チャンスをつかむ時

2025.02.02.

当時の自分に責任を負わせない  vol.5911

あんなに時間があったのに学生の頃、何してたんだろう?
って思うことありません?
もっと本を読んでたら…もっとこうしてたら…って考えること、
少なく無いんですよねぇ。。。

 

だから
自分の子ども達に

本を読んだ方がいいとか
この時間を大切にした方がいいって
伝えたいじゃないですか、
同じ後悔をさせたく無いって思うから。

 

でも
聞く耳を持たないですよね〜笑。

 

自分の学生の頃の姿を
見ているようで
もうほんと…ガッカリします。

 

と同時に
笑けてもきます。
私もそうだったなって。

 

まぁ当時は当時の私なりに
その時にしかできないことや
当時の私が必要と感じることを
やってたんですよね〜。

 

だとするとそれは今も
あんまり変わってなくて。

今の私は本を読みたくて、
明確な必要性を感じるものを
やろうとしているだけで。

 

当時の「今」をやっていた自分に
今のできないことの責任を押し付けるのは
おかしいなって。

 

写真はホテルの窓から見えるハウステンボスの花火です。

2025.01.31.

膨らんだ風船が爆発するみたいに「変化」は起こる  vol.5909

たった1ヶ月前、2024年を振り返って来年はどうするかなぁ?!
なんて考えていたのに…もう2025年も12分の1が終わるなんて汗。
それでも1ヶ月あれば実は随分変わるものがあると思いません?

 

実は気づいていないだけで
変わったものが
結構あると思うんですよね〜。

 

例えば、
初めてお会いした方がいたり、
新しいチャレンジにトライしてみたり、
逆に終わってしまったものもあったりと

成果や結果としての変化は
実感できなくても
やっぱり1ヶ月前とは違う心持ちに
なっていると思うんですよね。

実際の変化って
まるで膨らんだ風船が爆発するみたいに、

そういった心持ちの変化の
最終段階で起こるって感じが
するんですよね〜。

この1ヶ月どうでした〜?

明日からまた
新しい30回が始まりますね〜!!!

あっ!2月だから28回だ。。。

 

 

写真は道の隙間から生えている雑草なんですが
こういうのを見つけると、
頑張ってるなぁ〜って思うんですよね笑。

2025.01.30.

抵抗を感じる時は変化のチャンスかも  vol.5908

弊社はある機械の独占契約を結んだのをきっかけに
九州展開して行ったんですが、
その機械の契約の時の出張は妙に行きたくなかったんですよね笑。

 

当時、子供がまだ小さかったので
東京出張は滞在時間2、3時間の
日帰り出張だったんですね。

ただ、
その2,3時間でも
いろんなことが進むので
意気揚々と東京に向かうことが
多かったんですが、
その日だけは違っていたんですよ。

 

気が重い。
行きたくない。

 

って感じで
出張を辞めようかなぁと思ったのを
覚えています。

 

で、イヤイヤな気分で行ったら
独占契約が取れたんですね。

そこから一気に
弊社は店舗展開し、
会社の規模や業績が拡大していったんです!

 

で、思ったんですよ。

私は変化することを
無自覚に恐れたんだろうなって。

 

人は良い変化でも
変化すること自体に
恐れを持つんですよね。

例え嫌な日常でも
慣れ親しんだ方をホームと感じて
安心しちゃうんです。

変わらない世界に
止まろうという力が働く
と言ったら良いんでしょうか。

 

この経験を明確に意識した後から
気が重い、
行きたくないって感じる時は

変化の前触れか?!って
ちょっと期待しちゃうようになりました笑。

 

もちろん、
変化する時もあれば
そうじゃない時もあるんですけどね。

抵抗を感じるのは
変化の前触れかも〜!って考えると

ふんばってやってみよう!
と思えるから不思議ですね。

 

 

写真は地平線?水平線?から登ってくる朝日です。
東京でもこんな日の出が見れるんですねぇ〜。

2025.01.28.

