
怖い先生… vol.6171
動いてしまうところがあると思いません笑?
写真は我が家の近くの銀杏並木。
ここから一気に燃えるような黄色に変わっていきますね〜。

動いてしまうところがあると思いません笑?
写真は我が家の近くの銀杏並木。
ここから一気に燃えるような黄色に変わっていきますね〜。

なぜ、そうなるのか?!っていう根拠を
説明できるって
理解の程度が図れると思いません?
たとえば、人に教えるときに、
「なぜそうなのか」を自分の言葉で説明できれば、
それは知識の詰め込みでも暗記でもなくて、
自分の頭の中の知識が
ちゃんと整理されいている状態なんですよね。
つまり、知識を自分の中で再構築できていて、
“使える知識”になっている。
曖昧だったり、
腑に落ちていない部分が無い状態なんですよ〜。
だからこそ、学びでも仕事でも、
「なぜそう思うのか?」
「なぜそうなるのか?」という問いを、
自分に投げかけることって大事なんですよね。
なぜそうなるかを自分に説明してみる。
これだけでもいろんな発見があると思います〜。
写真はギンモクセイです。
金木犀がオレンジだけど、銀木犀は白なんですね。

トンネルの先の明かりが見えると
俄然、やる気が出るというか、
人ってそれだけで頑張れるんですよね〜!
“希望”ってすごいパワーを持っているって思いません?
実際に確認できる「希望」なら
もちろん強いですが
想像の「希望」だけでも相当なパワーを持っていると
思うんですよね〜。
だから自己内対話が大事だと思うんです。
自分が自分に希望を語る。
24時間365日、私たちは自分と会話しているわけですから
相当な影響力を持っているはずなんです。
仮にそれが出来なければ、
希望を語る人と付き合う。
それでも充分、効果的なんです。
環境を整えることでも
自己内対話は変わってきますから〜。
写真は夕暮れの富士山です。
山裾の雲が幻想的で素敵でした〜。

「やれない」「出来ない」って時は、
スキル不足か、メンタルブロックか、
またその両方か、なんですよね〜。
スキル不足はわかりやすいとしても、
メンタルブロックの方は自分でも気づいてないこともあって。
出来ない自分を責めがちですが、
実は恐怖を感じてたりするんよね〜。
色々想像して
「恐怖から進めていない」って
自分が理解していればいいんですけどね、
「怖いと感じること自体がダメ」って
自分の感情を制限していると
本当のところがわからなくなっちゃって
やれない、出来ないのは
「自分がダメだからだ」って
ことになっちゃってると気づけてないと思うんです。
感情に良いも悪いもないんですよね。
恐怖を感じることは
身を守る上で大切ですし、
例えば、怖気付くことも、
考えたらあかんような気持ちが出てくることも、
オールOKなんです。
自然なことなんですよ〜!
写真は近くのカエデなんですが
すこ〜しづつ、色づき始めました!!!

数学の学びって、足し算や引き算から始まって、
掛け算や割り算と、少しずつ積み上がっていきますよね。
小学生のときに習う算数をしっかり理解していなければ
中学の数学は難しいし、
中学の内容がわかっていないと、
高校の数学はとても厳しいと思うんです。
一方で、基礎がしっかりしていれば、
その上にどんな内容でも積み上げていける。
応用や発展ができるのは、
土台が安定しているからこそなんですよね〜。
だからこそ、何かにつまずいて、
どれだけ頑張っても
なかなか改善が見られないときは、
一度、基礎に戻ってみることがとても大事だと思うんです。
たとえば、選択に迷ったときの「基礎」は、
そもそもそれを始めた目的だったり、
どんな目標を目指していたかに立ち返ることだったりするのかもしれません。
基礎は地味で、
ときには遠回りをしているように感じることもありますが、
それがすべてを支える“根っこ”なんですよね。
写真は秋明菊(しゅうめいぎく)だそうです。
売り物の花ように立派に、道端に咲いてました〜!

何が問題なのか、原因がわからない時が
一番苦しいんですよね〜。
原因が分かれば、対策するだけなんですけどね。
コアな原因に辿り着くまでに
遠回りしちゃう時もあるんですけど、
その遠回りにしか感じない時間も
後になって活きてきたりしますからね。
長い目で見ると
実は必要な時間だったりして、
何が本当に良くて、何がダメかなんて
結局、誰にもわからないもんなんですよね。
この世を去る時にしか
精査できないと思うんですよ。
簡単にジャッジできないんです。
写真は大きな1本あなご天です!

