チャンスをつかむ時

2023.11.11.

誰の視点から物事を観るか  vol.5604

例えばイベントが終わった後の片付けには疲労感が漂う。
誰もが疲れている中、
片付けを手伝う人数が多いと主催者は助かる。

自分の疲労に目をやるか、
主催者の責任に目をやるか、
誰の視点で物事を見るかは大事だ。
辛い時は意外と
自分だけに目が向いているからだ。

ただ、どんなに人手がほしくても主催者が
「この人と一緒だと疲れる…」となれば
頼まれることはないだろう。
頼まれるのは見込まれているとも言える。

頼まれないのは「とっとと帰れるラッキー」
とは違うんだよねぇ。

2023.11.10.

あれ?小学生の時に言われた?  vol.5603

時間が足りないと焦り
いろいろ端折って
バタバタとたどり着いたら
めちゃくちゃ余裕だったということはないだろうか。

こんなに時間が余るなら端折る必要はなかったと。

まぁ、遅刻するよりうーんと良いのだけど、
冷静に振り返るとわかる。

地に足がついていない時は
「これをやっとかなきゃ!」と考えていても
実際に動いていない。

そもそもの準備不足が
やはり最初の焦りを作っている。

こういった経験をしたら
同じような準備不足は避けたい。

やらなければならないことが頭に浮かんだらすぐにやること。
すぐにやれなければすぐにメモすること。
メモしたものはその日のうちにやってしまうこと。

ん?小学生の時に言われていたことのようなことだな。

2023.11.09.

必要な時はないのに…  vol.5602

探している時は見つからないのに、
別のものを探してたら
やたら見つけることがある。

例えば、セロテープが必要な時は見つからなかったのに
サインペンを探してたらセロテープがめちゃくちゃ出てきて、
集めてみたら計5個ぐらいあったとか。

中田英寿選手が以前、
「ボールに触れていない時間が大事」とおっしゃっていたが、
必要となる前の段階が大事なんだよね。

2023.11.08.

人生を大切に取り扱う   vol.5601

自分を本当に大切に扱うとは、
どういうことなのだろうね。

時には頑固に、時には柔軟に。
時には太陽のように、時には月のように。

あなたはあなたを大切にしていますか?

2023.11.07.

その人らしさは解釈に現れる  vol.5600

起こる出来事には実はさまざまな解釈がある。
どの解釈を選ぶかによって
未来は分かれていく。

どう解釈するかには
その人が生きてきた環境、
経験してきた過去、その人らしさが滲み出る。

何かを変えたいと思えば、
出来事の解釈を変える必要がある。

解釈の幅を広げて起こる出来事を観てみよう。

2023.11.06.

ひょんなこと  vol.5599

問題はひょんなことから解決したりする。

考え、調べ、意識的にどんな手を打っても
ベストな方向になかなか向かなかったのに
なぜか急に良い方向に向かいはじめたりする。
どうやって解決に至ったか明確に理解できないまま。

実際にそういった解決の仕方は少なくない。
私たちの理解する範囲を世界の全てだと考えるのは
やはり危険なんだよなぁ。

2023.11.05.

シンプルに。  vol.5598

本当に大切なことはシンプルだ。

何がしたいんだろう?
どうなればいいの?

そのためには何が必要で、
どうすればいいの?

2023.11.01.

さて、あなたはどう考えているんだろう?  vol.5594

今日の昼食を解決しなければ!
と考えると昼食は問題となる。

今日の昼食をヘルシーなものに!
と考えると昼食は課題となる。

今日の昼食はカレーがいい!
と考えると昼食はあなたの希望や欲求。

今日の昼食?何でもいい。どーにでもなる!
と考えると昼食は自分の中心ごとじゃない。

さて、あなたはどう考えているんだろう?

2023.10.31.

共生的課題  vol.5593

何につけ両面ある。

良いこともあればアカンこともあるし、
やってあげたこともあるが、
やってもらったこともあるはずだ。

もし悪い方に偏って感じているなら
共生的課題があるはずだから
人との距離感を見直す必要がある。

2023.10.30.

何が課題なのか?  vol.5592

何を課題とするかで
その先の未来は随分と変わってしまう。

問題の原因をどこに求めるかの傾向、
トーカスオブコントロールを提唱したのは
ロッターだったかな。

原因を自分の内に求めるのか、外に求めるのか、
何が変わるもので、何を変えれないものとするか
などをどう考えるかで課題が変われば、
やることも随分と変わってしまうから。