2025.01.19.

それで人生は決まらん  vol.5897

私たちは確か共通一次試験の最後を受験したんですよね〜。
それからセンター試験になって、2021年度の入試から
大学入学共通テストって言うらしいんですが、

その共通テストが
昨日から始まりましたね〜。

これまで頑張ってきたご本人も
それを見守ってきた親御さんも
ドキドキだと思います。

自分の子どもたちの試験も
祈るような思いで
見送ったのを
今でも覚えています。

以前、ラジオで
『先生の名言』って
コーナーがあって

高校受験で第一志望校に受からず
泣いている私に
先生がかけてくれた言葉って
いうのが読まれたんです。

それが

「高校で人生は決まらん」

というものでした。

その言葉を聞いて
大学受験を頑張った的な
内容だったと思うのですが

この一言、
パワフルだなぁ〜って感じて
よく覚えているんですよ。

目標を掲げて集中して頑張るって
素晴らしいことである一方、
近視眼的になる場合も
あると思うんです。

受験に限らず
自分が懸命に取りに行こうと
決めたものに対しては

まるでそれが取れないと
めちゃくちゃダメなように
感じてちゃいません?

私だけでしょうか汗。

そういう時、

「それで、人生は決まらん!」

って誰かに、
また、
自分に言ってあげると

冷静になれるというか、
客観的になれるというか、
地に足がつく感じがするんですよね〜。

結果を見てからでいいと
思うんですけどね。

後先考えずに
いろんなものに手をだしがちな私は
1発目からうまくいくことが
そうそう無いからかもしれませんが笑。

今日は共通テスト二日目です。
やってきた力が全て
発揮されますように。

写真は息子の高校受験の時のものです。

2025.01.18.

アッパーリミテッド問題(Upper Limit Problem) vol.5896

「うまくいき過ぎじゃない?」ってブレーキ踏んだことってありません?
たとえば、仕事もプライベートもうまく行っているのに
無意識にトラブルを引き起こして元の状態に戻ろうとしちゃったり。

 

これって
「アッパーリミテッド問題(Upper Limit Problem)」
って言われてるんです。

心理学者ゲイ・ヘンドリックスが
提唱したものなんですが、

 

私たちが

「自分に許容できる幸せや成功の限界」を
無意識に設定してしまってる

って話なんです。

 

普段、私の講座ではこの
「アッパーリミテッド問題」を
解決するお手伝いをしているのですが、

 

例えば、
やっとパートナーができ
幸せを感じていたのに
些細なことで喧嘩を始めてまったり、

せっかく痩せたのに
リバウンドしたり、

大きな契約が決まったのに
ミスを連発してしまったり、

こういうことが
自分の枠組みを超えた自分に
違和感を感じ、
元のレベルに引き戻そうという働きと
捉えてみたらどうでしょう。

 

意識では
今以上にうまくいくことを
願って頑張っているのに

無自覚に
自分にとって馴染みのある世界に
止まろうと頑張っている。

 

冷静に観察したら、
なんか…ほんと、
バカらしく思えてきます。

 

「なんでこっちを選んだんだろう?」
って自分でも不思議な選択を
してしまったことってありません?

 

 

写真は本屋さんで見つけた拙著です。
嬉しくて思わず撮っちゃいました汗。

2025.01.17.

『未経験からの コーヒーショップで独立する方法』 vol.5895

異業種の取り組みから本業のヒントをもらうって
あると思いません?

以前、エステティックサロンを経営していた時、
自社製のスペシャルなクリームが
出来上がったんですが、

数に限りがあるから
販売方法で悩んでたんです。

そんな時、
酒屋さんの前を通ると
「おひとり様2本限り」
って貼ってあって。

おぉ!これだ!って
ヒントをもらって
おひとり様2本限りの限定販売を
したんです。

買い占められることもなく、
たくさんの方々に
使ってもらうこともできて

結果、その取り組みは
大成功だったんです〜。

 

市川ヒロトモさんの
『未経験からの
コーヒーショップで独立する方法』を
読んでいたら

これってコーヒーショップに
限った話じゃないなって、
感じたんですよね。

おすすめです!

2025.01.16.

