チャンスをつかむ時

2025.08.14.

「かも…」は強い  vol.6081

「絶対ムリ…」と思いながら
運動したり、仕事したりすることって
ありません笑?

意外と私たち、
やってると思うんですよね〜。

良いイメージを持てないまま、
頑張っていること。

これは辛いですよ。

絶対無理と思いながら
やり続けるって
努力している時間が
苦痛になりますからね。

実際に成果も変わってきますしね。

ただ「良いイメージを持って」と
言われても
それもなかなか難しいんですね、
手応えを感じるまでは。

手応えを感じれれば
達成のイメージを
持ちやすくなるんですが、

そこに至るまでの間を凌ぐには
記事でも動画でもいいのですが、

「こんな最低なところから
達成できました〜!!!」的な実話が
結構有効だと思うんですよね。

なぜ有効かというと、
「私でもやれるかも…」って
思えるからです。

「かも…」って
思っている以上に有効なんです。
嘘じゃないから笑。

「やれる!やれる!」と
思い込もうとするのは
逆に「無理」を強めます笑。

今の自分がいかにやれないかを
心底知っているのは自分ですからね。
嘘はダメなわけです。

ただ、可能性があること自体は
本当のことじゃないですか。

だから「かも…」は強いんです。

「かも…」を利用しましょうよ。
あなたの可能性はまだまだあります!

写真は雑穀米です。
白米も好きですが、これも好きなんですよね〜笑。

2025.08.11.

幸せを感じるのはどんな時? vol.6078

自分が心から幸せを感じるのは
どんな時だろう?
って考える時間って取ってます?
例えば、
もっと力をつけよう!とか
もっと勉強しよう!っていうのは
大きな「幸せ」というベクトルの方向に向かって
 動いているはずなんです。

 

でも、やっているうちに
いつの間にか
力をつけることや勉強することが
目的になっちゃってるってこと、
ありません笑?

「幸せ」のために
やってたはずなんですが、
自分にとっての「幸せ」が
どういうものかを考えなくなるというか、
忘れちゃうんですよね〜。
自分の幸せも変わっちゃうし、
時々立ち止まって考えるって
大事なだなぁって。
写真はコンベンションセンターのオブジェです。

2025.08.10.

人は3日で馴染むから  vol.6077

人の「慣れ」ってすごいですよね〜!
3日も経ったら随分、慣れるんですよ。
1週間も経ったら、
昔からやってたような気分になるから
不思議です。

ということは裏を返せば、
環境を選ばないと

長く居るところが
いつの間にか「普段」や「普通」に
なっちゃうってことですよね。

例えば私は
結構、運動をコンスタントに
やってきた方だと思うんですが、

最近はリモートワーク中心で
座っている時間が長過ぎて
ちょっと小走りすることにさえ
不安を感じますからね。

特にラクなものに関しては
馴染むのは簡単なんですよね〜泣。

写真は朝焼けです。
私、妙に空が好きなんですよ〜笑。

2025.08.09.

睡眠  vol.6076

当然ですが、深く眠るって大事なんですよね〜。
寝てたはずなのによく寝むれてないってこと、
実際にありません?

例えば、
頭の中に心配事が
のさばっていると
8時間寝ても
寝起きはぐったりしていたりします。

一方で、
ひと段落ついて寝た日は
深く眠れたせいでの
ぼんやり感はあったとしても
頭がスッキリしているものです。

時間とかじゃない面が
あるんですよね〜。

昨夜はしっかり眠れましたか?

写真はりんご好きの私が
特に好きなりんごのひとつです。

2025.08.07.

繰り返しは強い  vol.6074

棚を整理したばっかりに
見つからないってのがあるんですよ〜。
馴染みの場所じゃなくなっちゃったから
わかんなくなる的な。

整理する前のことはよく覚えているのに
どこに整理したかが
はっきりしない。。。

そういうことってありません?

人の記憶って
重要度とか関係なく
頻度によるところが
大きんでしょうね。

繰り返しって思っている以上に
強力なんですよね。

写真はうなぎの柳川鍋です。

2025.08.06.

右往左往でいい。  vol.6073

一つやってたら別のことを思い出して
そっちをやってるうちに
さらに別のことも思い出して
そっちをやっちゃうってこと、
ありません笑?

ひとつのことを完了させる
って本当に大切なんですが、
脇道に逸れるのも
時には有効だなと思って。

脇道にそれたから
気づけることや
冷静になれることって
あるじゃないですか。

一つに集中するって
もちろん王道なんですが、

右往左往して進むことに
特別、罪悪感を感じる必要もないなと。

写真は燕の巣です。
並んでまってるすがたがかわい

2025.08.05.

