不安定なとき
気持ちがザワザワする時 vol.5811
気持ちがザワザワする時ってありますよね。
なんか落ち着かない。
アレもしなきゃ、コレもしなきゃ…と
思いながらも
足が地についてない感じ。
ザワザワな状態に気付けたら
それは一旦、
立ち止まれのサインだと思うんです。
信号で言えば黄色ですかね笑。
一旦停止してやることは
何をザワザワしているんだろう?を
書き出すこと。
箇条書きでいいので
〜かな?!〜かも?!
を書き出していく。
あっ!こう考えているから
ザワザワしてたんだ〜。
と自分のザワザワに気付けば
それだけで落ち着いていくものなんです。
それでも落ち着かないとなれば
落ち着きたくないんですよね。
自分が望んでザワザワしている可能性が出てくるんです。
コレ書くと長くなるので
またいつか。
まずは頭だけで考えるのではなく
書くことをお勧めします!
書くって
思っている以上にパワフルですから。
そこが肝心! vol.5810
許しって難しいんですよね。
誰かを責めている自分には当然気づけているんですが、
実は、他者以上に自分を責めているからなんですよね。
どうしてこうしたんだろう…
もっとこうしておけばよかったのに
ってまるで
ジャイアンがのび太をいじめるように
自分で自分をやじっているんです。
やってしまったことや
やらなかったことに
後悔しているんですよね。
誰よりも自分が自分を猛烈に責めていることに
気づければ
許せるんです。
気づけただけでも
気持ちが変わります。
事実は変わらなくても。
具体的にどうしたらいいかが明確になったり、
成るようになるさと思えたり、
気持ちがスーッと落ち着いていくんです。
許しって
自分を許すことなんですよね。
そして、自分を知るって
自分の奥の奥のおくーにある、
本当はどう思っているのかを
知ること
だと思うんです。
知るとびっくりすることが多いのですが
他者や出来事って
実はあんまり関係ないんですよね笑。
この投稿を読んで
さて、今のあなたはどう感じているか。
そこが肝心です!
どの感情にも成り立ちがある vol.5804
・人の意見をすぐに批判と捉える人
・孤独を感じやすい人
・すぐにイライラする人など、
持って生まれた性格と思いきや、
話を聞いていくと
「そういった経験をしていたらそうなるよね。」
と今のその人の状態が理解できることって
実は多いんですよね。
私たちは出来事に反応するように
感情が湧いてきますが、
その人の生い立ちや
印象に残っている出来事を聞いていくと
どの感情にも成り立ちがあるんだなぁ…
と改めて感じます。
生まれ持った特性が
性格に影響している面はもちろんあるのですが、
幼少期の体験が
さまざまな決意を作り、
その人を作っているんですよね。
なぜこうなってしまうんだろう…
といった、
二度と繰り返したくないと思っているのに
繰り返してしまうパターンにも必ず
ちゃーんと意味があるんです。
その意味を自分で理解できたら
変えることができるんですけど
真意を理解しないまま
パターンを変えようとして
劣等感を強めている方も多くて…
もったいないです。
あなたが繰り返していることには
意味があるとしたら
一体、何なんだろう?と
考えてみるだけでも
大きなヒントが得られることも多いので
気になった人はちょっと振り返ってみると
いいかもしれません。
落ち込む力 vol.5787
「ミスしない人なんていない」と
他者のミスには寛容になれても
自分のミスはなかなか許せない人がいます。
落ち込みますよね。
早く抜け出したいとも思います。
ポジティブなことは大切ですが、
ミスして落ち込んだり凹むのは
自然なことです。
いやむしろ
落ち込むことができる人は
変われる人です。
事実に直面化できないと
落ち込むこともできないですから。
落ち込む時はしっかり落ち込んで
そうしたら、
顔を上げて進んでいきましょう!
明日から10月です。
今年も残すところ3ヶ月〜!!!
在るものに気づくって 大事 vol.5783
私が会社を創業した当初のことです。
勢いに乗っていた弊社は
ぐんぐん店舗を伸ばしていました。
マックス12店舗、
100人を超えるスタッフがいましたね。
ただ、最初から順調にいったわけではありません。
勢いに乗っている時だったので
意識しないうちに
朝から晩まで長時間労働が
当たり前になっていたのです。
するとスタッフは一人、二人と
抜けていき、
そのときは3店舗あるのに
スタッフは3人…。
一人休めばどこか店舗を
閉じなければならない状況です。
私は
「良いスタッフさえ入ってくれば…」
と考えていました。
求人は当然していましたが
なかなか
「優秀なスタッフがいない…」
状態でした。
そんな時、
3店舗を3人でどうやって回す⁈
というミーティングを
私抜きでやっていた姿を見て
「こんな良いメンバーが3人もいるのに
これで会社が伸びなければ
経営者である私の問題だな。」
となんか…
事実がはっきり見えたんです。
実はその日を境に
スタッフが入り始め、
会社はどんどん伸びていくことになりました。
「優秀なスタッフが足りない」
と思っていたのに
「すでに3人も居た…」
今、在るものに気づくって
大事だなぁと痛感した出来事でした。
足るを知るって
きっと
こういうことなんですよね。
当時の店舗は
全てバイアウトし、
今は経営者のための
エグゼクティブマインド、
その中でもセルフ・アウェアネスを専門に
やっていますが、
セッションするなかで
すでに充分「ある」のに
「あれも足りない」
「これも足りてない」と
お話しされる方もいらっしゃって、、、
当時の自分を思い出して
苦笑いすることは
決して少なくありません。
今回の本を書いたベースとなる出来事です。
写真は創業当時、
今から27年前のもの。
ピースが昭和です汗
あちゃー vol.5781
あちゃーって思う時、
ありますよね。
イメージはこの絵のクルクルの線。
失敗から学ぶことは多いと
頭でわかっていても
ふーっとため息つきたくなる。
そういう時は
もう切り捨てるしか無い。
取り返しはつかん。
クルクル線のまま
さぁ、次に行こう!
自転車と心理的ハードル vol.5780
子どもの頃、
乗りたい一心で自転車にまたがり
どんどんうまくなった経験をしているだろう。
初めて自転車に乗るとき、
ワクワクはしていても
心理的抵抗はほぼなかったはずだ。
知識をいくらつけても
自転車に乗ってみなければ
乗れるようにはならない。
それどころか
知識が先行してしまうと
実際にやってみることに恐れを感じたり
心理的抵抗が増したりする。
今、新しいことに対して
そうなってないかな⁈
自転車の時と一緒だよ。
初回だけ人見知り vol.5671
初回だけ人見知りってありません??
私、めちゃくちゃ
初対面が苦手。
仲良くなった人には
気さくに話しかけたりできるので、
割とオープンで社交的に思われるのですが、
実は内向的で、
1回目が本当に苦手…。
特に、一度に多くの方と
「初めまして」をする交流会に行ったりすると、
すぐに
帰りたい…
とか、
なんで来てしまったんだろう…
と思ってしまう。
初対面だらけだと帰りはぐったり。
心理的安全性が高い場だと
本当に楽しくてはしゃいでしまうのですが。
こういうことないですか?
私だけ?
未来を描く vol.5761
できなかったらどうしよう…
そう考えると
ソワソワしてくる。
居てもたってもいられなくなる。
ん?ちょっと待って!
どうしたいんだっけ?
どんな未来が良かったっけ?
恐れていたって仕方ないんよ。
始めんとなーんもはじまらん。
さぁ!あなたの未来を描いていこう!!