
ダメに飲み込まれそうになったら vol.5474
ちょっとしたダメが
だんだんと大きなダメに繋がって
ダメな感覚に飲み込まれそうになる時がある。
そんな時はちゃんと自分に問わないといけない。
本当にそんなにダメなのか?
ダメな証拠はなんな?
友人が同じ状況だったらどう思うのか?

ちょっとしたダメが
だんだんと大きなダメに繋がって
ダメな感覚に飲み込まれそうになる時がある。
そんな時はちゃんと自分に問わないといけない。
本当にそんなにダメなのか?
ダメな証拠はなんな?
友人が同じ状況だったらどう思うのか?

中途半端は気持ちがいいことじゃない。
けど、そんなに悪いことなのか?
道半ばであれば誰もが中途半端なところにいるんじゃないのかな。
人生では全てを完了させて進むことなんてできない。
終わってないけど、
終わったことにしてしまうこともアリだ。
節目だと捉えたら
その中途半端から何を学べるんだろう。

ちゃんと来たかった方にあなたは来ているやん。
だから今もちゃんと向かってるんよ。
人生をもっと信頼していいのかもしれない。
信頼するとは何もしないことではなく、
不安や自分へのダメ出し、
きっと無理だろうと考えることに
多くのエネルギーを割きすぎないこと、
やれることを淡々とやること。

問題が問題になるのは
対処方法がわからない時。
対処できることがわかれば
問題ではなく対処すべきことでしかなくなる。
問題なのは出来事そのものではなく、
対処できないと思っている
自分に課題があることが多い。
だから今、問題に見えていることは
あなたの課題を
見せてくれているだけなのかもしれないよ。

こっちがちょうどよければあっちが長すぎ、
あっちをちょうどよくすればこっちが短くなるもので、
そうそうベストなんてものはない。
それは別に運やタイミングの悪さでもなく、
ごく普通の一般的なことなんだ。
だからその中でどう選択していくかに
その人らしさが滲んでいく。
さて今回、あなたはどう選択していこうか。

まずはクオリティはさておいて
四の五の言わずにやる。
始めないことには始まらないのだから始めてみる。
始めない理由の一つに「恥」を書くことを想像してしまう人も多いが、
人生の恥はかき捨て。
皆、自分に夢中で人のことなど構っちゃいない。
逆に人のことばかり言う人がいれば、
その人こそ四の五の言わずに自分の人生に取り組むべきで、
自分の人生にも夢中になれない人の言うことなど気にする必要がない。
半歩踏み出してみること。
ほんのちょっとでも進んでみると
景色はおもっているいじょう

今の人生よりあっちの人生の方が良かったの?
こっちの人生より格段にハッピーだったの?
それって本当???
今が最低と思っていても
さらに最低な状況に追い込まれれば
最低と思っていた今は満更でもなかったことに気づく。
といった経験を一回でもしたなら、
さらに最悪を想定して
今の良さに気づいてみようよ。
気づいたからって
今に安住する必要もないし、
さらに良い未来を描いてはいけないわけでもないんだから。

やりなさいと言われると
やりたくなくなり、
やらなくていいと言われると
やりたくなる。
なんじゃそりゃ。
だけど、実際にそうなんだよねぇ。
このパターン、意識しておこう。

「仕方ない」にはネガティブな印象があるが、
現実的に「できないもの」を「できない」と
受け入れなければならないことは少なくない。
私たちには
やってもできないことがあるのだから「仕方ない」。
大人の「仕方ない」は
自分に見合った在り方への推進力なんだよね。

大切なことは基本シンプルだ。
ただ、シンプル思考に抵抗が生まれるのが
せっかくやってきたことが無駄だったと思いたくないとか
あんなに頑張ったのだからその対価が欲しいとか
労力や時間といったかけたエネルギーを諦めきれない時。
諦めるってこういった執着を手放すこと。
だから諦める力ってすごいことなんだよな。