対処で終わっていると
対処は大事だ。
しっかり対処し、
時間に余裕を作ってから臨むべきは、
対処しなければならない事態になった元々の課題だ。
対処だけで終わっていると
問題を繰り返すことになる。
そのうち
にっちもさっちもいかなくなる。
対処は大事だ。
しっかり対処し、
時間に余裕を作ってから臨むべきは、
対処しなければならない事態になった元々の課題だ。
対処だけで終わっていると
問題を繰り返すことになる。
そのうち
にっちもさっちもいかなくなる。
覚悟が決まれば
大概のことが乗り越えられる。
大したことじゃないと思える。
あーだこーだと言い訳ばかりが
先に出る時ほど
実は辛い時期はない。
取り急ぎ、さっさと腹を決めてみる。
これさえ手に入れば十分と思えるひとつに絞る。
覚悟ってひとつを選ぶことかもしれないね。
ひとつが手に入ったら
次を狙いに行こう!
心が折れそうになる。
いや、確実に折れてしまってる。
例えズタズタに折れたとしても、
いづれ復活するんよね。。。
そういった心が復活する力を
レジリエンス(復元力、回復力)と言ったりする。
レジリエンスとは
そもそも物理学の世界のことばで、
『外力による歪みを撥ね返す力』といったイメージ。
言葉はなんであれ、
課題はどうやって『外力による歪みを撥ね返す』かだ。
本来、出来事は多面的だ。
しかし、
出来事が起こった直後は基本、
一面的にしか捉えられない。
予想外の悪いことが起こった時などはまさにそうだ。
ダメージも大きいし、
多面的になど見れやしないのはある意味、自然だ。
ただ、時間が経つうちに
比較的短期間で気持ちを切り替え、
次に向かうことができるレジリエンスが高い人と、
いつまでも引きずってしまう
レジリエンスが低い人に別れていく。
もちろん、
コトの大きさや深刻さは影響するだろうが、
復活するまでの時間は人によって違いがある。
その違いを作りだす要素はいろいろあるだろうが、
ひとつだけ上げろと言われれば私は、
「起こることには全て意味がある」と考えるかどうかをあげる。
その時、どんなにダメなことが起こったと感じていても
「意味がないことなんて起こらない」となれば
その出来事の別の面を見ることができるかもしれない。
もしかしたら、
出来事を早く受け入れることができるかもしれない。
あなたの人生に必要だから起こっているとなれば
大切な課題に気付くかもしれない。
そうやって起こった出来事を多面的に見るためのキーワードが
「起こることには意味がある」だ。
そして、
出来事を多面的に見ることが
あなたのレジリエンスにつながっていく。
「開き直り」には「ふてぶてしい」といった、
望ましくないイメージがある。
が、時にはかなり有効だ。
開き直れば
乗り切れる緊張感、
吹っ飛ぶ不安、
だから?と言える強さが手に入る。
堂々と開き直ることも
身につけよう!
いやいやいやいや
順調な方じゃないの???
結構、うまくいっている。
なのに、それを受け入れないって
それが課題なんじゃないの?
どうなれば順調だと思ってる?
今の順調さを受け入れないメリットは?
ヒントも考えも
すべて、自分の中にあるんだよね。
逆説的にいえば
自分の中にある以上のものに出会えても
自分の中に無いのだから
それを在るとは認識できないだろう。
ということは
自分のなかをどれだけ豊かにするかが
大切になってくる。
自分の中が豊かになるほど
気づく力も豊かになる。
知識だけではなく、
想いや感情も同様だよな。
思い通りにいかない時は、
その「思い通り」が無謀じゃないかを
チェックする必要がある。
無謀な「思い通り」を目指していたら
いつまで経っても
思い通りにいきっこない。
それに、「思い通り」になんて
やれたことってほぼほぼないじゃん。
やれることをやるに限る。
これが今の力だと認め、受け入れ、やる。
やる。やる。やる。
‘いつもの場所’を変えてみる。
‘いつものオーダー’を変えてみる。
‘いつものパターン’をやめてみる。
ちょっとだけ違うことをやってみると
随分と発見が多いことに驚く。
世界は変わって見える。
何も大きなことじゃなくても
ちょっとだけ‘いつもの’を変えてみる。
そんなことでいいんだよ。
思い出しやすい私になるとしたら
どんな記憶を反芻しているかには
気をつけたい。
何度も思い出すことは
単語や歴史の暗記に近い。
何度も思い出すことで
思い出しやすい自分となり、
それが自分だと思い込んでしまう
持ち続けている記憶以外にも
大切な自分がいたかもしれない。
意外と忘れている自分も多い。
親や友人と思い出を共有してみよう。
思い出を今一度、精査しよう!
私たちが自分の胃の存在を意識するのは、
胃の調子が悪くなったとき。
つまり、胃はいつもどおりの正常であれば
意識されることはない。
これってきっと、
私たちの幸福と似ているよね。
無くさないと気づけない。
調子が悪くなった時に初めて
調子が良かったことを知るんだよね。
今、もしかしたら結構、
調子がいいのかもよ。