなければ無意識の単純接触でも
人は好ましく感じていく。
マメな男がモテるのもわかるよね。
悩むべきときに悩んでいるのは
波に乗っている証だ。
悩むべき時に悩んでなければ
伸びる時に伸びれない。
悩むべき時にしっかり悩んでいるからこそ、
伸びる時にぐーーんと伸びることができるのだ。
大丈夫!
その時々に必要なことがちゃんと起こっている。
執着がなくなると楽になる。
執着していた時間は自分を責めていた時間。
責めることが成長とつながると思い込んでいた時間。
でも本当は、執着を手放すと
本当にやりたいことに集中できる。
楽にコトが進む。
プロセスが楽しくなる。
手放すことを恐ろしく感じるけど
手放してしまえば、
なぜ、あんなにもこだわっていたのだろう?
と以前を不思議に感じる。
自分の心地よさを大切にするって
思う以上に難しかったりする。
しかし、
私たちは自分の心地よさを優先しなくて
普段、何を大切にしているのだろう。
アリとキリギリスの話は
私たちに「できるときに備えること」の大切さを教えてくれている。
けど、
冬が来ない世界にいたら?
冬でも備えなればと思って働き続けていたら?
キリギリスの要素も必要なんじゃ?
集中する時間とリラックスする時間のバランスが大切だ。
ずーっと集中するなんて無理なのだから、
効果的に集中するためにも
リラックスするような余白を自分に許す必要がある。
別の言い方をすれば、
「ずーっと集中できる私」といった幻想を捨てる必要がある。
「常に集中力が高い私」を諦めることが大事とも言える。
まるでパズルを解いている時と同じで
集中して解いていくと途中、
行き止まりを感じる場面が大概現れる。
一時、パズルから離れて違うことに脳を使う。
するとパズルに戻ってきた時には
先ほどまでとは全く違うパズルのように見え、
一気に解ける。
一旦離れて戻ってっくれば一気に解けるのだから
安心してリラックスしよう。
荷が重いこと、
腰が引けること、
やらなくちゃいけないけどやる気が起きないことに
1分だけ取り組んでみよう。
1分は結構長い。
3分なんていったら
ラーメンが出来上がるのだから相当長い。
だから、始めるなら1分からでいいのだ。
わかることとわかった気になることは違う。
人はわかった気になって
満足していることが多いのかもしれないね。
本当にわかるって大変なことだから。
わかってしまったら
わかる前には戻れないしね。
まずは事実を確認すること。
何が起こっているのかを確認したら
感じていることを言葉にする。
言葉にすることは
人に伝えれるだけでなく
自身にも説明がつくようになる。
言葉にしていく過程に
さまざまな気づきがある。
囚われている時はなぜか
一つの解釈以外を考えられない。
解釈を事実だと思い込む。
出来事をどう捉えるかによって
その人の事実は変わってしまう。
どこを見て、どう感じ、
何と比較し、どう考えるのか。
同じ出来事を見ても
失敗と捉えるのか成功と捉えるのか。
進んでいるのか停滞か。
理想を追っているのか幻想なのか。
解釈には幅がある。
別の見方をしたらどう解釈できるだろう?