2025.09.26.

朝型か夜型か  vol.6123

「早起きは三文の徳」とか「成功する人は早起き」とか、
そんな朝型神話をよく耳にします。

中には「早起き=えらい」「夜型=ダメ」という図式が
成り立っていて、
早起きできない自分を責めてらっしゃる方が
いらっしゃるんですが、

実は調べてみると
夜型の偉人も少なくないんですよね。


たとえば『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる
漫画家の水木しげるさんは、
夜型で有名でしたし、
エジソンもかなりの夜型だったそうです。


夜の静けさの中で
数々なものを生み出してきたんだろうなと
感じます。

自分のことを言えば、私は完全朝型です。
夫は完全に夜型です。

もし夫が朝型だったら
私は夜型になっていたと思います笑。

 

それはつまり、
「誰にも邪魔されない時間」を求めた、
互いの工夫の結果なんですよね。

 

体質もあるでしょうが、
「自分にとって集中できる時間帯」を確保するのに
朝と夜のどちらが取りやすいか、
なんだと思います。

2025.09.25.

「しょせん」って大事  vol.6122


力が発揮できるときって、
実はいい意味で
何も考えていない状態なんですよね。

頭が真っ白で、自然に身体が動いている感じ。

一方で、発揮できないときは、
色々考えすぎてしまっているんですよね〜。
恐怖を感じている
と言ってもいいかもしれません。

 

なぜかというと、
その事を「大事なことだ」と
思いすぎてるからだと思うんですよ〜。

だからこそ慎重になりすぎて、
失敗することを恐れてしまう。

 

でも本当は、
大したことないんですよね。

庶民の私たちにとって、
ほとんどのことは誤解を恐れず言えば
「しょせん」なんです。

一見すると「自分を大切にする」とは
真逆に思えるかもしれませんが、
そうでしょうか。

むしろ、恐れに縛られて何もできなくなるよりも、
「しょせん、私の失敗なんて誰も気にしない」
「しょせん、失敗しても人生はそう大きく変わらない」
と考えて行動に移すことのほうが、


よっぽど自分を大切にしているという意味に
近くならないですかね?!

失敗を恐れて何もできなくなるより、
動いてみた方がずっと自分を活かす生き方に
つながっていく感じがします!

 

写真はタマスダレという名前でヒガンバナ科だそうです。
真っ赤な彼岸花とはまた違う風情がありますね。

2025.09.24.

過去はあくまで参考資料  vol.6121

「絶対、間に合わない…」「きっと無理…」と
思っていたのに蓋を開けてみたら、
「な〜んだ、これならやれるじゃん」って
想定より深刻に考えすぎてたケースってありません?

逆に楽勝!と考えていたのに
意外と大変だった…ってこともありますよね笑。

これって私たちが過去の経験を参照にして
今を見ているからなんですね。

過去の経験を元にして今を考えるって
自然なことなんですけど、
経験を絶対にするのは危険だなと思うんですよね〜。

相手も違えば環境も違うし、
実際、自分の能力だって
当時とは違うわけじゃないですか。

結局のところ、
過去はあくまで参考資料にすぎないんですよね。
大事なのは「今」を見るってことだと思うんです。

やってみないことには
実態はわからないですから。

写真はアボガドサンドです。
最近、サンドイッチにハマってます!

2025.09.23.

秋分の日  vol.6120

今日は秋分の日。
一雨ごとに秋になってますね〜。
毎日飲むコーヒーはホットになり、
夏のかけ布団では
肌寒さを感じるようになりました。

秋分は、心や体にとっても
小さなリズムの切り替えの合図のような気がします。

夏の外向きなエネルギーから、
秋の内側に向かう時間へ。

自然のサイクルに合わせて、
自分の心と体も調整していきたいですね〜!

まず今日は、
大好きなおはぎを食べたいと思います笑!!!

2025.09.22.

準備が8割  vol.6119

仕事は準備が8割と言いますが、本当なんですよね〜。
ギリギリで救われるというか、
準備そのものが効く場合もあれば、
突発的な事故にも対応できた!といったふうに
準備できてたから対応の余裕があった
みたいなこともありますよね。

当然、無駄も多くて
準備がすべて結果に直結するわけではないんですけどね。

たとえば、
打ち合わせのために資料を作っていたら、
本番ではその資料を一度も使わなかった。
でも、
不思議と話の余裕や安心感につながっていたり。

逆に、使わなかった準備が、
後日ふと別の場面で役に立ったりする。
「あの時のメモがここで効くんだー!」みたいな笑。

だから、
効率を求めすぎなくていいんだと思います〜。
無駄に見えることも、
あとから効いてくることも多いから。

準備は8割。
あとの2割は、その場の流れと、
「どうにかなる!」といった開き直り笑。
それくらいに出来ればちょうどいいのかもしれません。

写真は赤ちゃんの私です。
眉の形って小さい頃から変わらないんですね〜笑。

2025.09.21.

