チャンスをつかむ時

2023.07.19.

向かった方が早い  vol.5488

だいたいそうなんだよね。

行くのが面倒でも
行ってしまえば楽しくて、
あれこれ考えて先延ばしするより
手をつけた方が俄然すっきりする。

散々経験しているのに…ね。

「敵は逃げると大きくなるけど
向き合うと小さくなる」ってモモの時間泥棒だったっけ。

2023.07.16.

最高の集中力は最高のリラックスから生まれる  vol.5485

「最高の集中力は最高のリラックスから生まれる」
的なことを読んだのは
スポーツ漫画『エースをねらえ』が最初だったな。

私たちは休むことや立ち止まることを恐れがちだが
休む時と集中する時の両方が、
いい仕事にもいい人生にも大切なんだよな。

2023.07.15.

影響力の違いは目的の違い  vol.5484

同じ行為をしていても
影響力が違ってくるのは目的の違いからだ。

行為は見えても目的は見えない。

ほんのちょっとの目的の違いが
先々、大きな差となっていく。

2023.07.14.

フィット感は変化するのが自然  vol.5483

例えば、似合う服装というのは時の経過とともに変化する。

どんなに気に入った、ぴったり合っていた服でも
フィット感が無くなってしまうことがあるよね。

そんな時、今の自分に合う別の服装を探そうとはしても
似合わなくなった自分をダメだと判断したり、
古くなった服装に自分を合わせようとはしない。
服ならよくわかる。

だけど、
以前から目指していた目標や面白みを感じて始めたものの
つまらなく感じているのに、
そう感じる自分がダメだと考える人がいる。
古くなった目標に自分を合わせようとしている。
何故だろう。

服と同じで
今の自分にフィットしなくなっただけのことなのに。

2023.07.13.

大切な違和感  vol.5482

全ては気づくことから始まる。
多くの気づきを得るために大切なのは違和感。

違和感を持つためには
「きっとこういう返事が返ってくるよね」
「こんなふうになるんだろうな」といった
仮説を持っている必要がある。

仮説でも判断軸があればそのズレに気づける。

当然、判断軸そのものがズレいるケースもある。
だからこそ違和感を大切にして
その違和感の元を探っていく必要があるんだよなぁ。

2023.07.12.

芯からの変化  vol.5481

人が芯から変わる時、
どう見ても本人は辛そうだ。

いや実際に辛い。
だって今までやってきた自分を否定しかねないし、
慣れ親しんだ生き方から離れ、
未知の世界に入っていくことだから。

痛みなくして成熟なしなんだよなぁ。

考え方によっては
適切な痛みを感じれるというのは
ありがたいことだね。

2023.07.11.

TEM   vol.5480

TEM という質的研究法がある。
TEM図には選択しなかった方の選択肢も書き出していく。

複線径路・等至性モデルの TEM 図の描き方の一例(荒川歩・安田裕子・サトウタツヤ)』によると
「TEM 図は,気づ きのためのツールであり、
複雑な人生の時間の 流れを、一旦手の平サイズにすることで、
対象者への理解を深めるプレゼンテーションのツー ルである。」

選択しなかった方の選択肢も書き出してみると、
選ばなかった他の選択肢も実にさまざまあって
今までの選択が妙であることがわかる。

この人生を選択してるってスゴイことなんだよなぁ。

2023.07.10.

自分が思っている「わたし」と  vol.5479

自分が思っている「わたし」と
周りの人が感じている「あなた」には違うところがある。

自分が思っている「わたし」と
現実の「わたし」にも違っていることがある。

この開きが大きいと
人生にフィット感が感じられない。

どこか調整が必要だからこそ、
周りの人が「わたし」をどう見ているのか、
現実の「わたし」はどこに立っているのかを
冷静に見る必要がある。

2023.07.09.

なぜ、無意識的な方が強いのか  vol.5478

意識的に向かいたい方向と違う選択をしてしまう時、
無意識的に向かいたい意欲や恐れに
意識が負けてしまっていることが多い。

なぜ、意識的な方より
無意識的な方が強いのか。

意識は自覚している分、制御が働いているが
無意識は自覚していないから
意欲だって恐れだって剥き出し、
露骨だからなんだ。

2023.07.08.

生き方に未熟さはつきもの   vol.5477

未熟でしかない感じがする。

未熟なわたしをどう成熟させるかと同時に
どう受け入れていくのかが大事だと思う。