チャンスをつかむ時

2021.08.03.

結果ではなく、結果をどう解釈したかによるんだよなぁ

何でもチャレンジしたがる割には
直前でビビる私。

どうして始めてしまったんだ…
やめとけば良かった…
なぜ、やろうと思ったんだろう…
と後悔の嵐。

結果も大概は散々な目に遭う。

だけど、そこで出会った人に支えられて
次に進むんだよなぁ。

「結果」じゃないんだよなぁ。
結果を「どう解釈したか」によるんだよなぁ。

その「解釈」の部分を
出会った人が支えてくれるんだよね。

2021.08.02.

波に乗るチャンス

自分の気持ちのスイッチをONにしたいのに
なかなか入らない時がある。

そのための試行錯誤していると
必ずチャンスが来る。

波に乗るチャンス!
自分の調子が上がっていくきっかけ。

それがきた時はしっかり掴む。
次に来るのはいつかわからないからこそ、
しっかり掴んで!
そして、掴んだら離さないで!

2021.08.01.

「無駄」を一切無くそうとすると 人生が無駄になる

絵画でも盛り付けでも舞台でも
余白の使い方が鍵を握る。

スポーツで言えば
試合中の余白の時間や
試合以外の時間になるかもしれない。

余白は見方によっては無駄な部分。

無駄と言っても、
その一切を排除することはできない。

それに、
そもそも「無駄」といった判断がどの程度、
正しいかさえ本当は怪しい。

余白や無駄は
思っている以上に大切だ。

それはきっと人生でも同じで、
余白や無駄が学びや彩りになったり、
その人の味わいになるんじゃないのかな。

 

 

 

2021.07.31.

対処で終わっていると

対処は大事だ。

しっかり対処し、
時間に余裕を作ってから臨むべきは、
対処しなければならない事態になった元々の課題だ。

対処だけで終わっていると
問題を繰り返すことになる。

そのうち
にっちもさっちもいかなくなる。

2021.07.30.

腹を決める

覚悟が決まれば
大概のことが乗り越えられる。

大したことじゃないと思える。

あーだこーだと言い訳ばかりが
先に出る時ほど
実は辛い時期はない。

取り急ぎ、さっさと腹を決めてみる。
これさえ手に入れば十分と思えるひとつに絞る。

覚悟ってひとつを選ぶことかもしれないね。

ひとつが手に入ったら
次を狙いに行こう!

2021.07.29.

程度の問題じゃないってこと?

「この程度なら大丈夫」もあれば、
「この程度でさえ許せない」もある。

同じ「程度」でも
その時の自分の状態や状況によって
OKかそうでないかは変わる。

つまり、
程度の問題だけでなく
相互作用なんだよね。

2021.07.24.

思考の範疇じゃ収まらない

あれこれ、いろんなことをやっても
事態は全く変わらない時もあれば、

何がきっかけかもわからないまま、
事態が突如、好転していく時もある。

私たちの思考の範疇じゃ収まらない感じ。

私たちが見れるもの、
聞けるもの、把握できることには限りがあるものね。

自分の顔さえ私たちは
自分の肉眼で見ることはできないのだから…ね。

2021.07.22.

悩むことのメリット

悩むことの最大のメリットは、
スポンジのように学習が進むことかな。

悩みを解決したいために
本を読み、人に教えを請い、必死に考える。

そう思うと、
人は悩んだ方がいいんだよね。
悩みを解決しようとするほど人は成長していく。

もちろん、
解決できなかったり、
一気にたくさんの悩みが発生するのはきつい。

だけど、
ひとつひとつ解決していく過程は、
渦中はそう思えなくても
振り返るといつも思い出深い、
大事な時間なのかもしれない。

悩むほど本気になることがあるってことだしね。

2021.07.20.

安定と不安

安定には多くの享受がある。

不安が減り、余裕が生まれる
どっしりと物事に取り組める
イライラも減るだろう。

一方、
不安定も実は享受がある。

感度が上がり、
感覚が研ぎ澄まされる
立ち位置を改めて確認できる
自分をより知ろうとする。

不安定ばかりじゃ疲弊するし、
安定ばかりじゃ人は鈍くなる。

2021.07.19.

レジリエンスの秘訣とは

心が折れそうになる。
いや、確実に折れてしまってる。

例えズタズタに折れたとしても、
いづれ復活するんよね。。。

そういった心が復活する力を
レジリエンス(復元力、回復力)と言ったりする。

レジリエンスとは
そもそも物理学の世界のことばで、
『外力による歪みを撥ね返す力』といったイメージ。

言葉はなんであれ、
課題はどうやって『外力による歪みを撥ね返す』かだ。

本来、出来事は多面的だ。

しかし、
出来事が起こった直後は基本、
一面的にしか捉えられない。

予想外の悪いことが起こった時などはまさにそうだ。
ダメージも大きいし、
多面的になど見れやしないのはある意味、自然だ。

ただ、時間が経つうちに
比較的短期間で気持ちを切り替え、
次に向かうことができるレジリエンスが高い人と、
いつまでも引きずってしまう
レジリエンスが低い人に別れていく。

もちろん、
コトの大きさや深刻さは影響するだろうが、
復活するまでの時間は人によって違いがある。

その違いを作りだす要素はいろいろあるだろうが、
ひとつだけ上げろと言われれば私は、
起こることには全て意味がある」と考えるかどうかをあげる。

その時、どんなにダメなことが起こったと感じていても
意味がないことなんて起こらない」となれば
その出来事の別の面を見ることができるかもしれない。
もしかしたら、
出来事を早く受け入れることができるかもしれない。

あなたの人生に必要だから起こっているとなれば
大切な課題に気付くかもしれない。

そうやって起こった出来事を多面的に見るためのキーワードが
「起こることには意味がある」だ。
そして、
出来事を多面的に見ることが
あなたのレジリエンスにつながっていく。