自信が持てない時

2023.06.23.

自分の想像に自分が怯える  vol.5462

未来を予測する時、
人は傷つきを回避するために
悪く考える癖がある。

ただ、その自分の最悪の想像に怯えて
何もできなくなったら本末転倒だよね。

「やってみたら思ってた以上に簡単だったー!」
「これならもっと早くやればよかった〜!」
と感じたことがある人は要注意だよ。

2023.06.10.

本当の話をしよう。  vol.5449

わからないなら仕方ないが
わかっているのに本当の話をしないのはもったいなくないかい?

周りを誤魔化すことはできても
誤魔化している自分を自分は知っているものだよね。
そこが自分を苦しめているんじゃないの?

ダメで何が悪いの?
ダメなものはダメなんだ。
とっとと区切りをつけて次に向かおうよ!

2023.05.08.

必ず伸びる  vol.5416

苦手なことは大概、
見積もりが甘い。

苦手を克服するにはきっと
並外れた努力が必要と考えたり、
逆に、手をつければすぐに出来ると勘違いしがちだ。

何事もやってみなければわからないが
やった分、必ず伸びることだけは真実だ。

やっても出来ないかもしれないが、
必ず伸びている。

2023.04.21.

程度の問題  vol.5399

やらなければ始まらないし、
やり過ぎれば嫌になるし、
どの程度やるかといった程度を考える必要がある。

努力だって
足りなければ結果には結びつかないし、
やりすぎたら身体を壊して
元も子もなくなるかもしれない。

それになぜか不慣れなものほど
やりすぎちゃったり、
全然足りなかったり程度がわかんないんだよね。

うまくいってないことがあれば
才能ややり方のせいではなく、
程度の問題なのかもよ。

2023.04.16.

誰と多くの時間を過ごしている?  vol.5393

共感であろうがアンチであろうが
私たちは人の影響を受ける。

食べ物や嗜好といった日常は
普段、誰と長い時間を過ごしているかで
随分と変わってしまうし、
行動や思考の仕方も
どんな人と関わってきたのか、
誰と関わっているかの影響を受ける。
リアルだけじゃなく本やオンラインでも。

あなたは誰と多くの時間を過ごしている?
あなたはそこを意識して選べてる?

2023.04.15.

リアルは…  vol.5392

考えることとリアルは違う。

こう書くと当たり前のことなんだけど
私たちは考えた通りになると
どこか疑わないところがある。

例えば面倒と思っていたことが
実際にやってみるととても良かったり、
ベストだろうと思っていたことが
リアルでは全然ダメだったり。

だからリアルではいつも驚く。
やってみないとわからないもんだなぁって。

2023.04.11.

痛い思い  vol.5388

痛い気持ちをちょくちょく感じているのは
あなたがダメだからではない。

あなたがチャレンジしているからだ。

チャレンジすれば、
初めてのことだらけだから痛い思いをする。
だけど、
やっていればだんだんと上手になる。

必ず深みを増していく。

2023.03.11.

自己信頼度  vol.5356

組織だろうがチームや家族だろうが
やはり自分への信頼度合いが大切だと考える。

例えば誰かからの
ちょっとした指摘に対して
受け入れれるか、非難されたと過敏に反応するかは
その人がどの程度自分に信頼を置けているかに
強く影響を受けるからだ。

自己信頼度が高いほど
互いの違いを受け入れ、
その違いを活かすことができるはずだ。

自己信頼度は人としての成熟度と
同じ意味合いだと考えると、
その人の成熟度や成熟した在り方が
周りに良い影響を及ぼしていくんだろう。

だとすると
特に少人数のチームであれば
チームを構成するメンバーの人としての成熟を
仕事を通して促すことが
組織には大切になってくるよな。

2023.03.07.

仮の姿  vol.5352

仮の姿で頑張って生きてきた人がいる。

具体化してしまうと
自分を守ってきた枠が崩れる恐れを感じて
感情を感じないようにしてしまう。

するとだんだんと生きづらさが増していく。

仮面をつけて生きてきたなら、
暖かい風、春の風を知らないのと同じなんだよ。

仮面を外して、春の風を感じてみようよ。

そんな自分を感じたら、
自分の力を認めると同時に、
駄目な自分を引き受けること。
日々に感謝し、みのたけの人生を生きること。

そのために、
どう悲しんだのか、どう喜んだのか、
どう腹を立てたのか、
どう感じたのかを率直に言葉にしていこう。

安心安全な場所からね。

2023.01.18.

繰り返す力  vol.5204

初めてやることでも
何度か繰り返すと
能力が向上するのがわかる。

例えば、10桁の数字を扱うことを
何回か繰り返せば、
数字が覚えやすくなる。

例えば、学生のころ覚えた原子記号の「水兵リーベ」や
古典の未然形接続助動詞「る、らる、す、さす、しむ、ず、む、むず、まし、じ、まほし」は
今でも言える。

繰り返し刷り込めば意外と残るんだよねぇ。

繰り返すことのパワーは
思っている以上にすごい。