仕事で気持ちが落ち込んだ時

2018.04.25.

会社に行く朝は嫌々起きるもの。

毎朝、ベットから出る時、
『今日こそは会社を辞めてやる!』と
社長の私は思っていた。

自分の会社なのに⁈と思われるかもしれないが、
現実、そうだった。

嫌々会社に来ると、
やらなければならないことがあって、
手をつけているうちに
どんどん乗ってきて、
帰るときには明日はこれとこれを!なんて
100%を取り戻していた。

社長の私でさえ、
辞めてやる!とやっとこさ起きて出勤してきているのに
お前たちは偉い!と
よく社員に言ってたっけ。

朝からエンジン全開で
出勤できる人って少数派じゃないのかな。

朝からエンジン全開で出勤することと、
やりがいのある仕事だからとか
好きな仕事だからというのは関係ない気がする。

好きな仕事でやりがいを感じていても
出勤するときは重い腰を上げて嫌々会社に行くって
普通だと思う。

それでいいんだよ。
行けばどんどんエンジンがかかってくる。

会社に行きたくない朝は
行くだけ行く、
とりあえず行ってみる!で充分なんだ。

2018.04.22.

責任の範疇は目的に寄る

リーダーとして、上司として、
責任を感じて落ち込むことがある。

チームで仕事をしているのだから
あなたに一切の責任がないということはないだろう。

しかし、
その落ち込みはそもそもの目的に沿っているんだろうか?

落ち込めば落ち込むほど目標達成できるのか?
本当に人は自分に辛く当たるほど成長できるのだろうか?

大概は違う。

落ち込みは次の成長につながるような気がしているだけで
自信を失い、チャレンジはおろか日常にさえ
あなたを尻込みさせてしまう。

ドラマの中にしか存在しないような
完璧なリーダーと比較して
落ち込んでいるとしたら
その目的は自己憐憫にある。

気にするな!
あなたが影響を与えれる範疇なんて
実はタカが知れている。

あなたの周りは全員大人。
自分で自分のことは決定出来るはずだし、
仮に自分の言動で何かが起こったとしても
それは相手がそれを『気にしたい』と
握りしめているだけのこと。

仕事でやるべきことは明確。
常にその目標に向かって顔を上げておこう。