必ず終わる vol.5640
終わりは来る。
どんなことでも必ず終わる。
そして終わったあと振り返れば
全て良い思い出に変わる。
いつも、そう感じるのなら
今から楽しんでみようじゃないか!
終わりは来る。
どんなことでも必ず終わる。
そして終わったあと振り返れば
全て良い思い出に変わる。
いつも、そう感じるのなら
今から楽しんでみようじゃないか!
思考は事実ではない。
だけど、ずっと考えていると
どんどん思考と事実の境目が曖昧になっていく。
そういう意味では
ネガティブもポジティブも変わらない。
ネガティブが過ぎれば
全てがダメなことになっていくし、
ポジティブが過ぎれば
自己愛が肥大化していってしまう。
「どうせ…」という言葉には、
あなたの可能性を閉じるパワーがある。
「どうせ…」→「やっぱり」を
実現しようと頑張ってしまうからだ。
人は予想通りの結末に落ち着く、
意外性の少ない予定調和に安心感を覚える。
それが、自分の望む結果でないにしてもだ。
そもそも慣れ親しんだ「どうせ…」と考える自分に
人はなかなか気付けない。
だから、「どうせ…」と考える自分に
気づくだけで大きな変化が起こる。
「どうせ…」に気付けた自分は
「どうせ…」と無自覚に考えている自分から既に変化しているから。
そして、
「どうせ…」を受け入れてきた自分が
今の自分を作っていることを受け入れることが出来たのだから。
「どうせ…」か「やってみなくちゃわからない」かの違いだけで
人生が変わるなら、
あなたはどっちを選ぶのか。
雨は憂鬱になりがちだけど
「雨降って地固まる」は本当だし、
雨が降った後だからキレイな虹が見れたり、
この時期の雨後の緑は特に美しさを増す。
晴れには晴れの効用があり、
雨には雨の効用があるんだよなぁ。
晴れた日ばかりもなければ、
雨の日ばかりもない。
変えれないことは変えようとせんどこう。
普通のことを普通に受け入れてみよう。
深呼吸して落ち着けばよく見えるんだよ。
間違った日付で予約していることも
忘れ物があることも
自分がうまくやってきたことも。
デフォルトがソワソワだと見落としてしまう。
しかも、
ソワソワがデフォルトになっていることにも
気付けなくなる。
慌てなくて大丈夫。
あなたは全てうまくいく。
疑うことをやめて自分の人生を信じてみよう。
一旦、深呼吸して。
いろんなものがはっきり観える。
イライラの裏には悲しみと恐れがある。
恐れに蓋をしていると感情は怒りに傾く。
イライラすることで恐れを感じないように
工夫しているとも言える。
自分が何を恐れているかを認識するだけで
イライラは感じなくなるどころか、
本当に大切にしたいことに
落ち着いて向かえるようになる。
人生には理由がわからない不思議なことが起こる。
そのことによって新たな道が見えたり、
様々な手を尽くしても解決できなかったのに
あっさり解決してしまったり。
今のあなたに至っていること自体も
そうかもしれない。
きっとやることがあるんだよね。
あなただからやれること。
偏りや思い込みは
違うものに触れるまでは気付けない。
新しいものに触れることで
あれ?って感覚が生まれたら
それはチャンス!
これってどういうこと?
なぜ、こうなるの???
といった不安定さこそ学びに直結する。
人は安定を求めるものだから。
不安定さをうまく利用しよう!
どんどん吸収できる。
これさえ解決すれば…と考えている時は、
「これ」ばかりに目が行きがちだ。
だから「これ」がうまくいかないことに執着してしまう。
大切なのは、
解決すれば「どうなる」と思っているかだ。
「どうなる」が目的であって
「これ」は手段。
手段が目的になり、
その手段に固執して行き詰まっているケースは少なくない。
だからこそ、
得たいゴールは何だったのかに立ち戻る。
本当にその手段しか方法はないのか、
他の手段はないかを再検討する。
私たちは最悪を考えて備えようとする。
それが未来に対する準備として最善だからだ。
しかし、
想像した最悪に飲まれてしまうときがある。
最悪の想像が止められなくなるのだ。
不安は無制限だと膨らんでいくから
期限を設ける必要がある。
期限を切ったら、
現実に起こっていることと想像していること。
実際に言われていることと、考えていること。
といった境界線を
ぼんやりで良いから引いてみよう。
やるべきことが明確になる。