
人生、どこでどうなるかわからん 〜1〜 vol.5749
父の葬儀は家族だけで。
棺の横で実家のアルバムを開いて
わんやわんやと賑やかだった。
母や父に抱かれ満べんの笑みの小さい私。
白黒写真だけどね。
人生初めての東京出張(?)は小学2年生。
明治神宮で行われた書道の表彰式に
家族で行った時だった。
熊本生まれ、熊本育ちの父は
東京のお醤油の色の薄さとしょっぱさに引いていたのを
覚えている。

父の葬儀は家族だけで。
棺の横で実家のアルバムを開いて
わんやわんやと賑やかだった。
母や父に抱かれ満べんの笑みの小さい私。
白黒写真だけどね。
人生初めての東京出張(?)は小学2年生。
明治神宮で行われた書道の表彰式に
家族で行った時だった。
熊本生まれ、熊本育ちの父は
東京のお醤油の色の薄さとしょっぱさに引いていたのを
覚えている。

昨日、父が亡くなりました。
イケイケの経営者で愛情深く、
ユーモアに溢れた大好きな父でした。
今頃はもう、
先に逝った母と美味しいお酒を飲みながら
語り合って笑っていると思います。
ブログは1週間、お休みさせていただきます。
近年、大切な人ばかりがこの世を去っていきます。
困ったものです。

気にしなくていい。
何をしても、何をしなくても
言う人はどうせ言うのだから。
気にした方がいいのは
自分の意識のベクトルが向いている方向だ。
あなたの意識のベクトルはどっちを向いている?
周りの人?それとも自分?
過去?それとも未来?

私たちは周りの雰囲気を慮りながら
言葉を選んで話をしている。
この手の話は大丈夫な人か?
現状の空気感でこの話はどうだろう?
といった具合に。
書いてしまえば当たり前のことだが、
言葉を選びつつも、
正直な話をすることはやっぱり大切で
そうすることで大切な仲間とつながっていく。
正直な話をすると
意外と同じような感覚を持っていて
一気に共感モードになり
ぐっと距離が縮まることも多い。

不都合に感じることでも
別の角度から見ると
好都合なことだらけだったりする。
意外と不都合は好都合な面を持っていて、
気づけないのはもったいない。
そういう視点で見渡してみるとよくわかる。
何もかもが好都合!

「頼る(たよる)」と「頼む(たのむ)」が
同じ漢字なことに改めて驚く。
何でも一人でやろうとすると
どこかに無理が働く。
無理に気づかないまま事を成そうとすると
大概、トラブルにつながる。
何でも一人でやろうとする人は
一人でやろうとしていることに気づいていない。
誰かを「頼る」必要があり、
それは「頼む」ことなんだよね。

コインパーキングでは
自分じゃない車の駐車代金を支払ったり、
スマホだけが頼りの見知らぬ土地で
スマホを忘れてきたり、
厳選したリュックがやっと届いた!と思ったら
全く別ブランドなので驚いていたら、
もう一つリュックが届いて…
いつの間にか同じようなリュックを二つ買っていたり。
いつもの事と言えばいつもの事だけど…
まぁ、ひどい💧
これは決して年齢を重ねたからじゃない。
子どもの頃はランドセルを家に忘れて学校に行ったり、
自転車で出掛けていって、
自転車を忘れて歩いて帰ってきたり、
自分でも???が50万個ぐらい浮かぶことが多々ある。
もうほんと、
今、無事に生存していることに感謝しかないm(_ _)m
いつも、ありがとうございます。

どこに居ようと変わらない。
結局、課題は自分の中にあるんだなぁと感じたのは、
35年ほど前、
20代の私がバックパッカーしていた時期だった。
あれが問題とか
あの人がどうとか、
結局、全く問題じゃないんだよね。
そう認識している自分に課題があるんだよなぁ。

インターネットを使っているから
世界中のあらゆる情報が手に入るようになったと
思っていると
意外と偏った情報ばかりを得ていることに気付けない。
アマゾンの
「この本を読んだ人はこの本にも興味を持っています」
と同じような作用が働いてしまうからだ。
一次情報が大切なことを理解していても
手軽に手に入る二次情報を真実だと思ってしまう。
今もやっぱりリアルが大切。
「経験に勝るものはない」だな。

終わりは来る。
どんなことでも必ず終わる。
そして終わったあと振り返れば
全て良い思い出に変わる。
いつも、そう感じるのなら
今から楽しんでみようじゃないか!