イライラする時

2023.05.26.

終わり  vol.5434

何事にも終わりがある。
終わらないものはない。

渦中はそこを意識できないんだよなぁ。

終わりが来ることを意識したら
今はどう見えるだろう。

2023.05.23.

知っているのに気づけていない  vol.5431

知っていることと
わかっていることとは別だ。

だから
以前から知ってはいたけれどやっと理解できた!
ということが起こる。

例えば、
私たちは相当な選択肢をもっているが、
それに気づいていないことも多い。

知っているのに気づけていない。
わかった風でいてわかってない。
そんなことが周りにあるのかもしれない。

といった視点で見直したら何が見えるだろう。

2023.05.21.

染みついたやり方をやり続けてしまうのは  vol.5429

ほんのちょっと変えたらうーんとラクなのに、
そうしようとはしない。

染みついたやり方をやり続けてしまうのは、
進化するためのちょっとした煩わしさより
変わらないラクさを選択し始めるからだよな。

気を付けておかないと
ちょっとしたことでも
歳を重ねると面倒に感じてしまうから。

2023.05.20.

本当の話   vol.5428

本当の話をするのは難しい。

本当はどう思っているのか
本当はどうしたいのか
本当は?
本当は?

2023.05.17.

本当のところ  vol.5425

本当のところを当人がわかっていないことは少なくない。
周りからはよく見えていたとしても。

そう判断したと思っているだけで
本当は別の判断があったりする。

あなたがあなたを深く学ぶとは
本当のところを自覚することなんだろうね。

2023.04.21.

程度の問題  vol.5399

やらなければ始まらないし、
やり過ぎれば嫌になるし、
どの程度やるかといった程度を考える必要がある。

努力だって
足りなければ結果には結びつかないし、
やりすぎたら身体を壊して
元も子もなくなるかもしれない。

それになぜか不慣れなものほど
やりすぎちゃったり、
全然足りなかったり程度がわかんないんだよね。

うまくいってないことがあれば
才能ややり方のせいではなく、
程度の問題なのかもよ。

2023.04.18.

なってみないとわからないものさ  vol.5395

20歳の時、理解できなかった30歳の気持ちは
30歳になると大体理解できる。

思春期の頃、親の気持ちなど分かろうともしなかったが
親になると痛いほど身に染みる。

学生の時、
教える側の気持ちは想像さえしなかったが
一度、教える側になるとよくわかる。

つまり、
私たちは経験しなければ
相手の状況をよくよく理解はできない。

ならせめて
相手の状況を理解できていないのかも
といった疑いを持っておきたい。

なってみないとわからないものだし、
なってみれば、大概同じように感じ、
同じようなことを選択するんだよなぁ。

2023.03.09.

注意散漫  vol.5354

例えば漢字を調べようと思って
スマホを開いたらメッセージが来ていて、
それに返信したら目的達成な感じがして
スマートフォンを閉じてしまう。

そこでやっと「漢字調べてなかった…」ことを思い出し、
慌ててまた開くということを繰り返す。

時間や場所、
電車の時間の確認の時もそう。

スマホを開いたがために、
目的の行為以外のことに
手と時間を取られてしまうことがよくある。

スマホを持たない時間を過ごすとよくわかる。
なんて集中できるんだ♪
いや、違うな。
普段がなんて注意散漫なんだ…。

2023.02.02.

見えなかった世界が見えるようになるために  vol.5219

捉えどころがないように感じる複雑な課題も、
切り口を絞って考えると
その部分の答えが見えてくる。

枠組みを決めてみると整理が進む。

よくわからなくなったら
書き出してみる。

大概、やり慣れるまでは
初めてのことはよくわからないものさ。
だけど、
やるほどに見えなかった世界が見えるようになっていく。

2023.01.22.

ろうそくの明かり  vol.5208

そもそもあったのに
意識できてなければ無いのと同じ。

それは気持ちも同じで、
自分の思いに気づくと
自分の内的世界が広がる。

意識できた分、
あなたの世界が広がるんだ。

隅々まで見えていないことを
友人が「ろうそくの明かり」に例えたことがある。
大きな部屋なのにろうそくの周りだけが明るい。

私たちの心も広いのに
ほんの一部しか照らされていないのかもしれない。