2024.10.05.

紙の本と電子書籍の違い  vol.5792

紙の本と電子書籍では3つの大きな違いがありました。

ひとつは
原稿が手元を離れる時間です。

紙の本だと
最終原稿チェックを
2ヶ月前には終わらせなければなりません。
印刷の時間が必要だからです。

電子書籍は印刷がないので
発売日の10日ほど前に手元を離れました。

ふたつ目は
ページ数の違いです。
電子書籍は紙の本よりページ数が少ないのです。

ここが一番苦労しました。
書きたいことがアレもコレもあるけど…
伝えたいポイントを
シュッと絞らなければならないのです。

星野書房代表の星野友絵さんと
編集の牧内さんには大変お世話になりました。

最後は
アマゾンKindleを利用して
5日間、無料でダウンロードができることです。
(私の持ち出しは無しです)

紙の本だと実際に購入していただくか
本屋さんで立ち読みしていただかなければ
内容をお伝えすることができないですが、

出版プレゼントにご登録いただくと
無料ダウンロードのリンクが送られてきて、
期間限定ですが、
無料で読んでいただくことができます。

弊社の26周年記念に、
今までお世話になっている方々に

プレゼントできる!
多くの人に気軽に読んでいただける!

の両方が、
私がKindleで本を出してみようと
思った最大のきっかけでした。

もちろん
書店に自分の本が並んでいる感動や
実際に手に取る喜びなど、
紙の本には紙の本の良さがあります。

まだ発売日を迎えていないので
途中経過での違いですが
全てが終わったら
改めて振り返ってみようと思っています。

*ご興味があれば無料で読めるので
こちらよりご登録ください

2024.10.04.

TALK LIVE  vol.5791

誰が喜ぶん?
と全力拒否していたトークライブ。

来週、新刊発売なこともあり、
今年、苦手にチャレンジしていることもあり

トークルームを作ってゲストをお招きしたり、
ゲストでお話しさせてもらったりしています。

昨日は朝、昼、晩と
トークライブでしたが、

まぁ…お相手によって
引き出される私が全く違う。

同じ話がないんです。

相互作用って本当だなぁと
改めて感じています。

来週はライブ目白押しです。
ぜひ、違いを聞きに来てください。

 

2024.10.03.

【新刊は、買わないでください!】  vol.5790

『突き抜ける社長、伸び悩む社長』
というタイトルの6冊目の新刊が10月8日発売なのですが、
新刊発売記念プレゼントのLPが公開されました。

 

この本には、
未処理の感情を紐解くことで
セルフ・アウェアネスの高めるといった
人の可能性をさらに伸ばすために必要なエッセンスを
リアルなクライアントを事例に
書きました。

 

私が「人の可能性をさらに伸ばす」ことに
興味が尽きない原点は

 

20歳の時に生き方に迷って
大学を中退し、

女猿岩石のような
世界をバックパッカーをしていた当時に
遡ります。
(ええと、何年前の話かは聞かないでください笑)



インドにたどりついた私は

カルカッタにある
マザーハウスで
ボランティアをしたのですが、


まだご健在だった
マザーテレサと話をする機会に
恵まれたのです。

 

どう生きていいかわからず、
真っ暗なトンネルを
ただひとりで歩いているように感じていた私に、

 

「ここにきた意味のある人生を」

 


と直接、
言葉をかけていただきました。

 

 

その言葉は私にとって
トンネルの先の小さな光のようでした。

 


この言葉を実現したい。


「ここにきた意味」を
生き方や輝き方、
人の可能性を伸ばすことを
研究してきたい
と捉えたのが35年前です。
(あ、ばれちゃいましたね笑)

 

がんばっているのに

・どこか物足りなさを感じていたり、

・成果がいまひとつだったり、

・なぜかうまくいかないと感じることが多かったり…

 

 

今まで出版した本はいつも、
迷っていた20歳の私に向けて
書いています。

 

社長に限らず
まだまだ可能性を秘めているあなたに
読んでいただきたいと思い、
今回は電子書籍にしました。

 

だから新刊は買わないでください。

 

10月8日から10月13日まで
この本を無料で読むことができる
プレゼントを用意しているからです。

 


紙の本と違って電子書籍は
これができるんです!

 

ご興味があれば
こちらのサイトから
登録しておいてください。

 

10月8日に
無料ダウンロードができるリンクを
お送りさせていただきます。

 

2024.10.02.

雨のことわざ  vol.5789

福岡は昨夜から冷たい雨。

家にいる時の雨は
嫌いじゃないけれど、
移動が多い日の雨は辛いんですよね。

晴れていたほうが
気持ちも明るくなるしね。

ただ、雨って
ことわざ的には意外と悪くないんですよね。

「雨降って地固まる」
トラブルによっていろいろ理解が深まり、
悪い事態が好転する。

「雨に濡れて露おそろしからず」
大きな災難を経験した人は、少々の困難にはくじけない。

「雨垂れ石を穿つ」
小さな努力をコツコツ続けていけば、
いつかは必ず成功する。

晴ればかりがいいって
願ってしまうけど
雨の効用は大きそう。

これから一雨ごとに
寒さが増していきますね~。

2024.10.01.

