
達成感
達成感は注いだエネルギーに比例する。
頑張って乗り越えたら、
その分凄い達成感を味わう。
エネルギーを出し惜しみをしていたら
達成感は薄い。
達成感を味わおうと思ったら
存分に出しきるんだ。
エネルギーは出し切っても無くなりはしない。
一度は底をつくが
出し切った人は必ずさらに大きなエネルギーが湧いてくる。

達成感は注いだエネルギーに比例する。
頑張って乗り越えたら、
その分凄い達成感を味わう。
エネルギーを出し惜しみをしていたら
達成感は薄い。
達成感を味わおうと思ったら
存分に出しきるんだ。
エネルギーは出し切っても無くなりはしない。
一度は底をつくが
出し切った人は必ずさらに大きなエネルギーが湧いてくる。

「95パーセントを食べた後だと86パーセントも甘く感じますよ」
との言葉に「私も食べたーい」とチョコレートをいただいた。
確かに!95%の後だと86%は甘〜い!
72%に至ってはノーマルなスィートチョコに感じる。
比較なんだなぁ。
全ては比較。
大変ご苦労された方々が
「あの頃と比べればこの程度!」
と踏ん張りが効いたり、
「あの時の喜びを超える喜びを味わったことがない」と
人生最高の瞬間を思い返したりするのも
比較の上に成り立っている。
大変さや苦労も、他者や過去の自分との比較で感じ、
喜びや嬉しさも比較して理解している。
だからこそ、
その人の大変や苦労を聞けば、
どう言った人生だったかが想像できるし、
この程度でそんなに喜べるの???
といった人のこれまでだって想像できる。
どの程度と比較するかでも
その人がわかるんだな。

見えないものを見る力を意識する。
例えば、人の頭の中は見えない。
平気なのか、大変なのか。
どう考えているのか、どう感じているのか、
どう乗り越えようとしているのか。
同じことをやっていても違うことを考えていたり、
違うことをやっていても同じことを考えていたり。
見えないものを見る力は
あなたに多様性をもたらし、
世の中に、自分に、
奥行きをもたらす。
見えないものを見る力は培うことができる。

逃げたいけど逃げれないことはストレスとなる。
ストレスには向かうべきストレスと
逃げていいストレスがあるなぁと
中三で受験のはずの息子を見ていて思う。
ストレスだからってここから逃げちゃダメだ。
彼はこのストレスに向かうことによって
大切なものが育つだろう。
ただ、逃げずに頑張ろうとすれば
ストレスにうまく対処しながらやることは大切で
時々のゲームや好きなお菓子を
うまく活用してほしいと願う。
どうにかやり過ごしていると
ストレスに少しづつ強くなっていくし、
ストレスの元はいずれ無くなる。
それどころか
ストレスから逃げずに向き合えた自分を
誇らしく感じるだろう。
この誇らしさこそがストレスから得る
最大のギフトじゃなかろうか。
ひとつひとつクリアーしていくことは
想像している以上にあなたをパワフルにする。
頑張れ!と祈るような思いとともに
人のストレスの構造はクリアーに見えるなぁ…と。
さて、私は逃げてないか?大丈夫か?

物事には全てと言って良いほど、
良い面とあかん面があるもんだ。
例えば、勉強することは良いことだけど
学習が進まないときはストレスで
投げ出したくなる一方、
学べる機会があることそのものが
ありがたいことも
長い目で見たときには効果的なことも
十分、理解している。
この両端を頭の中で行ったり来たりしていると
それだけで疲れてしまう。
そういったときは
良い面を自分に言い聞かせ、
ストレスをやり過ごしながら進めるという
常套手段も確かに有効だけど
第三の解決策があるとすれば、
楽しんでしまう!ゲーム性を導入する。
楽しむことは自身に巻き込まれることを避け
深刻にならず真剣にとどまり、
結構な効果を上げる。

エネルギーを感じるのが好き。
意欲って始まらないより欲からでも何でも始まった方が良くて、
エネルギーのルートが出来ればエネルギーは発揮しやすくなる。
ベストな出し方なんて考えてたら道は出来ない。
最初からベストな形じゃなくていいんだよ。
形はどんどん変化していくから。

大人になると、
これさえしておけば良いなんてものはない。
あれもこれもそれも必要で、同時進行だ。
とは言っても、
ひとつひとつ身につけていくしかない。
あれもこれも必要だけど
やれることはひとつ。
だから何事にも時間がかかる。
仕方ないんだ。
焦ってもイライラしてもひとつひとつ。
コツコツと続けいていたら
気付いた時には必ず大きく変化している。

悲しみや辛さを乗り越えるために
何かを利用する。
例えばお酒、例えば異性、例えば散財、例えば旅行。
それもいい。
悲しみや辛さに真っ向から向き合う必要もない。
向き合える時期が来たら向き合うから、
それまでガンガン回避したらいい。

生きてりゃ、いろいろある。
嬉しいこともあれば
耐えれないと思うこともある。
自分を誇らしく感じる時もあれば
情けなく感じることもある。
だから人生はいいんだ!なんて、
とても言えない。
情けなさはこの世から消えたくなるし
とらわれた心は寝ている間も解放されず、
ぐったりとした朝を迎えてしまう。
嫌で嫌で仕方ない。
嫌だと泣いても何も変わらない。
嫌だけどしょうがない。
嫌な時間に慣れるしかない。

リセットにはふたつある。
積み重ねてきたものが0になってしまうような
振り出しに戻るリセットと、
悪い流れを断ち切って
リスタートするようなリセット。
どちらにしても前向きな諦めと覚悟が必要で
過去へ区切りをつけて
未来へ顔を上げれば
再生が始まる。