書く効用 vol.5039
気がかりや今の思いを書き出してみよう。
書くことの効用は考えている以上に大きい。
書くだけなのに
今まで意識してなかった自分の思いに気づけたり、
なぜか気持ちが落ち着いていく。
瞑想といったら坐禅的なことを想像するだろうが、
書くことでも心は整っていく。
気がかりや今の思いを書き出してみよう。
書くことの効用は考えている以上に大きい。
書くだけなのに
今まで意識してなかった自分の思いに気づけたり、
なぜか気持ちが落ち着いていく。
瞑想といったら坐禅的なことを想像するだろうが、
書くことでも心は整っていく。
仕事をしていれば家庭が気になり、
家庭のことをやっていると
機会損失しているように感じたり。
何をやっていても
「自分がもっとやれれば…」と
小さな罪悪感を感じている人は少なくない。
小さな罪悪感は常にチクチクしていて
思っている以上にエネルギーを奪っていく。
できないものはできないって
開き直っていいんだよ。
接触頻度の高さが愛情に比例することを
その論文を発表したロバート・ボレスワフ・ザイオンスの名前から
ザイオンス効果(単純接触効果)と言う。
もちろん、印象が悪いまま
接触回数が増えれば逆効果になってしまうが、
そうでなければ無意識の単純接触でも
人は好ましく感じていく。
マメな男がモテるのもわかるよね。
「アイドルの顔の区別がつかない。」
「どれも同じに見える」と昔、
おじちゃんがよく言っていた。
なぜ同じ顔に見えるのか、
私は不思議な感じだった。
それなのに先日、
若い女性の定員さんが同じ人に見えた。
そこにいた全員(若人たち)が違う人だと言う。
私には同じようにしか見えない…。
私はこっち側に来てしまった💧
今まではそっち側だったのに、、、。
執着がなくなると楽になる。
執着していた時間は自分を責めていた時間。
責めることが成長とつながると思い込んでいた時間。
でも本当は、執着を手放すと
本当にやりたいことに集中できる。
楽にコトが進む。
プロセスが楽しくなる。
手放すことを恐ろしく感じるけど
手放してしまえば、
なぜ、あんなにもこだわっていたのだろう?
と以前を不思議に感じる。
集中する時間とリラックスする時間のバランスが大切だ。
ずーっと集中するなんて無理なのだから、
効果的に集中するためにも
リラックスするような余白を自分に許す必要がある。
別の言い方をすれば、
「ずーっと集中できる私」といった幻想を捨てる必要がある。
「常に集中力が高い私」を諦めることが大事とも言える。
まるでパズルを解いている時と同じで
集中して解いていくと途中、
行き止まりを感じる場面が大概現れる。
一時、パズルから離れて違うことに脳を使う。
するとパズルに戻ってきた時には
先ほどまでとは全く違うパズルのように見え、
一気に解ける。
一旦離れて戻ってっくれば一気に解けるのだから
安心してリラックスしよう。
荷が重いこと、
腰が引けること、
やらなくちゃいけないけどやる気が起きないことに
1分だけ取り組んでみよう。
1分は結構長い。
3分なんていったら
ラーメンが出来上がるのだから相当長い。
だから、始めるなら1分からでいいのだ。
やってみたからわかること
会って初めて感じること
口にしたから気づくこと
行ったからこそはっきりすること
行動に移した先にあるものは多い。
行動してしまったら戻れないように感じているかもしれないけど、
行動してからが始まりなのかも知れないよ。
まずは事実を確認すること。
何が起こっているのかを確認したら
感じていることを言葉にする。
言葉にすることは
人に伝えれるだけでなく
自身にも説明がつくようになる。
言葉にしていく過程に
さまざまな気づきがある。
青森マスターズ陸上競技選手権で、
M90(男子90~94歳)リレー競技で「世界最速」記録を出した
ご長寿スプリンターたちのドキュメントをたまたま目にした。
90代とは到底思えない走り!
彼らのスタートは世界記録を目指したのではなく、
「青森県は平均寿命が全国で最も短くそのイメージ払拭に一役買いたい」
といった志から始まっている。
新たな目標はM95(男子95~99歳)にトライだ。
だから普段、大切にしていることは
「生きること」「無理をしないこと」
学ぶこと多すぎるなぁ。