問題を別の角度から見る vol.5562
もしあなたがなかなか解決しない問題を抱えているとしたら、
それは問題の中にだけに居すぎているのかもしれない。
問題の中にずーっといると
何が問題かも見えなくなるものだ。
問題を別の立場から眺めるだけで
さまざまなものがクリアーになる。
問題を別の角度から眺めることができるツールが(手前味噌だが)
ペンタゴンワークだ。
しかも、人の手を煩わすことなく一人でできる。
やり方はこの本に詳しく書かれている。
きっとあなたのお役に立つだろう。
もしあなたがなかなか解決しない問題を抱えているとしたら、
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問題の中にずーっといると
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しかも、人の手を煩わすことなく一人でできる。
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自分の幸せばかりを考える人は確実に嫌だけど、
他者の幸せを願いすぎる人もどうなんだろう。
自分ひとりで肩づけようとする人には
ヘルプを出して!と思うが
自分では何もしようとしない人には
自分でやりなさいと思う。
心理的にも身体的にも
距離が遠すぎる人にはもっと近くに!
距離が近すぎる人にも距離をとって!と感じるものだ。
人が共生していくには目に見えない、
程よい関わりや距離というものがある。
辛い事実に向き合うには力が要る。
例えば、
どう足掻いても自分には力及ばないという事実
過去には戻れないという事実
亡くなってしまったという事実
やり直せないという事実…
などなど、
目を背けたくなる出来事は起こるものだ。
辛い事実に向き合うには力が要る一方で、
辛い事実を受け入れようとするだけで
その力はついてくる。
受け入れるためのポイントは
辛い事実をあなたという物語の終幕で考えないこと。
あなたの人生の一つのプロセスだと考えてみること。
この辛い事実が未来の何かにつながっていくのを感じること。
これまでの辛い事もそうだったじゃないか。
平気なフリをしていても
身体が正直に反応して不意に涙が流れてくる。
流れてきた涙に、
自分を誤魔化していたことに気づく。
たくさんの方々の人生を観てきて感じるのは
自分を誤魔化すことは結構アカンらしい。
自分に正直に在ることは力が必要で、
その力をつけていくことが大事なんだね。
「次からもっとうまくやる!」
これで十分なんだ。
最初からうまくいくことなんて
なかなかない。
だから、経験から学んで
前回よりも少しでも前へ進む。
そうなればベスト。
あの経験があったから今がある。
そう思える未来を作っていけばいいんだよ。
やるか、やらないか、を選んでいるように、
受け入れるか、受け入れないか、
諦めるか、諦めないか、
傷つくか、傷つかないか、
伝えるべきか、伝える必要のないことか
考えるべき思考か、考える必要のない思考か
もっと感じるべきか、受け流すべきか
その感情を持ち続けるか、捨てるか
なども自分で選ぶ意識を持ってみよう。
私たちが変わるときの様は
船がほんの数度、針路を変えるのと似ている。
船首を3度や5度変えても
広い海の上では全くわからない。
だけど進んでいくと
たどり着く場所は変えなかった時とは全然違う場所になる。
たった数度変えただけなのに
想像さえしなかったとんでもない場所にいけるんだ。
行動をほんのちょっと変えるだけでも
結果はめちゃくちゃ変わっていくんだよ。
最初は分からなくてもね。
何を目的に続けているんだろう?
行為はもちろん、その感情だって
維持していくのにはエネルギーが必要なはず。
わざわざやり続けているのはなぜ?
何のために?
そのゴールは本当にあなたの人生のためになるの?
達成したら心から喜べるゴールなの?
やるべきことに手をつけず
大してやりたくもないことに時間を使い、
どこかいや〜な思いを感じているあなた。
今日は朝一番で、
本当は終わらせればスーッと気持ちが楽になる、
気がかりに手をつけよう。
まずはそこだけに手をつける!
その時点であなたはwinner!昨日までとはすでに別人だ。
1日がどんどん変わっていく。
理解されていない思いは理解されたい思いを増大させ、
理解されたい思いの高まりは
理解されていない思いをより一層深める。
どんどん理解されたかどうかに固着していく。
その場にいる本来の目的からどんどん遠ざかっていくから
もっと理解されなくなっていき、
さらに理解されることに固執する。
完全な悪循環。
自分に以下を問いてみよう。
・なぜそんなにも理解されたいのか
・どうなれば理解されたと思えるのか、それは可能なのか。
・そもそも理解されなかったからってどうなるのか
・この場にいるそもそもの目的は?