人生をより豊かにしたい時

2024.02.27.

やれることは何?   vol.5580

どこか他人任せな時は物事はうまく行かない。
いや、
うまくいかない時は
どこか他人任せなのかもと振り返ってみて損はない。

主体的に考え、
能動的に「私が今できること」をやっている方が
うまくいきやすい。

何より楽しい♪

2024.02.26.

リフレクションシート  vol.5579

講座後は受講生に振り返りを兼ねて書いてもらう
リフレクションシートは、
それを読む私との交換日記のようだ。
私からの返事は次の講座になる。

こう感じているのか?そう受け取ったのか?と、
落ち着いて記入される文字から伝わる大切なことは多い。

先日、長年通ってくれている受講生のリフレクションシートに
「こうやって”自分”で生きる生き方や、
自分の取り扱い方を学んでうまくなって、
生きやすくなっていくんだろうなと思った」
といった一文があった。

そう!その通り!うれしいなぁ♪
あなたは自分を学び、
自分をうまく活かすことを学んでいく。

2024.02.25.

6割でOK   vol.5578

すごい完成品を作りたい、
120%を目指さなければと考えると身体は緊張し、
思考が止まり、最初の一歩が踏み出せなくなる。

例えば学習にしても、
最初から1日12時間やらなければ!と思えば、
そりゃやりたくなくなるさ。
しかし、20分だけやってみようなら取り掛かれる。

取り急ぎ7割ぐらいで大丈夫と思えば、
リラックスして先の見通しがついたりする。

もしあなたがフリーズしているなら、
それは最初から完全を目指しているからかもしれない。

肩の力を抜こう!
6割程度や、5分ならやれる
ぐらいから手をつけよう。

2024.02.24.

大切なのは結果が出た後  vol.5577

大切なのは結果が出るまでのプロセス。
そして、
大切なのは結果が出たあとのプロセス。

結果はもちろん大切だ。
それがプロセスを振り返る材料になるから。

どんな結果が出たかに関係なく、
結果が出た後は大切だ。

何が成功要因(失敗要因)だったのか?
何を変えれば求めた結果になったのか?
何を変えなかったからこの結果になったのか?
この結果はわたしに何を教えてくれているのか?

2024.02.23.

好きの効用   vol.5576

尋ねる時は
理解したいモノを好きな人がいい。
好きは良さがわかるということだから。

好きの効用は大きい。

好きを語る人には愛を感じる。
好きは練習を娯楽にする。
好きなものに触れている時間は幸せな時間になる。

だから、好きに素直に。

2024.02.22.

選ぶ力  vol.5575

もし、どこにも受からなかったらどうしよう…
は考えても、
全部受かったらどこを選ぶ?
といった質問を自分にすることは少ないように感じる。

ダメだった時の保険を考えることは大事だが、
本当に欲しいものを選ぶ力も大切だ。

ALL OK なら、
あなたは何を選ぶのだろう?

2024.02.21.

成功の要因   vol.5574

なかなかうまく行かない時は
「達成するためにはこうしなければならないって思ってた…」といった
何らかしかの「思い込み」がある。

皆が思い込んでると疑いもしないから
それが思い込みと気づかない。

例えば、
「ダイエットを成功させるには運動しなければならない」
「1日に何時間も勉強しなければ力はつかない」
「成功するためには早起きできなければならない」
などは代表的な思い込みのひとつだ。

成功しない要因と考えていることをリストアップし、
ひとつひとつを「本当?」と疑ってみる。

意外と「〜しなければ」と逆のことをやると
功を奏することがあるのは、
思い込んんでいたからなんだよね。

2024.02.20.

そういう日もあるさ   vol.5573

眠れない時は寝ない。
眠れないんだから仕方ない。

眠れないことに悩まず、
眠ることを諦めてやりたいことをやろう。
翌日、ちょっときついかもしれないけど
眠れないんだから仕方ない。

そういう日もあるさ。

2024.02.18.

3日の成長率   vol.5571

「たった3日?」とナメてはいけない。
3日の成長率は高い。
ましてや1週間ならもっとだ。

たった3日やったって…
たった1週間そこらで!と考えがちだが、
3日や1週間やってみるだけで素晴らしい成長を感じるはずだ。

3日でいい。
3日やれば感じることが変わり、
考え方が変わる。

2024.02.17.

嫌いじゃない   vol.5570

「大嫌い〜大好き」の間には
「どちらでもない」を中心として様々な好き嫌いのレベルがある。

はっきりした好き嫌いもいいが
「嫌いじゃない」といったレベル感はそれこそ嫌いじゃない。

苦手だろうと想定していた、
もしくは誰もが嫌と感じると予測していたことに反し、
やってみたら「嫌いじゃない、いやもしかしたら好きかもしれない」
といった「好き」の広がりがある。

例えば、昨年年末から1月にかけて
どっぷり追われ続けた修士論文。
今まで使ってこなかった分野の脳を酷使したが
決して嫌いじゃなかった。
ヘトヘトだったけど集中していて楽しいとさえ感じた。

今まで自分から望んでそれを取りには行かなかったが
やってみると意外とよかったことに対して「嫌いじゃない」を使うのなら、
それはチャレンジした人が使う言葉で
「嫌いじゃない」には発展の可能性を感じる。