気づけば… vol.4995
一体、いつ変わったんだろう。
セミから虫の鳴き声に変わってた。
銀杏の緑が鮮やかだが
燃えるような黄色に早変わりするのも
すぐなんだろうな。
今日は菊の節句だね。
一体、いつ変わったんだろう。
セミから虫の鳴き声に変わってた。
銀杏の緑が鮮やかだが
燃えるような黄色に早変わりするのも
すぐなんだろうな。
今日は菊の節句だね。
福岡城のお堀には見事な蓮の花が咲いている。
たくさんの人々が愛でていて、
見知らぬおばぁちゃんは
蓮池の美しさから「なかなか帰れない…」と
おっしゃっていた。
私も思わず池の淵に降りてきてしまった。
こういった時間は幸せだ。
ありがたい。
ここは桜も美しい場所だ。
あと20回ぐらいは
桜も蓮も見ることができるのかな。
あー、本当は教えたくないんだよね…
お気に入りの店は誰だって教えたくないもの。
ひっそり楽しみたいというか、
特別な場所にしておきたいというか。
良い店というのは素材もいいし、仕事もいい。
当然、人もいい。
その上で、
その仕事そのものを愛しているのが伝わってくるんだ。
だから、探求する。熱く語る。没頭しちゃう。
そのプロセスの楽しさが店中に溢れていて
訪れた客はその見えない愛を感じるから
その場にいることが特別な時間になっていく。
そんな特別お気に入りの店のように感じているのが
私が春から通っている立教大学大学院。
昨年のちょうど今頃、
説明会の締切2日前に立教大学の大学院を紹介されて
私はオンライン説明会に参加した。
実は他大学院に既に合格が決まっていたのだけど
こんなところが日本にあるんだ…
と心撃ち抜かれてしまった。
入学して半年が過ぎようとしているが、
正直な感想としては全てが思っていた以上だ。
学ぶ深さも面白さも想像以上
一緒に学ぶ仲間の良さも想像以上
目指している世界も想像以上なら、
課題のタフさも想像以上
お気に入りの店もそうだけど
あーだこーだ言うより実際に行ってもらうのが一番早い。
残席わずかだけどまだ間に合うはず。
これを今、読んでいることがご縁。
この世界観に触れてみて!
喜びや嬉しさ、やすらぎや誇り、
悔しい思いや恥など、
私たちにはさまざまな感情がある。
どの感情も自然なもので、
感情に良いも悪いもない。
問題は、その感情を感じることへの
あなたのジャッジだ。
人を嫌だと思ってはいけない、
怒りを感じてはマズいなど、
自分の感情をジャッジし、
感じないようにしていることが問題なのだ。
その先には避けたいほど恐れている何かがある。
それが一体何なのか。
そこに本当の課題がある。
人の思考は次から次に移り変わってみたり
固着してみたり。
集中すべきものに集中し、
一つ一つ終わらせて次に進めばいいものを
やるように任せていてはコトが進まない。
立ち止まって自分に杭を打つ必要がある。
いつまでに何をしたいのか?
目的は?
どうなればいいと思ってる?
で、今からやるべきことは?
さらに悪いことが起こると
悪いと思っていたことは
意外と良かったんだとやっとわかる。
自分の努力より
うーんと努力している人の笑顔を観て
自分は何をやってたんだと恥ずかしくなる。
こんなの無理だよぉ…と思っていたのに
その程度じゃアマチュアすぎる現実に直面して初めて
覚悟が足りなかったと知る。
比較して初めて実態がわかるなら、
何と比較するかで
実態も変わってしまうね。
最適なタイミングってやつがある。
どれだけやってもダメだったのに
タイミングが合って
とんとん拍子に進んだ♪といった具合だ。
もちろん最初からバッチリ
タイミングが合うこともあるけど、
「どれだけやってもダメだった」経験によって
タイミングを測る力がつくこともある。
ただ、どうであれ
そのタイミングが最適かどうかは
やってみないとわからないんだよねぇ。
人の脳は一つのことしか考えられない。
だから、
何かを考えれば、
そのほかのことは飛んでいく。
その仕組みを利用して
自分の中心に何を置くかを選んでいく。
今朝はアイスではなく
ホットコーヒーで始まった。
風が違う。
冷んやり秋色を帯びてる!
一年のうちでこの夏の終わりが
私はもっとも寂しさを感じる。
症状が軽かったので、
まるで夏休みの疲労回復期間となったようだ。
自宅療養が開ければ9月。
さぁ!2学期が始まりますね。
高校3年生の息子よ!
頼みまっせ〜🙏
PS
高三の私もそんな気分で見られてたんだろうなぁ。
しかし、当時の私はそんな親心は知らぬ存ぜぬだったな。
私の息子も同じなんだろうなぁ。