チームを勝利に導く一言  vol.6072

以前、卓球の試合の準決勝で突然、
北朝鮮と韓国が合同チームを作ってきた時が
あったんですよね〜。

その試合、日本が3−0で勝利したのですが、
石川佳純選手が記者会見で話していたことが
印象に残っているんです。

相手が合同チームでやることが
発表された時に伊藤美誠選手が

「面白い!」

って言ったことで
「えーなんで?」って気分が
一新された的なことを
おっしゃっていたんですよ。

こういった
誰かの一言やちょっとしたことが
気持ちを大きく変えるってこと、
ありません?

流れが変わるって
言ったらいいんでしょうか。

想定外のことが起こって
「どうしてこんなことになるの?」
と思っていても、

ちょっとしたことをきっかけに
「やってやろうじゃないか!」
って一気に強くなる。

状況は変わらなくても
後ろ向きになったり、
前のめりになったりするから
不思議ですよね。

このエピソードには
私たちの日常に活かせる
たくさんのヒントがあると
感じますね〜。

写真は神社の手水舎です。

2025.08.04.

まんが日本昔ばなしで「蛸八長者」 vol.6071

まんが日本昔ばなしで「蛸八長者」というのがあるんですが、
自信の有無が与える人生への影響を考える時に
よく思い出すんですよね〜笑。

確か「蛸八長者」の内容って、
タコなわ捕りの親父が話すタコ壺の数を
大阪の長者は敷地の広さの坪数と勘違いして、
自分の娘を嫁がせちゃうんですね。

 

もし、このタコなわ捕りの親父が
自信がなく、
自己卑下的であれば
話は違っていたんだろうなって思うんです。

実際、
長者が「自分の娘を嫁に!」という話をしても
「えーーーうちなんかに⁉︎」
って怯まないんですよ笑。

自分を疑ってないんです〜。

自分への不信感って
自信がない状態じゃないですか。

タコなわ捕りの親父には
不信感が一切ないから
話が進むわけです。

最後には本当の長者になっちゃうし笑。

自分を自分で疑いだしたら
進むものも進まなくなっちゃうなってね。

多くの受講生を見ていても
もったいないなぁって感じるところです。

 

 

写真は「あられ」です。
最近、お茶漬けに「追いあられ」するのにハマってるんですよね〜笑。

2025.08.03.

三人寄れば文殊の知恵の仕組み  vol.6070

三人寄れば文殊の知恵って本当なんですよね〜!!!
自分一人じゃ限界を感じることも
突破口が見つかるというか、

一人じゃ到底無理だった場所に
行けるんですよね。

誰かが明確な答えを
持ってなくてもいいんです!

私がとても尊敬している研究者に、
三宅なほみ先生という方がいるんですが、

三宅先生は
「対話による建設的相互作用」という考え方を
提唱されているんですね。

ざっくり言うと、
人は会話を通して、
「課題に取り組む役割」と
「その様子を客観的に見ている役割」を
自然に交互にやるそうなんです。

このやり取りがあるからこそ、
理解が深まっていくんですね。

これって
「三人寄れば文殊の知恵」の仕組み
そのものだと思うんですよ。

一人で悩んでいると
どうしても視野が狭くなりがちですが、
対話をすることで
客観的な視点が生まれて、
問題に囚われすぎずに
解決に近づけるんです。

ひとりで取り組まなければならない部分は
あるものの、
ひとりっきりで
考える、解決するって
もったいなく思えてきません笑?

一緒に考える仲間がいるとか
お知恵を拝借できるって
スゴイことだなぁ〜と
改めて感じます。

写真は出張先のホテルなんですけどね、
こういう色の灯りがあるだけで
なーんかリラックスできるんですよね。

2025.08.02.

身体がいろんなことを教えてくれる vol.6069

ストレスを感じてると
妙に甘いものや小麦系が食べたくなるんですが
疲れていると酸っぱいものが
食べたくなるんですよね〜!

身体って
ちゃんと反応してくれてるって
思いません笑?

そういう意味では
私たち、動物なんですよね。

先日、私は歯の治療後、
顔が腫れて熱を持っていましたが

これも傷を治そうとして
炎症反応を起こしてるんですよね。

すごいですよね〜!

生まれながらにして
生き抜くための高度な機能を備えてるって
言ったらいいんでしょうか。

身体はいろんなことを
教えてくれてるんですよね〜。

 

写真は数年ぶりにおとづれた浜名湖です。