ホテルのエレベーターで一緒になった知らない若者男性が
「何階ですか?」と聞いてくれて、
私が先に降りる時に「お疲れ様でした〜!」と。
私も「お疲れ様でーす!」と
会社の同僚と別れるときのような返事をしたのですが、
なんか…妙にほっこりしたんですよね。
彼も仕事だったんでしょう。
東京のホテルだったので、
互いに地方組だからかもしれません笑。
エレベーターで会った知らない人と
労えあえるなんて、
「お疲れ様〜!」って良いですよね。
写真は新幹線からの夕日です。

子どもの頃はわからなかったんですよね、
「本当の敵は自分」っていう言葉の真意が(笑)。
敵は相手だって思うんですよね〜。
でも、年齢を重ねていくうちに、
本当の意味での「敵」は外側にはいなくて、
いつも自分の内側にいるんだとわかってくる。
自分の最大の敵は、
「怠け心」から始まることが多い気がします。
やるべきことを後回しにしたり、
「今はまだいいか」と言い訳を作ったりして、
少しずつ自分との約束が守れない。
そして、それを克服したり、
逆にその自分に負けたりする。
その繰り返しの中で、
「怠け心って、いったいどこから湧いてくるんだろう?」
と考えるようになる。
掘り下げていくと、
その根っこには“恐れ”があることに気づきます。
失敗するかもしれない、
恥をかくかもしれない、
がっかりするのが怖い。
でも、その恐れの正体を見つめていくと、
最終的には“自分を信じていないこと”に
行き着くんですよね。
「どうせ私なんて」「うまくいくはずがない」
と無意識に自分を信じてない自分。
そしてその奥には、
自分が無意識に握りしめてきた「人生のシナリオ」がある。
――「私はこういう人間だ」「こうなるに決まっている」
そんな思い込みが、
自分の行動を縛り、未来を小さくしていたりする。
でもね、それが自身の無意識のシナリオなら、
そのシナリオを
自分で書き換えることができるんですよね。
敵であり、味方でもある自分と向き合うと、
そこから、人生は本当に変わり始めるのだと思います。

目標を達成する人とそうでない人の違いは
「出来る私」と「出来ない私」のギャップを
どう乗り越えるのか?にあると思うんですよね〜。
何かをやり始めたら
どうしても「出来ない期間」「伸びない期間」が出てくる。
やってもやってもなかなか結果に結びつかない期間。
ここが鍵なんですよね〜笑!
結果に差が出るところですよね。
ただ、
乗り越える人はやってることそのものが
好きなことが多いんですよ。
好きだったら結果に関わらず
やり続けられるじゃないですか。
そういう人たちの自己内対話って
「これやって、本当に効果あるの?」
「どうせ無理なんだろう…」と
自分を責めたり、投げ出したりしてなくて
「これが目標達成につながってる」って
自分に言い続けてるんですよね。
この違いが実は最大のポイントかも知れません。
写真は「芙蓉(ふよう)」です。
芙蓉は昔から「美人の例え」に使われてたんですって!

下を向くとずり落ちてしまうメガネを直してもらおうと、
眼鏡屋さんに行くと、年配の店員さんが
「かけてみてください」と現状を確認することもなく、
メガネを奥へ持って行って調整を始めました。
しばらくして戻ってきたメガネをかけてみると──ぴったり!
それでも「もう少しですね」と、
さらに微調整をしてくれて、今度は完璧に。
「すごい!バッチリです〜!!!」と伝えると、
男性の方なんですけどね、
隠しきれない満面の笑みでした。
やっぱり嬉しいんですよね。
特別な料金がかかったわけではないのに、
自分の技術や感覚で
誰かを喜ばせることができた――
このことが、
きっとたまらなく嬉しいんだと思います。
「自分の手で誰かの困りごとを解決できる」
「自分の感覚を信じて、相手の役に立てた」
──こういった実感こそが、
きっと仕事の“本当のところ”を支えているんだと思います。
写真は突き出しなんですけどね。
ゲソ好きなので、たまらない一品でした!