オズの魔法使い  vol.5906

子どもの頃、読んだ物語って意外とおぼろげじゃないですか?
本屋さんでたまたま目にした『オズの魔法使い』を読んでみたんです。
すると詳細はほぼほぼ記憶とは違ってました笑。

 

こういう物語だったっけ?と
過去の記憶と照らし合わせながら
読み進めると、

物語の中に引き込まれつつ
もうちょっと俯瞰するというか
作家の視点を考えるというか。

『オズの魔法使い』の作家、
ボームさんがどのような思いで
この物語を綴ったのかに
意識が向くと言ったらいいんでしょうか。

大人になって読むと
違う感覚を得るんですね。

 

にしざかひろみさんの装画や挿画も
素敵ですし、

‘あとがき’には彼が
自分の4人の子ども達のために
この物語を書いたことや

彼自身のこれまでの経験や思い出が
物語に含まれていることなどが
書いてあって、
妙に共感しちゃいましたね。

主人公の女の子のドロシーよりも
作家のボームさんの方に
年齢や経験が近いからなんでしょうね。

 

今の大人の私の感覚で
とても興味深く楽しめました〜!

 

 

2025.01.27.

低層階 VS 高層階   vol.5905

出張だから私にとって、ホテルを選ぶ時は利便性一番なんですね。
だから高層階は好きじゃないんです。たくさんのエレベーターがあっても
1階に降りるのに時間がかかるじゃないですか笑。

まぁわざわざ
低層階を選んで予約することも
しないんですけどね。。。

 

先日の出張では
ホテルの部屋が
結構な高層階だったんですよね。

ちょっと面倒くさいな…って
感じていたんですが

朝、目覚めると
それはそれはキレイな朝焼けが
目の前に広がっていたんです!!!

 

高層階いいじゃん〜!

 

って一気に
高層階が逆転ですよ笑!

 

こういうもんなんですよね〜汗。
現金というか
目の前のことしか
考えられてないというか。

トータルで物事をみるって
難しいんですよね。

 

あっちがいいと思っていたのに
何かの瞬間に
やっぱりこっちでよかった〜!!!

ってこと、
ありません笑?

 

一方だけを見がちですが
何事にも表と裏、
光と影といった両面があるって
本当なんですよね。

 

良いことばかりも
悪ことばかりもない。

 

両方を見れる自分でいたいなぁって
改めて感じた出来事でした〜!

2025.01.25.

「かも」を意識するって大事「かも」   vol.5903

自分が妊婦になった時、
「街にはこんなにたくさんの妊婦さんがいたんだ〜!」って
驚いたことを覚えているんです。

もちろん目には
入ってきていたと思います。

けど、
全く見えてなかったんです。

 

私は自分が妊婦になるまで
妊婦さんを強く
意識したことが無かったんですよね〜。

 

父が脳梗塞の後遺症で
歩くのが不自由になった時も

杖をついて歩いてらっしゃる方が
街にたくさんいらっしゃるのが
やっと見えるようになったんですよね。

 

 

私たちは意識しないものは
見えないんですね。
目の前に有ったとしても
まるで無いのと同じなんです〜。

 

 

そう考えると、

「今の自分には
見えてないものがあるのかも」

 

っていう
「かも」が大事なんじゃないのかなって
思うんです。

 

「かも」があれば
「かも」を探ってみようと
するじゃないですか。

 

それに出来事へ反応するんじゃなくて
一拍置くことが
出来るようになると思うんです。

 

言うほど簡単じゃないことは
自分の経験からも
十分理解してるんですけどね笑。

「かも」を意識するって
大事なこと「かも」と思って笑。

写真は最初のお産直後のものですね。

 

2025.01.24.

「瞬間」の堆積が幸せなのかも  vol.5902

全然、出口が見えなかったのに
「あっ!いけるかも!!」って感じて
俄然、楽しくなる瞬間ってありません?

 

あれが好きなんですよね〜笑!

 

私が好きな【瞬間ランキング】の中でも
結構、上位かもしれません。

 

幸せな瞬間って
色々ありますよね〜。

 

例えば、
食べたかったものを
食べれる「瞬間」

マラソンで辛い道のりを走ってきての
ゴールする「瞬間」

ずっと会いたかった人に
会った「瞬間」

 

と、どれも幸せな「瞬間」なんですが、
私は意外と、

達成を感じる「瞬間」以上に
可能性を感じる「瞬間」の方が
好きかもしれません。

 

 

「瞬間」の話ですから
ずっとは続かないんですが

幸せって、
幸せな「瞬間」の堆積なんじゃないかって
思うんですよね〜。

 

辛い時間が報われる「瞬間」も
辛い時間が報われるかも?!と思える「瞬間」も。

って、
どれも辛い時間に対して
なんですけどね笑。

 

あなたの好きな幸せの「瞬間」って何ですか?
コメントで教えてくれるとうれしいです!

 

 

写真はつい足を止めてしまった本屋さんの赤本コーナーです。
受験生の皆さん、解放される「瞬間」まであと少しです。
達成の「瞬間」目指して、頑張ってください〜!!!