基礎が効いてくる  vol.6118

「あぁ…これって大事だったんだ!」って
昔やってたことが巡り巡って
リバイバルすることってありません笑?

特に基礎的なことに
そういう思いを抱くことってあると思うんです。

例えば、
ビジネススキルをどれだけ学んでも、
「挨拶がちゃんとできる」っていう基本の礼儀が、
最後は信頼を作っていたり。

デジタルの時代に
改めてノートに手書きしてみると、
やっぱり頭にスッと入ってきたり。

最新のトレーニングを色々試してみても、
結局は歩いたり走ったり、
身体の基本を整えることが一番効いたり。

振り返ってみると、
スキルや手法ももちろん大切なんですが、

その土台にある
基礎のやり直しの必要性を感じた時に、
やっと学べるというか、
本当に身についてくるというか。

基礎の重要性を理解するのにも
時間がかかるんですよね〜。

ただ、こうやってリバイバルしてきたものは
しっかりあなたに根付いていくんですよね〜!

写真は新幹線からの夕焼けです。

2025.09.20.

必然に気づく  vol.6117

人生を振り返ると、
「あの時が転機だったな〜」と
思える瞬間があったりします。

大きな出来事のように見えるけれど、
実はその入り口は
ほんの小さなアクションで、

たとえば、
ふと手に取った一冊の本だったり、
なんとなく出かけた先での出会いだったり。

とても突発的なようで
実は積み重なって
そこに行き着いている気もするんですよね〜。

ふと本を手に取ったのは
実は気になっていた分野だったり、
なんとなく出かけた先と言っても
やっぱり以前、
聞いたことがあった場所だったり。

そう考えると、
人生のターニングポイントって
「偶然のようで必然」なんじゃ⁉︎
と思えるんですよね〜。

小さな選択や行動、
その時の感情やフィーリングが積み重なって、
ある瞬間に何かと結びつく。


その時は偶然に感じるけど、
振り返れば「道はもうあったのかも⁉︎」
と思えたりするんですよ〜。

だからこそ、
いま目の前にある小さな違和感とか偶然を
大事にしたいなと改めて思います。

それは一見、
脈絡など無いように感じても、
その先で必ず「流れ」と
つながっていくのかもしれないですから。

写真は露草です。
朝に花が開き、昼にはしぼむ一日花ですね。
『源氏物語』にも登場しているとか!!

2025.09.19.

何を積み重ねるか  vol.6116

振り返ると人生のターニングポイントが
よくわかるんですよ〜。
私で言えば、
大学を中退してバックパッカーした頃や
初めての就職、独立…等々なんですが、

思い出されるビックイベントの
そもそもの入り口はどれも、
小さなアクションや出会いだったり、
「たまたま」なんですよね〜。

大きな出来事の「始まり」って、
本当にちょっとしたことだったりするんです。

何気なく手に取った本だったり、
ふと声をかけた一言だったり、
なぜかその日に限って取った行動だったり…。

その瞬間が大事というより
そこが「きっかけ」になって、
積み重ねたものが
爆発する的な感じなんですよ〜。

つまり、
「きっかけ」も大事ですが、
自分がどう積み重ねてきたかが
カギなんですよね。

小さな火花が散っても、
燃やす薪が少なかったら火は大きくならない。
逆に言えば、
どんなに小さな火種でも、
積み重ね次第で
人生を変える大きな炎になるんじゃないのかなぁって。

写真は順番待ちのカードなんですが
「85」って高校受験のときの受験番号なんです〜。

 

2025.09.18.

イヤイヤ期  vol.6115

友人に愚痴ったら“イヤイヤ期”と
ウマイこと比喩してくれましたが、
まさにそんな3週間でした笑。

バーンアウト(燃え尽き症候群)って
長期間の過度な負荷で、
やる気や活力が極端に低下してしまう状態のことですが、
そんな感じだったんですよね〜。

 

“イヤイヤ期”やバーンアウトで無気力の時には
youtubeがまた合うんですよね〜笑。

実際、こういう時は
無駄に抵抗しないほうがいいんです。

流れに任せて、
YouTube見たりダラダラ過ごしたりしていると…そのうち
さすが飽きが来るんですよね〜。

そうなったら充電完了のサインです。
そこからまた、
少しずつ進めていけばいいんです!

 

 

慌てて撮ったのでブレブレですが、
たぶんアオスジアゲハチョウです。
最近、蝶をたくさん見かけます〜!

2025.09.17.

公衆電話  vol.6114

あるビルの1階の写真なんですが、
コレ、何だかわかります笑?
昭和生まれならわかると思います!

公衆電話が乗ってた台です。

公衆電話が撤去されて
そのままになってるんですね〜。

電話線を通す穴があって
下の段には電話帳が
置いてあったんだと思います。

時代を感じて
思わず写メってしまいました〜。