毎年、加速する…  vol.5788

えっ⁈もう10月…
嘘でしょ???

この間、2024年がスタートしたのに
もう90日で終わり?

相変わらず早い
というか
毎年加速している汗。

初めよければ全てよし!
今日から良いスタートを切っていきましょ。

2024.09.30.

落ち込む力  vol.5787

「ミスしない人なんていない」と
他者のミスには寛容になれても
自分のミスはなかなか許せない人がいます。

落ち込みますよね。
早く抜け出したいとも思います。

ポジティブなことは大切ですが、
ミスして落ち込んだり凹むのは
自然なことです。

いやむしろ
落ち込むことができる人は
変われる人です。

事実に直面化できないと
落ち込むこともできないですから。

 

落ち込む時はしっかり落ち込んで
そうしたら、
顔を上げて進んでいきましょう!

明日から10月です。
今年も残すところ3ヶ月〜!!!

2024.09.29.

『聞くチカラ』一生懸命話さなくて大丈夫!  vol.5786

大人数のパーティや初めて会う人が多い場だと
「せっかくだから楽しもう!」
と思うと同時に
「どうして来たんだろう。早く帰りたい」
と身の置き場の無さを感じたりします。

私、初回が特に人見知りなんです。

先日、一緒にトークライブした
マツダミヒロさんの新刊『聞くチカラ』を
読んだのですが、
人見知りにぴったりで。

サブタイトルが
「口ベタで雑談が苦手でも、
なぜか好かれる人がしている36のこと」
なんです。

寡黙な印象なのに
存在感もあるミヒロさんが
書いてるだけあって
説得力があるんですよね。

今年、魔法の質問も20周年を迎え、
コミュニティは5000人を超えているとのこと。

おめでとうございます!

どうしても

何を話そうか?
うまく話さないと!

と考えがちですが、

聞くことの方がきっと
コミュニケーションの原点なんですよねぇ。

うまく話せないなぁ…と感じていたり、
人前に出ていくことに苦手意識を
感じている人には
ヒントが得られる1冊です。

2024.09.28.

表紙が決まりました!  vol.5785 

みなさん、貴重なご意見
ありがとうございましたm(_ _)m

表紙が決まりました!

26周年を迎えた弊社、
今年最後のお祭りにしたいと思っています!
応援をお願いします。

10月3日(木)AM8時から
無料ダウンロードの予約が始まります!!!
相も変わらず
安定のバタバタですが、
がんばりまーす!!

 

2024.09.27.

枠  vol.5784

人には「枠」みたいなものがありますよね。

枠に守られているから
安心していられるのですが、
枠が固く高くなりすぎると
世界は狭く窮屈になってしまう側面がある。

枠を破ることは怖いですが
自分の可能性を伸ばす一面が
ありますよね。

別の世界が見えると言うか、
コンフォートゾーンから
一歩踏み出す的な。

結果はどうなるかわからないけれど
そのプロセスには
知ることや学ぶことがたくさんある。

安定している自分を
少し揺らしてみるって
大事な気がするんです。

嫌だったら戻ればいいんです。
ちょっとだけ枠から踏み出してみても
損はないかも〜。

2024.09.26.

在るものに気づくって 大事  vol.5783

私が会社を創業した当初のことです。
勢いに乗っていた弊社は
ぐんぐん店舗を伸ばしていました。

マックス12店舗、
100人を超えるスタッフがいましたね。

ただ、最初から順調にいったわけではありません。

勢いに乗っている時だったので
意識しないうちに
朝から晩まで長時間労働が
当たり前になっていたのです。

するとスタッフは一人、二人と
抜けていき、
そのときは3店舗あるのに
スタッフは3人…。


一人休めばどこか店舗を
閉じなければならない状況です。

 

私は
「良いスタッフさえ入ってくれば…」

と考えていました。

求人は当然していましたが
なかなか
「優秀なスタッフがいない…」
状態でした。



そんな時、
3店舗を3人でどうやって回す⁈
というミーティングを
私抜きでやっていた姿を見て


「こんな良いメンバーが3人もいるのに
これで会社が伸びなければ
経営者である私の問題だな。」


となんか…
事実がはっきり見えたんです。


実はその日を境に
スタッフが入り始め、
会社はどんどん伸びていくことになりました。



「優秀なスタッフが足りない」
と思っていたのに
「すでに3人も居た…」


今、在るものに気づくって
大事だなぁと痛感した出来事でした。

足るを知るって
きっと
こういうことなんですよね。

 

当時の店舗は
全てバイアウトし、

今は経営者のための
エグゼクティブマインド、
その中でもセルフ・アウェアネスを専門に

やっていますが、

セッションするなかで
すでに充分「ある」のに
「あれも足りない」
「これも足りてない」と
お話しされる方もいらっしゃって、、、

 


当時の自分を思い出して
苦笑いすることは
決して少なくありません。

 

今回の本を書いたベースとなる出来事です。



写真は創業当時、
今から27年前のもの。
ピースが昭和です汗