人生をより豊かにしたい時

2024.08.19.

自分を捨てれるか  vol.5745

自分が素晴らしい!と感じ、
自分がいかに素晴らしいかを表現してくことが
正しいといった風潮があるが、
本当だろうか?

それはとても西洋的なやり方で、
日本人はもっと
自分は大した人間じゃないと
思っていたと思う。

だからって
自己憐憫に陥るでも
自己卑下に打ち砕かれるでもなかった。

大した人間じゃないから
今、自分がやれることをやろう。
こうやってできること自体、幸せじゃないか。
少しでも進歩できたらそれはいいことだ。
といった喜びや感謝を感じていたんじゃないのかな。

自分!自分!自分!ってのより
ずいぶん豊かだと思うんだけど、
どう思う?

 

2024.08.18.

クライアントの成熟  vol.5744

4nessコーピング基礎講座は333期を超えた。

講座がスタートして10年以上の月日が流れ、
携わった人生は15,000を超える。

続けてきてよかった〜!と思うのは
受講生の成熟を感じる時だ。

「覚悟はできてます。決めたんです」
なんて発言を耳にすると、
じんわり嬉しくなる。
強くなったなぁ。

どんな「わたし」だろうが、
「わたし」でやっていくしかないんだよね。

この「わたし」でやっていく腹が決まれば
大概のことは乗り越えられる。

2024.08.17.

ウルトラマラソン  vol.5743

なーんか懐かしいのが出てきた!
「サロマ湖100kmウルトラマラソン」の完走メダル!
12年前だったんだな。

100キロ走るとなると
フルマラソン(42.195キロ)が
折り返しにも満たない距離となる。

フルマラソンでさえ
「完走するのがやっと…」と感じていた私なのに、
100キロを目指して42.195キロポイントを通過する際、
「さぁ!ここからだ‼︎と思えちゃうから不思議だよなぁ。」と
感じていたのを思い出した。

何と比較するかなんだよね。

2024.08.16.

自分の期待を蔑ろにする人へ  vol.5742

相手の期待がわかる人はその期待に応えたくなる。

周りの期待に沿わないことに苦痛を感じるから
自分の期待は無自覚に感じないようにする。

となると
大事なことはふたつなんだよね。

ひとつは、目的を明確にすること。
あなたが何のためにそれをやるかが
全ての判断軸になるから。

ふたつ目は、ひとりで決めること。
いろんな人の意見を聞いたら
ひとりの時間を持ち、じっくり考え、ひとりで決める。

その選択の責任をもつのはあなただから
後悔しない選択を。

2024.08.15.

その選択で一生は決まらん  vol.5741

10代は影響を受けやすいこともあって
どの高校や大学に行くかが
一生を決めてしまうような印象を与えるが
そうじゃないもんね。

高校や大学で一生は決まらん。

同様に
成功の秘訣を尋ねられた成功者から
あの出会いやあの選択が…といった回答を
聞くことがあるから、
選ぶ際に慎重になりすぎる人がいるが、
やっぱりそうじゃないもんね。

選ばなければならないのは
「どういった在り方をするか」の方なんだよね。

2024.08.14.

何を目的に頑張ってる?  vol.5740

頑張っていない人はいないんだよね。

皆、目的を達成するために頑張っていて
その達成したい目的が
違うだけなんだよね。

自分を活かすことを目的にしているのか、
なるべく傷つかないことを目的としているのかでは、
頑張り方は変わってくる。

すると当然、
出てくる結果も変わる。

このタイミングで
自分は何を目的として頑張っているかを
考えてみよう。

どんな結果を得ているか⁈から
振り返るといいね。

目的は意識しているものだけでなく、
無自覚があるから。

2024.08.13.

リアル書店はいちご狩り  vol.5739

スタバ併設の蔦屋書店での時間は
まるでいちご狩り。

旬を刈り取り
そのまま味わうことができるからだ。

本の旬とは自身の興味が湧いた時だと
以前、ブログに書いた。

リアル本屋さんで本を選ぶのは
自分にとって旬の本を選ぶことで、
そして、
刈り取った旬の本をそのままスタバで読み終えてしまうのは、
ね、いちご狩りでしょ。
そりゃ、最高に美味しいさね!

2024.08.11.

朝が待ち遠しい夜  vol.5737

明日が来るのが待ち遠しい夜や
ワクワクして目覚める!
といった時間を最近、
あなたは過ごしているだろうか。

子どもの頃は
遠足や運動会、お出かけやクリスマスなど
目覚めるのが楽しみな朝がたくさんあった。

大人になり、
慣れたことを繰り返す日々が増えると疲れ、
待ち遠しい朝は減っていく。

ワクワクする気持ちを掻き立て、
明日が来るのが待ち遠しい時を創っていこう!

年齢は関係ない。

2024.08.10.

心理的ハードル問題  vol.5736

「日本人は恥をかか無さすぎ」と言う人がいるが、
本当にそうなのかな?

恥をかいたと感じるラインが低いから
新しいことにトライする心理的ハードルが
高くなりがちなだけじゃないのかな。

自分を大切に取り扱うことは大事だが、
ココはそうじゃない。

新しくトライすることより
恥をかくことから自身を守ることを優先するのは
自意識過剰とも自己防衛的とも言えるからだ。

自分を大切にすることの本質が
「人生の質を上げる」ことならば、
多少の恥をかくことには目を瞑って
トライを優先すべきだと思うんだけど
どう思う?

2024.08.09.

「やれることをやってみる」  vol.5735

何かを変えるのは
実はとってもシンプルなんだ。

「やれることをやってみる」
それだけ。

失敗したら?恥をかいたら?
辛かったら?続けれなかったら?
と、
人は勝手に想像して
無自覚に「やること」に抵抗する。

やれば自分の人生の為になると感じたものは取り急ぎ、
やってみてから考えよう!