未開拓エリア vol.5565
誰にでも未開拓なエリアというのがある。
全てを知り尽くした人などいないのだから。
知らない世界を知る。
未開拓なエリアはとても興味深い。
それにどの未開拓エリアにつながるかは不思議だ。
望んでも繋がれない場合もあれば
望まないのにつながってしまう場合もある。
こういったことの全てが
あなたの人生を紡いでいく。
誰にでも未開拓なエリアというのがある。
全てを知り尽くした人などいないのだから。
知らない世界を知る。
未開拓なエリアはとても興味深い。
それにどの未開拓エリアにつながるかは不思議だ。
望んでも繋がれない場合もあれば
望まないのにつながってしまう場合もある。
こういったことの全てが
あなたの人生を紡いでいく。
想像と実態は大概違う。
実際にその場に行って
自分の目で観て、肌で感じる必要がある。
知ったつもりで進める危険性を誰もが承知しているのに
その「つもり」に気づけるのは
実際に行動に移した人だけなんだよなぁ。
本を読んでいると仕事のことが気になり、
仕事をしていると家のことが気になり、
家のことをしていると本を読まなきゃと思い…
何かをやっていても違うことが気になり始め、
ひとつのことに集中できない。
そういった時は「限り」を意識する。
この電車を降りるまでここまで終わる!とか、
今日、この章だけは終わらせる!とか、
アラームをかけて15分だけコレに集中するといった具合に
「限り」を意識的に持つと、
そこが枠組みとなり捉えやすくなる。
もしあなたがなかなか解決しない問題を抱えているとしたら、
それは問題の中にだけに居すぎているのかもしれない。
問題の中にずーっといると
何が問題かも見えなくなるものだ。
問題を別の立場から眺めるだけで
さまざまなものがクリアーになる。
問題を別の角度から眺めることができるツールが(手前味噌だが)
ペンタゴンワークだ。
しかも、人の手を煩わすことなく一人でできる。
やり方はこの本に詳しく書かれている。
きっとあなたのお役に立つだろう。
自分の幸せばかりを考える人は確実に嫌だけど、
他者の幸せを願いすぎる人もどうなんだろう。
自分ひとりで肩づけようとする人には
ヘルプを出して!と思うが
自分では何もしようとしない人には
自分でやりなさいと思う。
心理的にも身体的にも
距離が遠すぎる人にはもっと近くに!
距離が近すぎる人にも距離をとって!と感じるものだ。
人が共生していくには目に見えない、
程よい関わりや距離というものがある。
辛い事実に向き合うには力が要る。
例えば、
どう足掻いても自分には力及ばないという事実
過去には戻れないという事実
亡くなってしまったという事実
やり直せないという事実…
などなど、
目を背けたくなる出来事は起こるものだ。
辛い事実に向き合うには力が要る一方で、
辛い事実を受け入れようとするだけで
その力はついてくる。
受け入れるためのポイントは
辛い事実をあなたという物語の終幕で考えないこと。
あなたの人生の一つのプロセスだと考えてみること。
この辛い事実が未来の何かにつながっていくのを感じること。
これまでの辛い事もそうだったじゃないか。
平気なフリをしていても
身体が正直に反応して不意に涙が流れてくる。
流れてきた涙に、
自分を誤魔化していたことに気づく。
たくさんの方々の人生を観てきて感じるのは
自分を誤魔化すことは結構アカンらしい。
自分に正直に在ることは力が必要で、
その力をつけていくことが大事なんだね。
「次からもっとうまくやる!」
これで十分なんだ。
最初からうまくいくことなんて
なかなかない。
だから、経験から学んで
前回よりも少しでも前へ進む。
そうなればベスト。
あの経験があったから今がある。
そう思える未来を作っていけばいいんだよ。
やるか、やらないか、を選んでいるように、
受け入れるか、受け入れないか、
諦めるか、諦めないか、
傷つくか、傷つかないか、
伝えるべきか、伝える必要のないことか
考えるべき思考か、考える必要のない思考か
もっと感じるべきか、受け流すべきか
その感情を持ち続けるか、捨てるか
なども自分で選ぶ意識を持ってみよう。
私たちが変わるときの様は
船がほんの数度、針路を変えるのと似ている。
船首を3度や5度変えても
広い海の上では全くわからない。
だけど進んでいくと
たどり着く場所は変えなかった時とは全然違う場所になる。
たった数度変えただけなのに
想像さえしなかったとんでもない場所にいけるんだ。
行動をほんのちょっと変えるだけでも
結果はめちゃくちゃ変わっていくんだよ。
最初は分からなくてもね。