本当の想い  vol.5894

自分の本当の想いって伝えるのが難しいと思いません?
だいたい、伝える前に自分の本当の想いに気づくことも
意外と難しいんですよね。

 

何年も経って
本当はこう思ってたんだ〜
って、

自分で自分の気持ちに
気づくことって
実際、ありますよね。

 

自分の本当の思いに
気づいていたとしても
本当の思いだからこそ
口にするのが怖いんですよね。

 

本当の思いを
否定されたり
拒絶されたりしたら
傷ついちゃうから。

 

でも…だからって
私たちは本当の話をせずに
一体、何の話をしてるんでしょう?

 

本当の想いを
伝えないことで
実は抱える必要のない大変さを
抱えていることだってありますね。

 

本当の想いを口にしていく。

 

実はこれって
勇気が必要なのかもしれませんね。

 

 

写真は息子のリクエストで行った
ウエスタンのハンバーグです!

2025.01.15.

ダイエットが抱える本当の課題  vol.5893

年末年始に三連休と食べる行事のオンパレードで
“お正月太り”がなかなか解消できない時期が続きますよね〜笑。
実はダイエットの問題って奥深い悩みを抱えている人が
少なくないんです〜!

かくいう私自身も
学生の頃は今と比べて
20キロ位体重が重かったんです泣。

 

頭ではどうやれば良いかって
十分理解しているんですよね〜。
わかってるんです!

だからいっときは
ダイエットもちゃんとやれる。
成果も出すことができるんです。

 

だけど、
何かの拍子で
崩れちゃうんですよね〜。

今回のような年末年始とか
人とのお付き合いや旅行、
はたまたトラブル発生で
それどころじゃなくなったりして。

 

そういうことって
ありません?

 

以前、クライアントで
体型に悩んでいる経営者の方が
いらっしゃったんですが
自分に厳しんですよ。

 

仕事もそうでしたが
ダイエットするぞ!と決めたら
それを徹底的にやろうとするんです。

ちょっとのミスも
許さない。

 

一方で
自分以外の人には
寛容なんですよね〜。

「自分には厳しく、
人には寛容に振る舞うべき」

っていうルールが厳密だったと
書いた方が
正しいかもしれません。

 

これって二重価値基準って
言うんですけど、

本当のところ、
自分に厳しい人は
人にも厳しいので

 

寛容に振る舞っている風で
実はものすごい怒りを
抱えていたんです。

そこを緩めたら
ダイエットの成功に加えて
会社の業績も
一気にアップしていったんですね〜。

 

ダイエットの課題って
食事と運動だけの
問題じゃないんですよね〜。

怒りが現れていることが
少なくないんです。

 

怒りに限らず
本質的な課題に向き合わないために
ダイエットに
目が向きがちになるんですよね〜。

 

そういえば!って
心当たりがある方いません〜?

 

写真はお正月におとづれたお寺の
大黒天さまとのツーショットです!

2025.01.14.

「親の心子知らず」だった私を思い出しつつ  vol.5892

水泳が授業で始まるのが楽しみすぎて
水着で朝食を食べていた息子が、
昨日、成人式を迎えました!

 

愛犬が可愛いいから
登校途中まで散歩したいと
言ってきかなかった息子。

 

高校生にもなって
私の誕生日に
菊の花(仏花)を
買ってきた息子。

 

 

長女に比べると
おしゃべりが少なく、
オシャレ感もなく、

幼すぎて
世間知らずで
どこか心配なのは

人生に迷い始めた20歳の時の私と
よく似ている感じが
するからだと思います。

 

さぁ!楽しんで〜!!!
あなたの人生だ!

 

と祈るような思いで
成人式に出ていく息子を
見送りました〜。

 

「親の心子知らず」だったのは
私だったなぁと
いう思いも持ちながら笑。

 

 

成人のみなさん、
おめでとうございます!

2025.01.13.

思い込みにはなかなか気づけない  vol.5891

一生懸命、探している時はなかったのに
「もういいや」って諦めたら出てきたってこと
ありません?

「ここに置いたはずなんだけど
何でこっちにあるの???」
ってやつです。

 

人は思い込んでると
必要な情報が
耳に入ってこないし
目に見えないんですよねぇ。

ここに置いたはずって
思い込んでる状態だから
それ以外の場所を
探そうともしないんです。

だけど諦めると、
置いたと思い込んでいる場所から
違う場所にやっと
目が向いて見つかるんです。

自分が思い込んでるなんて
疑いもしていないんですよね。

だから
思い込みに気づくけるのは
思い込んでいるのとは
違う現実を
目の当たりにした時なんですよね。

この話、
「探しモノ」ならなだ良いんですが

やりたいことや人間関係といった
目に見えないものだと
より一層、
思い込みに
気づきにくくなるんですよね。

私は普段、
目に見えない方の思い込みを
普段、取り扱っているからか、
ただのおっちょこちょいだからか、

実態のある「探しモノ」の方が
完全に苦手です〜汗。

写真は普段、コーヒーしか飲まない私が
何年ぶりかにオーダーしたココアです。
寒いとココアが飲みたくなりますね〜。

2025.01.12.

