
forgive vol.5542
許すことができたら進める。
誰かじゃなくて「自分」を許すんだ。
イライラしている自分、
やらなくちゃと思いながらダラダラする自分、
嫌な感情に固執している自分…。
許せない自分を許すと
固さが緩み、ふわっとした心が戻ってくる。
前に進み始める。

許すことができたら進める。
誰かじゃなくて「自分」を許すんだ。
イライラしている自分、
やらなくちゃと思いながらダラダラする自分、
嫌な感情に固執している自分…。
許せない自分を許すと
固さが緩み、ふわっとした心が戻ってくる。
前に進み始める。

初回からうまく出来ることなんて
ほぼほぼ無い。
それどころか、
やろうと思った自分を後悔さえする。
だけど、回を重ねるほどうまくなっていく。
全体がわかってきてコツを掴んでいく。
トライしたからこそ学べたことがある。
やってみてよかったと必ず思える。

先週行われた「男性のみの涙活」には
朝日新聞者の伊藤記者が取材にいらっしゃった。
伊藤さんは男性の生きづらさについて
記事を書いていらっしゃる。
これがおもしろい!
受講生の勇気ある正直なアウトプットを聞きながら、
男女の違いや今の時代への適応とはどういうことなのだろうと考えていた。
次回の11月はもっと志向を変えてやってみたい。

色々やってみたが変わらない。
結局、こうなる。
といったところがあなたなのだ。
そんな自分を引き受けていくしかない。
どう抵抗しても、
結局こうなる自分と一生付き合うのだから
そんな自分を楽しみながら対策を講じていこう。

「本当のところ」なんてのは
なかなかわからない。
例えば自分のことだって
本人が誤解していることがあるんだから。
本当のところ以上に影響力があるのは
あなたがどう捉えるかだ。
私たちは見たいものを見、
聞きたいことを聞いているのだから
どう捉えるかは選ぶことができる。

恥をどの部分に感じるかは人によって違う。
怒りをどこに感じるかも人によって違う。
何に悲しみ、何を屈辱に感じ、
何を喜び、何に満足するかも人によって違ってくる。
その違いこそが
その人を現しているんだよね。
あなたは何をどのように感じているんだろう。
そしてなぜ、そう感じるんだろう。

そんなに嫌ならやめたらいい。
無理してやる必要もないし、
やめたらダメなことなんてひとつもない。
リアルに辞めた未来を想像してみて!
やっぱりやめたくないと感じたなら
楽しむ工夫をしていこう。

100キロマラソンを完走した時、
「完走したい」とか「走れるかな?」とか
私は一切、考えてなかった。
なぜ、そう思えたのかはわからないが
やれると感じていた。
できるかどうかなんて疑わなかった。
信じていたからやれたんだと思う。

出来る出来ないに関係なく、
始めるのに気乗りしなかったり、
できれば避けて通りたいといった想いが湧く時は、
対象に対して「苦手意識」を持っていることが多い。
そういった感情が「苦手意識」だと名前がつけば、
それは克服できる。
別に何をどうされた訳でもないのに妙に鼻につく、
相手のやることなすこと気に食わないといった感情が湧く時は
「妬み」を抱いていることが多い。
そういった感情が「妬み」だと名前がつけば、
それを取り扱うことができる。
その感情や感覚に名前がつきさえすれば
次に進めるんだよ。

うまくいく時とそうでない時の違いは
自己内対話にある。
うまくいかない時は
「ちゃんとやれよ」
「間違うなよ」
と厳しい自分と対話している。
一方、うまくいく時は
「半歩でも前に進もう」
「やってみるだけでも得るものはある」
と援助的な自分と対話している。
あなたの中にはどっちの自分が強く登場してる?