イライラする時

2024.04.11.

怒りをどう取り扱っていくか  vol.5623

怒りを感じることと怒りのままに行動することは
分けて考える必要がある。
怒りに任せた言動は慎むべきだが、
怒りを感じることは決して悪いことじゃないから。

怒りはとても大きなエネルギーだ。

怒りを覚えることで
なにくそ根性が強い意志につながったり、
遠慮なく本来の力を発揮するきっかけになる人だっている。

怒りを覚えないようにするなんて勿体無い。
怒りをどう取り扱っていくかが大事なんだ。

2020.04.13.

よくやってる

よくやってるし、よくやってきた。
これからもよくやっていくだろう。

だから、
ちょっとのんびりしよう。

頭を空っぽにして何もしない、
休む練習も大切だ。

バネはしっかり縮んだ方が遠くに飛べる。

2020.04.07.

考えても、わからんものはわからん。

子どもたちの始業もGW明けと延び、
予定してた講座はオンラインとなり、
予定は未定で決定にあらずを
地でいくような日々。

こんな時は硬さより柔らかさ。

ある程度の不安は危機管理になるが、
膨れすぎた不安は重荷となるだけ。

考えても、わからんものはわからん。

変えれるものと変えれないものを分ける。
変えれないものは切り捨て、
変えれるものに注力する。

『成るように成る』がおまじない。

2020.02.17.

理解が及ばないから怒りになる。

怒りの理由にも色々ある。

身体的な疲れも大きく影響するし、
愛情余って憎さ100倍になる場合もあるし、
自分が守ってきた掟を破っている誰かを見ても
イライラするものだ。

相手への理解が及ばない時も
怒りにつながる。

わからない、やったことがない、
想像したことがないことは理解できない。
理解し難いことには怒りは起こりやすいが、
深く理解すると怒りはなくなる。
理解の幅は怒りに影響する。

2019.10.11.

うまくいかない…と感じるときには

うまくいかないな…と感じるときは大概、
自分に厳しすぎている。

優しい指導だけでも人は育たないが、
厳しすぎる指導だけでも人は成長が遅くなる。

人が健全に育つためには
父性と母性、その両方が必要だからだ。

成長が遅いと感じるときは
父性か母性の、
どちらかに偏った言葉ばかりを
自分にかけている。

父性ばかりで厳しかった人は自分をねぎらい、
母性ばかりで優しすぎた人は
期限やルールを持ち込んで自分に厳しく接してみよう。

ぐーんと進む感覚がわかるはずだ。

2019.01.06.

怒りは結局、自分に向けられている

どんな怒りやイライラも
自分に向けられている。

誰かに怒っている時も
何かに苛立ちを感じている時も
そんな選択をした自分にその矛先は向いている。

その上、怒りをあらわにすれば、そんな幼稚な自分に、
怒りを押しつぶせば、そんな力無い自分に、
虚しさを感じる。

「ダメな自分」を責めるところから始まっていて、
「ダメな自分」は「ダメだ」と思っていることが根っことなっている。

怒りへの対処が必要な人もいるが、
そもそもの怒りの発生地点が理解できると
怒りは随分と減っていく。