家族ってお母さんだったんだ〜!  vol.5890

母の14回忌を迎えました。
14年前も九州は大雪で、実家に駆けつけるのに
普段の倍以上の時間がかかったのを思い出します。

優しく、タフで、
とても愛情深く、
本当に大切に育ててもらいました。

 

 

母が亡くなって
実感したことは

家族ってお母さんだったんだ〜!

ってことです。
(お父さんごめんね笑)

 

母がいたから
お正月は実家に戻り、

母がいたから
家族が集まっていたんだな
って思ったんですよね〜。

 

 

今でも母に

今日はこうだったんだよ、
あんな感じだった!

って報告している自分がいます。

 

 

この3連休は
普段、東京と大阪にいる
私の子ども達が
帰ってきています。

 

亡き母に子供達の成長を報告をしつつ、
母としての自分を
楽しもうと思います。

2025.01.11.

褒められて伸びるタイプです!   vol.5889

「えっ?!こんなことある〜???」って驚いたんですが
実は大晦日の夜、差し歯が抜けたんです〜泣。
2024年最後の歯磨きで…。痛みはなかったんでけどね。

 

昨年、引っ越してきたので
近くの歯医者さんを探して

お正月明けに
すぐに駆け込みました。

 

どんな歯医者さんか
ホームページだけじゃ
わからないから
不安だったんですが、

とてもやさし〜い歯医者さんでしたホッ。

 

久々の歯医者さんだったので
クリーニングも
してもらったのですが

「キレイですね〜!
上手にみがけてますよ〜」
って言われて

その歯医者さんの受診後から
歯磨きに俄然、
意欲が湧いてきて〜笑。

めちゃくちゃ前のめりに
歯を磨くようになったんです恥。

 

褒められるって
パワフルなんですね〜!

 

ネガティブなフィードバックよりも
ポジティブなフィードバックの方が
その後、
ポジティブな行動をもたらす
といった報告がありますが、

本当でした〜笑!

 

誰だって
褒められたら嬉しいですよね。

写真は博多駅でお迎えしてくれる
カンセンジャーです!

2025.01.10.

東京の男性のエスコートに驚いた〜!  vol.5888

私は熊本市生まれ、福岡在住で大学まで
ほぼほぼ九州から出ずに育ったんですよね〜。
だから、東京に行った際の男性のエスコートに
相当驚きました!

男性がサーブしてくれたり、
コートを持ってくれようとしたり
するから。

ルールの違いを感じたんですよね。

その場所、その場によって
ルールって違うじゃないですか。

私が30代の頃って
パワハラという言葉もない、
もう30年ほど前でしょ笑。

現在の九州の男性は
随分変わってきているらしいのですが

飲み会に行くと
サーブは女性がするもので
コートや上着は
女性がすーっと持つものだったんですよね。

じゃないと
気が利かない女性に
なっちゃう時代でした怖。

当時の私は
男性側から見た、
男性中心の評価軸しか
知らなかったんですよね。

それが私が育った環境の
ルールだったんです。

だから、
男性がサーブしてくれようとした時
慌てて自分がやろうとしたのを
覚えています笑。

違う環境に身を置くと
ルールが違うから
正誤も変わっちゃうんですよね〜。

だから
今の場所から出てみるって
大事なことだと思います。

同じ環境に居続けると
その環境のルールが
まるで全世界のルールみたいに
感じちゃうから。

職場や家庭って
そう簡単には変えれないけど

例えば、
習い事を始めてみるとか
旅行に行くとかでも
違う価値観に触れることに
なるんですよね。

私の講座では
飲みながら、
食べながらの受講が
全然OKなんですが、

それだって人によっては

失礼じゃないですか!
飲食しながらでいいんですか?

って憤る方も
いらっしゃるんです。

そういう反応そのものに、
今までのルールとは
違うモノに触れていて
とっても良いことだ〜と
感じます。

写真は昨日の福岡初雪〜!
普段、雪とは縁遠いのでちょっと嬉しかったです♪