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2022.10.18.

ザイオンス効果   vol.5034

接触頻度の高さが愛情に比例することを
その論文を発表したロバート・ボレスワフ・ザイオンスの名前から
ザイオンス効果(単純接触効果)と言う。

もちろん、印象が悪いまま
接触回数が増えれば逆効果になってしまうが、
そうでなければ無意識の単純接触でも
人は好ましく感じていく。

マメな男がモテるのもわかるよね。

2022.10.15.

そっち側とこっち側   vol.5031

「アイドルの顔の区別がつかない。」
「どれも同じに見える」と昔、
おじちゃんがよく言っていた。

なぜ同じ顔に見えるのか、
私は不思議な感じだった。

それなのに先日、
若い女性の定員さんが同じ人に見えた。

そこにいた全員(若人たち)が違う人だと言う。
私には同じようにしか見えない…。

私はこっち側に来てしまった💧
今まではそっち側だったのに、、、。

 

2022.10.13.

執着   vol.5029

執着がなくなると楽になる。

執着していた時間は自分を責めていた時間。
責めることが成長とつながると思い込んでいた時間。

でも本当は、執着を手放すと
本当にやりたいことに集中できる。
楽にコトが進む。
プロセスが楽しくなる。

手放すことを恐ろしく感じるけど
手放してしまえば、
なぜ、あんなにもこだわっていたのだろう?
と以前を不思議に感じる。

2022.10.11.

集中とリラックス   vol.5027

集中する時間とリラックスする時間のバランスが大切だ。

ずーっと集中するなんて無理なのだから、
効果的に集中するためにも
リラックスするような余白を自分に許す必要がある。

別の言い方をすれば、
「ずーっと集中できる私」といった幻想を捨てる必要がある。
「常に集中力が高い私」を諦めることが大事とも言える。

まるでパズルを解いている時と同じで
集中して解いていくと途中、
行き止まりを感じる場面が大概現れる。

一時、パズルから離れて違うことに脳を使う。

するとパズルに戻ってきた時には
先ほどまでとは全く違うパズルのように見え、
一気に解ける。

一旦離れて戻ってっくれば一気に解けるのだから
安心してリラックスしよう。

2022.10.09.

1分の効用   vol.5025

荷が重いこと、
腰が引けること、
やらなくちゃいけないけどやる気が起きないことに
1分だけ取り組んでみよう。

1分は結構長い。
3分なんていったら
ラーメンが出来上がるのだから相当長い。

だから、始めるなら1分からでいいのだ。

2022.10.08.

行動した先にあるもの   vol.5024

やってみたからわかること
会って初めて感じること
口にしたから気づくこと
行ったからこそはっきりすること

行動に移した先にあるものは多い。

行動してしまったら戻れないように感じているかもしれないけど、
行動してからが始まりなのかも知れないよ。

2022.10.04.

本当はどうなのか?   vol.5020

まずは事実を確認すること。
何が起こっているのかを確認したら
感じていることを言葉にする。

言葉にすることは
人に伝えれるだけでなく
自身にも説明がつくようになる。

言葉にしていく過程に
さまざまな気づきがある。

2022.10.02.

「世界最速」青森マスターズ陸上   vol.5018

青森マスターズ陸上競技選手権で、
M90(男子90~94歳)リレー競技で「世界最速」記録を出した
ご長寿スプリンターたちのドキュメントをたまたま目にした。

90代とは到底思えない走り!

彼らのスタートは世界記録を目指したのではなく、
「青森県は平均寿命が全国で最も短くそのイメージ払拭に一役買いたい」
といった志から始まっている。

新たな目標はM95(男子95~99歳)にトライだ。
だから普段、大切にしていることは
「生きること」「無理をしないこと」

学ぶこと多すぎるなぁ。

 

 

2022.10.01.

囚われている時   vol.5017

囚われている時はなぜか
一つの解釈以外を考えられない。
解釈を事実だと思い込む。

出来事をどう捉えるかによって
その人の事実は変わってしまう。

どこを見て、どう感じ、
何と比較し、どう考えるのか。

同じ出来事を見ても
失敗と捉えるのか成功と捉えるのか。
進んでいるのか停滞か。
理想を追っているのか幻想なのか。

解釈には幅がある。
別の見方をしたらどう解釈できるだろう?

2022.09.30.

積極的受け身   vol.5016

自分の意思で決めていくことと
流れに身を任せることの両方が大切だ。

前者は主体的と言い、
後者は積極的受け身とでも言おうか。
決して自暴自棄な受け身ではない。

全てが自分の努力でカバーできるわけはなく、
仕方ないことが起こるもの。

仕方ないと諦めたことが全て
将来もずっとダメなわけではない。
それどころか、
あれがあってよかったと振り返れることも多い。