イライラする時

2021.08.23.

仕切り直しは何でもいい。

曜日や月の変わり目でも
ノートを新しくすることでも
掃除でも
何でもいいんだ。

カチッと音がする感覚があったら
始まるから。

2021.08.12.

自分の正直にOKする

パッとしないというか、
うまくいかないというか。
泣きたい気分ってあるよね。

泣いていいんだよ。
泣きたい気分の時は泣くに限る。

自分が情けない、
こんなんじゃ嫌だ、
うまくいかないことばかりじゃないか!!!

自分の正直にOKしてみよう。

直感的にダメになりそうな気がするけど
好転するきっかけになるから。

2021.08.11.

きっかけを作り出す

例えば、ダイエットの成功秘話では
「友人から太っていることをバカにされて…」や
「ショウウィンドーで自分の姿を見たときの衝撃…」など、
ショックにも近い「きっかけ」が
成功のスタートとなっていることは多い。

そんな「きっかけ」をじっと待つのもいいけど、
「きっかけ」を作りだす、
早めに呼び寄せることも考えてみよう。

少しでも心が動けば
きっかけに十分なりえる。

普段と違う道を通る、
朝起きる時間を変えてみる、
刺激を受けそうな映画を見る、
自分と同じような状況の小説を読む、、、
なんでもいい。

小さなことで構わないので
普段と違うことをやってみる。

ほんのちょっとでいい、
今の状況を変えてみるんだ。

2021.08.05.

バージョンアップ

踏ん張らなきゃいけないときがある。
ぐっと歯を食いしばって
しのがなきゃいけない時がある。

イヤでイヤで
どん底な気分だけど、
振り返ると大概、
そこはターニングポイントなんだよねぇ。

逃げないことがチャンスにつながる。
自分をバージョンアップさせる起点となる。

2021.08.01.

「無駄」を一切無くそうとすると 人生が無駄になる

絵画でも盛り付けでも舞台でも
余白の使い方が鍵を握る。

スポーツで言えば
試合中の余白の時間や
試合以外の時間になるかもしれない。

余白は見方によっては無駄な部分。

無駄と言っても、
その一切を排除することはできない。

それに、
そもそも「無駄」といった判断がどの程度、
正しいかさえ本当は怪しい。

余白や無駄は
思っている以上に大切だ。

それはきっと人生でも同じで、
余白や無駄が学びや彩りになったり、
その人の味わいになるんじゃないのかな。

 

 

 

2021.07.29.

程度の問題じゃないってこと?

「この程度なら大丈夫」もあれば、
「この程度でさえ許せない」もある。

同じ「程度」でも
その時の自分の状態や状況によって
OKかそうでないかは変わる。

つまり、
程度の問題だけでなく
相互作用なんだよね。

2021.07.20.

安定と不安

安定には多くの享受がある。

不安が減り、余裕が生まれる
どっしりと物事に取り組める
イライラも減るだろう。

一方、
不安定も実は享受がある。

感度が上がり、
感覚が研ぎ澄まされる
立ち位置を改めて確認できる
自分をより知ろうとする。

不安定ばかりじゃ疲弊するし、
安定ばかりじゃ人は鈍くなる。

2021.07.02.

頑張りはいっとき

ずーっと頑張る必要は
意外と無いんだよね。

流れに乗るまで。
コツを掴むまで。
スイッチが入るまで。

そこまで頑張れば、
自動的に上がっていく。

頑張りはいっときでいいんだ。

2021.06.12.

重要な他者への想い

大切な他者に抱いている感情は
自分への感情かもしれない。

頑張れ!と願うのは
自分が頑張れてないと思っているからかもしれない。

逃げるな!と思っているのは
逃げている自分がいるからかもしれない。

自信を持って!と祈るのは
自分が自信を持ててないからかもしれない。

だとしたら、
まずは自分が実践すること。

自分のことをまわりに投影するだよね、私たちは。

2021.06.07.

それが気分の落ち込みを増長する

「気分の落ち込み」が
ダメなことのように感じている人がいる。

裏を返せば、
「いつも前向きに
意欲的な状態でなければならない」
ということだよね。

そりゃ、無理だよ。
いつもいつも元気に意欲的なんていうのは
ありえない。

気分が乗らない日があったり
妙に意欲的なときがあったりするのは
誰にでもある自然なこと。

実はこの「いつも前向きに
意欲的な状態でなければならない」といった考えが
気分の落ち込みを増長させる。

自分の自然な状態を受け入れず、
無理なことをやろうとしているんだよね。
つまり、
今の自分を受け入れていないってことでもあるよね。

そりゃ、いつも気分は落ちることになるさ。