人生をより豊かにしたい時

2024.02.17.

嫌いじゃない   vol.5570

「大嫌い〜大好き」の間には
「どちらでもない」を中心として様々な好き嫌いのレベルがある。

はっきりした好き嫌いもいいが
「嫌いじゃない」といったレベル感はそれこそ嫌いじゃない。

苦手だろうと想定していた、
もしくは誰もが嫌と感じると予測していたことに反し、
やってみたら「嫌いじゃない、いやもしかしたら好きかもしれない」
といった「好き」の広がりがある。

例えば、昨年年末から1月にかけて
どっぷり追われ続けた修士論文。
今まで使ってこなかった分野の脳を酷使したが
決して嫌いじゃなかった。
ヘトヘトだったけど集中していて楽しいとさえ感じた。

今まで自分から望んでそれを取りには行かなかったが
やってみると意外とよかったことに対して「嫌いじゃない」を使うのなら、
それはチャレンジした人が使う言葉で
「嫌いじゃない」には発展の可能性を感じる。

2024.02.16.

繰り返し  vol.5569

減速しなければカーブは曲がれない。
しっかり縮んだバネほど
勢いよく伸びるしね。

加速と減速、伸びると縮む、緊張と弛緩・・・
そういったことを繰り返しながら進んでいく。

加速ばかりもなければ
収縮ばかりもないんだよなぁ。

2024.02.15.

人間関係はこれがある  vol.5568

①100:0で相手が悪い。
②50:50で互いに悪い。

次に来る③は0:100で自分が悪い
と思うでしょう⁈

違うんだって。
0:100で自分が悪いは①と同じで、
③は0:0で両方とも悪くない

人間関係には③がある。

2024.02.14.

切望と諦め  vol.5567

人とすぐに距離を取ってしまうのは
人との関係に
「理解する、される」期待が大きいからと言える。

最初から理解し合えないものだと思っていれば、
がっかりして関係構築を諦めることもない。

それほどあなたは関係に期待し、
求めているのかもしれないね。

2024.02.13.

ポイントは「それならやれそう」  vol.5566

たまたま見た動画に
「1日で1000単語覚えれるか⁈」的なものがあった。
直感的に1日1000語って無理でしょと感じたが
動画では、10分で10の単語ならどう?と言っていた。
つまり1日で10分で10単語を10コマやるということ。

確かにそれならやれそう。

これがポイントだ。
何かを変えたいなら「それならやれそう」がポイントなのだ。

良いパートナーに出会いたければ、
「それならやれる」まで分解する必要がある。

例えば、
良いパートナーと出会うためには
出かけていく場を選ぶ必要があるだろうし、
出会った時に選ばれる自分になるために、
体型はすぐには変えれなくても
服装や靴、持ち物なら変えることができる。
言葉遣いや立ち振る舞いを変えるだけなら資金も不要だ。

例えば、
もっと成功したいと思ったら、
自分の成功ってお金を稼ぐこと?
それとも周りの人から認められること?
といった具合に自分の成功を具体的にイメージする必要があるし、
そのためにやれることを分解する必要がある。
もっとお金や人間関係について学ぶ必要があれば、
通常、読書に行く。
しかし、読書でつまづくならyoutubeを見てみる。
漫画で学ぶ。勉強会に参加してみる。

つまり、自分が「これならできそう」を探すんだ。

するときっと「こんなことをやっても…」
という自分の声が聞こえてくる。
そうやって何も手をつけなかったんだよね、今まで。

人生には限りがある。
だから、やってダメだったより、
何も手をつけないまま時間だけが経過することを恐れよう。

やらなかったら「やっていれば…」といった後悔が
これからずっと亡霊のようにあなたに付きまとうだろう。

ただ、やってダメなら諦めもつく。
諦めがついたら次の未来の扉は開く。

ポイントはあなたが「それならやれそう」と感じるまで
目標を分解すること。

取り急ぎ、分解だけなら「やれそう」じゃない?

2024.02.12.

一歩前進   vol.5565

意識しないものは無いのと同じで
こちらに選択権がない。

意識できた時は落ち込むこともある。
しかし、
落ち込んだということは気付けたということで
一歩前進なのだ。

意識したものは
変えることも変えないことも選べる。
あなたに選択権が生まれ、
新たな可能性が現れる。

さて、このままでいこうか?
それとも変えていこうか?

2024.02.09.

次の扉が開くには   vol.5562

たくさんのクライアントと話をしてて思う。
大切なのは自分を許すこと。

自分が目指す自分とは違う自分、
周りの期待に応えられない自分、
もう無理だと感じている自分。
そんな自分を許す。

許すとは見て見ぬフリをしたり、
自己都合的なポジティブ思考でもない。

そのままの自分を認めること。
受け入れること。

許すことができれば次の扉が開き始める。

2024.02.05.

満たされるには  vol.5598

求めていないことを
どれだけやっても満たされはしない。

本当にやりたいこと、
求めていることなら満たされる感がわかる。
ほんの少しでも気持ちが上がる。

時間は限られている。
本当に求めていることに向かおうよ。

2024.02.04.

リハーサル  vol.5597

リハーサルは大切だ。

一度やってみるだけでも
補うべきことが明確になる。
それは、頭の中でロールプレイングでも
同様の効果があるという。

リアルに想像するほど、
リハーサルをしている状態と同じになる。

ということは、
想像することはロープレしていること。

あなたはいつもどんな未来をロープレしているんだろう?

2024.02.03.

ボロッボロの2年間  vol.5596

年始は大学院の修士論文の提出日だった。

大切なデータをフォーマットしたり、
結果、使用しなかった図表を結構作っていたり、
提出はPDFとWordなことに気づいたのが
提出締切時間ギリギリだったりと、
相変わらずのドタバタぶりだった。
今、見返すと誤字脱字も多い(汗)

全ての仕事を先送りし、
お正月に帰ってきた娘には何もせず、
口頭試問の練習を仲間とやり、
臨んだ口頭試問は準備していたものとは
完全にズレていた。

ボロッボロの2年間だったと振り返る。

ただ、ボロッボロも悪くない。
始まりだ!
創業だってマラソンだっていつも底辺から始めてたじゃないか。

卒業できるか不明だが、やってよかった。
今日は節分。明日は立春だ!
新しいフェーズが始まる。