2025.01.23.

ピンクのナス  vol.5901

茄子の花は、咲いたら必ず実がつくって知ってました?
茄子は「成す」と語呂が同じことからも
努力が決して無駄にならないことの象徴で使われることもあるとか。

このことを知った時、
妙に嬉しかったんですよね〜!

茄子に勇気をもらったと
言ったらいいんでしょうか笑。

 

嬉しすぎて
弊社のノベルティとして以前、
ナスのストラップを
作っちゃったぐらいです笑。

しかもナスの色はピンクにしました!

 

なぜなら、
努力が身を結ぶ時って

私たちの想像を超えた
イレギュラーなスタイルを
持っている感じがしたからなんです。

 

「頑張っているのに、
全然、結果が出ない…」

って心折れそうになることって
ありますよね。

 

でも本当は
意味が無いことなんて
無いんですよね。

 

だからって
「努力したことに意味がある」
とも違うと思うんですよ。

「ちゃんと未来に繋がっている」って
感じがするんです。

 

今はその意味や効用が
わからないだけで

ちゃーんと役立つ時が来るんだなぁって
長年、たくさんのクライアントの人生に接していると
実感することが多いんです。

 

私たちの想像とは違う実り方をするから
ナスの色はピンクなんです笑。

ナスを見ただけで力が湧いてくる!
そんなお守りに
なればいいなと思って
作ったんですよね〜。

非売品です笑!

 

写真は実際のピンクのナスのストラップです。

2025.01.22.

疲れていては健全なジャッジはできない  vol.5900

今日がコレとコレで、明日はコレとコレとコレも〜⁉︎って
ミッチリなスケジュールを見ただけで
げんなりしちゃうことってありません?

 

気持ちが後ろ向きになるって
言ったらいいんでしょうか。

 

なーんか全然やる気が出てこない汗。

 

それでも気持ちを押して
頑張ってたんですが
そういう時って
凡ミスもしちゃうんですよね〜泣。

 

だから「もう無理だ」って
投げ出して寝ちゃったんです。

 

ぐっすり寝たからなんでしょうか、
翌朝、起きてコーヒー飲みながら
「よしっやるぞー!」
って呟いたら
俄然、やる気が出てきて笑。

 

ミスしたところも
「方向性を変える必要があったんだ!」と
えらく前向きに捉えることが
できちゃって笑。

 

同じ状況でも
前を向いているか
後ろを向いているかで

全然違ってくるなぁ〜って
改めて感じたんです。

意外とぐっすり寝たのが
良かったような気がします笑。

 

投げ出したり、
途中で止めることに
罪悪感を感じる人も
多いかもしれませんが、

 

「疲れていては
健全なジャッジはできない」

 

って弊社の講座では
よくお伝えしていますが、

 

疲れが回復したら
意欲も回復するんですね〜!

 

写真はカラスミを焼いた餅で包んだものです。
とっても美味しかったです〜。

2025.01.21.

Noと言える人、言えない人   vol.5899

嫌なのに嫌と伝えられない。
もう付き合いたくないと感じているのに断れない。
といった「Noと言えない問題」ってあると思いません?

NOと言える人と
言えない人の違いって、

実は「自分を見る時の見方(自己認識)」が
違っているからなんですね。

「自分をどう解釈しているか」の違い
と言ってもいいかもしれないです。

「自分をどう解釈しているか」は
自分の周りの世界を
どう見るかに影響を与えるんですが、

Noと言える人は
独立的な自己認識、

つまり
自分と他人を区別して捉えていて
自分が周りの人に与える影響について
あまり注意を向けないんです。

自分の成果や能力といったことを
重視します。

 

一方で
Noを言えない人は、
相互依存的な自己認識、

つまり、
他者との繋がりの中で
自分を捉えているんです。

だから、
自分が周りにどう影響を与えるか
といった視点から
自分の行動を見る。

人間関係を重視するんですね。

相手に「No」を言うことは
人間関係に影響を与えることで
不安や葛藤が生じやすいんです。

だから、
仲良しを続けるためには
対立の可能性があるものは
無自覚に避けたがるんです。

その一方で
「No」と言えなかった自分の
自尊心が傷ついたりもしています。

こういったものは
男女の違いや西洋と東洋の違いと
似てるなぁ〜と感じます。

実はちゃんと
「Noと言えない」問題の
乗り越え方ってあるんですよ〜!

写真は我が家の子どもたちの
中高の登校様子です。
この二人だとNoと言えるのは娘の方ですね笑。