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自分の本当の想いを
オンタイムで理解することは
意外と難しい。

言葉や文字にして気づく想い、
時間が経ってわかる想いがある。

想いにフィットする言葉が見つかってやっと
感じていたものが沁みてくる。
自分のことなのに
本当はどう感じていたかを自分が理解する。

解決しない問題を抱えているのなら、
原因の見立てが間違っている可能性が高い。

何をやっても、
いつまでも達成できていない目標があるなら、
考えているところ以外に課題がある。

あなたが考えている問題は問題の本質ではないのだ。

問題の本質に気づくことが大切で、
気づいた時にはガッカリするはずだ。
問題はソコじゃなかったんだと。
自分が間違っていたんだと。

そうなれば、問題は解決に向かう。

体力と集中力で
目の前の課題を乗り越えていく短期決戦。
集中する高揚感や達成感はなかなか良い。

しかし、
長期戦となると瞬発力だけじゃクリアーできない。
コツコツやるしかない。

コツコツは短期決戦のような高揚感は薄いが、
パワーが半端ない。
コツコツそのものが底力となる。

どっちもやれたら最高だね！

冬の間に根腐れしてしまった虎の尾の葉。
調べると「葉挿し」という再生方法があるらしい。

まず腐ったところを切り落とし、
元気が残っている長い葉を10〜15センチの長さで
V字（上下がわかるように）にカットする。

ただカットした葉をそのまま土に挿しこんでも根は生えない。
重要なことは、
カットした葉を乾燥させることらしい。

その理由は、葉を乾燥させることで水分をさらに吸い込み、
もっと大きく生長しようとする虎の尾の本能を刺激するから。

さしづめ人間で言えば
日の目を見ない修行の時期が成長欲求を刺激し、
必要なものをぐんぐん吸い込むことにつながる的な感じかな。

早速、教科書通りに実践！
根が出てくるのが楽しみだ♪

言葉は思考で、思考は言葉だ。
だから、
「やっぱり…」には注意が必要だ。
そう予測していたってことだから。

例えば、ネガティブな結果に対しての「やっぱり」なら、
結果が出る前からそうなると思っていたんだよね。
なぜ、回避しようとせずに
そのネガティブな予測をそのままにしたんだろう。

そんなネガティブな予測を振り払うためにエネルギーを奪われ、
きっとどこか全力では無かったはずだ。
少なくとも没頭はしていなかっただろう。

課題はそのネガティブな予測の取り扱いにあるかもしれないよ。

自分をやるのが最強だよ。
誰かに完璧になれたとしてもレプリカだ。
オリジナルには負ける。

どんな自分でもあなたがあなたをやるならオリジナルだ。
これが最強。

ピカピカのオリジナルに育てるんだ。

あなたは無自覚な声に気づいているだろうか。

例えば継続が苦手と思っているなら、
もしかしたら
やり始める時ややっている最中に「どうせ…」という声が
頭の中に聞こえているのかもしれない。
もしそうなら、そりゃ続けることは難しくなる。
自覚が無いからタチが悪いんだよ。

成果の違いは能力の違いではなく、
無自覚な声の違いなのかもしれないよ。

だとすれば、声を自覚するだけで変わっていくね。

理解することは楽しい♪
世界が違って見える。

現実は何も変わっていなくても
目の前には違う世界が展開されていく。

あなたはどんな世界を見たいだろう。

見たいと思う世界があるなら、
それはすでに準備されている。

理解を広げよう。世界も広がる。

時間があっても進まなかったのに、
忙しくバタバタしている時の方が
どんどん捗るといった経験をしたことはないだろうか。

忙しい時のほうが進むのは
「取り急ぎ」が働くからだ。

「ちゃんと」と身構えるより
「取り急ぎ」の方が意外と「ちゃんと」なっていく。

「ちゃんと」やろうと構えると
「ちゃんと」ならないことを恐れ、
「ちゃんと」するための準備だなんだで
やらなければいけないこと以外をやってしまうんだよなぁ。

あなたはパターンを持っている。
考え方や動き方、認識の仕方、
成功のパターンに失敗のパターンと。

パターンに気付けば、
失敗を終わらせることも
成功を繰り返すことだって
そのパターンの主導権をあなたが持つことができる。

自分が繰り返しているパターンを振り返ろう。
気づくことから全ては始まる。