変わりたい時

2020.01.25.

その意味を見出されたときに苦しみではなく

確か
「苦しみは、その意味を見出されたときに苦しみではなくなる。」
と言ったのはフランクルだった。

苦しみだけじゃないと思う。

例えば、ピンチはその意味がわかった瞬間に
チャンスに変わるし、
例えば、この出来事が起こった意味を理解した時、
それはただの出来事ではなくなる。

そういった『仕組み』がわかるなら、
全ての出来事に意味を見出してみよう。

運が良いとか悪いとか、
好きだ嫌いだを超えて、
いつも意味を考えるんだ。

大切なことに気づけるようになる。

2020.01.20.

何者か

若い頃は特にそうだが、
なぜ、何者かにならなければならない気がしてたんだろう。

そのままじゃ霞んでしまいそうだったのか。
何者かになろうとがんばり、
でも目指すバリエーションが少な過ぎて
全くピンとこないのに取り急ぎ、
幻想に近いことを口にしてみたり。

年齢を重ねたからか、
何者かにならなければと必死な人を客観的に見るからか…、
焦っているのがよくわかる。よく見える。

何者かじゃなくていいのに。

2020.01.18.

やることが嫌なのではなく

この行動を重ねても意味がないんじゃないのか?
これで正解なのか?

といった行為への疑惑や自分への不信感が
行動を敬遠させ、時間を無駄に奪い、
何も手につかなかったといった時間にしてしまう。

何もせずに時間だけが過ぎたことに後悔し、
さらに何にも手がつかないといった
負のスパイラルに入っていく。

こうやってみると、
負のスパイラルの入り口は
行為への疑惑や自分への不信感だ。

行為を選ぶ以前にある程度、調べる必要があり、
行為を選んだらある程度、やり続ける必要があり、
その期間は選んだ行為も、
行為を選んだ自分も疑ってはいけない。

2020.01.17.

ゆかり初め

「コーピング日和、ゆかりざんまい」や
「ゆかりロス」に「ゆかりが足りない」など
いろんな言葉を生んでくれる受講生たち。

今年一発目の講座では
「今日は“ゆかり初め”に来ました!」と言う受講生も居て、
笑ってしまった!
ありがたい。

“ゆかり初め”もほぼほぼみんな終わったかな?!

“ゆかり”との化学反応を、
今年もひとつひとつ丁寧に
楽しみながら自身を深めていきましょうね。

2020.01.15.

初夢

私は普段、夢を見ない。
いや、見てはいるようだが目が覚めるとスーッと夢は消えていく。
大概、覚えていない。思い出せない。

なのに、今年の初夢はしっかりと覚えていた。

夢の中でエレベーターに乗ると少女が声をかけてきた。
まるで人生の秘密を教えようといった風で
ニコニコ楽しそうに。

「まずは離婚を決めるのよ」
そう言ってきた。

離婚?

少女はエレベーターが到着するまで
離婚を決めた後のステップを話してくれていたようだったが、
私は直感的に彼女を賢者と感じていて、
賢者が夢に登場したことに
気持ちがフォーカスしていて
全く話を聞けてなかった。

そうしている間にエレベータが到着し、
外に出ると少女が大人の女性になっていた。

うーん、、、
今年、悪くない感じがする。

夢は象徴をどう解釈するかだが
今、起こっている出来事も実は夢と同じで、
あなたがどう解釈したかで結果も感情も変わる。

2020.01.14.

甚だしい

昨年は完了案件が少なかった上に
今年の出来事が加わるのだから当然なんだろうけど、
去年以上に重なる重なる!

我が家の受験生はいよいよ佳境に入り、
父の入院に母の回忌にアレやコレやと
同時進行甚だしい。

こうも重なると逆に
やってやろうじゃない!と
妙なやる気が湧いてくるから不思議だ。

課題のヘビーさは量や質だけで
決まるわけじゃない。

覚悟が決まらなければどんな小さな課題も
難題に感じられるだろうが、
仮に課題をクリアー出来なくても
覚悟が決まれば、大変さや疲労感は俄然減る。

同じ課題でも
「追われる」ではなく、
「向かう」って大事なんだよな。

2020.01.13.

人が激変する

価値観が変わると選ぶもの全てが変わる。

今まで、
欲しくて欲しくて仕方なかったものでも
価値観が変わった瞬間にどーでも良くなる。

なぜ、あんなにも欲しかったのか
自分の気持ちさえよく思い出せない。

一方、
全く興味がなかったのに
手に入れたくなって妙に頑張ってしまうものもある。

自分が大事にしている価値観を一度疑ってみよう。
本当に大切なのか?
持ち続ける必要があるのか?
実は思い込んでるだけじゃないか?

人は変わる。
価値観の棚卸しをキッカケにして。

2020.01.08.

なぁなぁ

なぁなぁにしたい訳ではないんだよね。
どうしていいかわからず考えているうちに
話題が変わってしまっていってる感じでしょ。

もう一度掘り返して
伝えるべきことなのか、それともそのままにすべきかどうかも含めて
考えていたら全然違う話題に既になっちゃってたみたいな。

「やっぱり違う」と改めて伝えることも、
「違う」とわかっていて敢えて訂正しないことも、
どちらも大切。
つまりは何を選んだか以上に
自らの意思で選ぶことが大切なんだ。

2019.12.21.

だれ

誰に指導されるか、
誰から教わるかは大事。

誰に施されるか、
誰に紹介されるか、
誰と時間を共にするかで変わる。

『だれ』は大切。

『何を』『どのように』も全て『だれ』に寄る。

2019.12.15.

今を選ぶことは未来を選ぶこと

結局、
今は自分がやってきた結果なんだよね。

あせろうが、苛立とうが
これが結果。

結果を踏まえて
さてどうしていくかは
自分が選べることで
今の選択の結果が自分の未来になる。