2025.09.12.

『文化が違えば、心も違う?ー文化心理学の冒険』  vol.6109

私の最近のヒットはこの本!
『文化が違えば、心も違う?ー文化心理学の冒険』です。

例えば、自己肯定感が大事だと言われていますが……
それは本当なのでしょうか?
「自己肯定感を上げられない自分はダメだ」と思って、
かえって苦しくなっていませんか?

北山先生の本から学べるのは、
自己否定や自己卑下といった感覚も、
実は文化的な背景に根ざしているということ。

つまり、それは「個人の欠陥」ではなく、
私たちがこの社会の中で育まれてきた
自然な心のあり方だとしたら、どうでしょう?

そう気づけるだけで、
ふっと心が軽くなります。

そして
「じゃあ、自分はどう生きよう?」
と前を向ける。

『文化が違えば、心も違う?──文化心理学の冒険』は、
そんな風に私たちの“当たり前”を問い直し、
自分を新しい視点から見つめ直すきっかけをくれる本です。

2025.09.11.

チャンスは急にやってくる  vol.6108

事態はじんわり変化しているようで
急変するんですよね〜。
一気に変わると言っても良いのかもしれません。

例えば、
何かの技術を身につけるのだって
停滞期間があって
ぽん!と急に伸びる時期が来たりします。

 

チャンスだって一緒だと思うんですよね!

 

だから
停滞指示ている時期に諦めるのは勿体無いんです。
だって、急にやってくるチャンスに
対応できないじゃないですか。

チャンスは来るもので、
いつチャンスが来ても
大丈夫な状態になっておきましょう!

 

 

写真は先日の皆既月食です。
写真はボケてますが、夢が一つ叶いました!

2025.09.10.

イメージが掴めたら   vol.6107

イメージが掴めたら強いんですよね〜。
明確に映像が見える感じがあると
そのイメージを再現していけばいいんです。

たとえば
スポーツ選手が試合前に
プレーを頭の中で繰り返すと、
実際に体を動かして練習した時と似た神経回路が
活性化されることが研究で分かっています。

実際、レーサーの中には
「頭の中で走行したときのラップタイムと、
本番のラップタイムがほとんど一致する」
という話もありますね。


脳は実際の体験と、
鮮明に思い描いたイメージを
区別しにくい性質を持ってるんですね〜。

つまり、
明確な映像がイメージできれば
「まだやっていないのに、すでに経験したことがある」
ような状態をつくれたりするんです。

と言ってもイメージを持つまでに
時間がかかるものもあります。

ただ、焦る必要はありません。
積み重ねていると
ふとしたことをきっかけに
輪郭がはっきりする瞬間が現れるんです。

そうなれば鬼に金棒!笑
逆に言えば
そこまでが辛抱。

イメージさえ掴めれば
いよいよゴールは間近です!!!

 

 

写真は手作り生姜の甘酢漬けです。
生姜好きで、岩下の甘酢生姜も大好きです〜!

2025.09.09.

流れを信じる  vol.6106

“流れを信じる”って大事だなぁ〜って思うんですよ。
「疑ったってキリがない」と言った方が
ぴったりくるのかもしれません笑。

もちろん、
自分で決めて動くことは大事ですが、


あまりに「こうでなきゃ!」を
固く握りしめすぎると、
かえってうまくいかなくなったりするんですよね。

人は不確実に直面すると、
「コントロールしたい」という欲求が
強く働きます。

これは予測できないことを減らすことで
安心を得ようとするからなんですね。

 

けれど、
すべてを自分の思い通りに動かそうとすると、
逆にストレスや不安が増えてしまう。

 

「コントロールの錯覚」と呼ばれるんですが
実際にはどうにもならないことまで抱え込んでしまうと、
心身に大きな負担を
かけてしまうんですね。

一方で、
「なるようになる」と受け止めることは、
有効な戦略で、

やるべきことはきちんとやって、
あとは流れに任せる。

この切り分けを意識できると、
不安が減り、
パフォーマンスも高まるんですよね〜!

 

流れを信じてみる。

それだけで、
毎日の景色がちょっと違って見えてくるかもしれません。

写真は菊の花です。今日は菊の節句だから、
季節の変わり目を楽しみたいと思います〜!

2025.09.08.

強気と弱気  vol.6105

弱気の時ってアカンのですよ。
勝負にならないというか。
考えすぎて苦しんでいたりする。
逆に強気でいるときって、
多少の失敗や不安があっても、
気にならないというか、
軽く行動できるんですよね。
同じ自分なのに
強気だったり弱気だったりしません?
それで結果が
まったく違ってしまうんですよね〜。
弱気と強気は
「性格」ではなく「状態」。
つまり、
環境(応援や周囲の空気)や準備、
成功体験などの「状態」に
よって変化するんです。
弱気になりがちな時は、
弱音を吐ける人がいなかったり、
心配性の人に囲まれていたり、
一方で強気の時は
信頼できる人に相談できていたり、
励ましてくれる仲間がいたり、
弱気か強気かの違いは
「状況」にあるんですよ〜。
意識して切り替えることで、
流れは大きく変えていくことができます!
写真はおにぎりランチです。
美味しくて大満足でした〜!

2025.09.07.

自分の目線   vol.6104

人って意外と、
「人からどう見られているか」を意識しているようで、
実は一番強い影響を与えているのは “自分の目線” なんですよね。

例えば、
誰も見ていない部屋で
サボっていても、

「自分はまた先延ばししてるな…」

と気づいた瞬間に、
気持ちが重たくなったり、
自己嫌悪になったりしません笑?

逆に、
自分で自分を認められる行動をとった時、
ほんの少しだったとしても

「よし、やった!」

と誰に褒められなくても、
気分が軽くなる。

結局、
“自分の視線” って毎日の行動や感情に
すごく大きな影響を与えるんだと思うんですよね〜。

24時間365日観察してますしね笑。

まぁだからこそ、
「自分がどう自分を見ているか」を、
意識してみると、
日々はぐっと変わる気がします。

 

 

写真は昨日のお月さまです。
今夜は満月ですね〜。

 

2025.09.06.

2026年の手帳  vol.6103

届いた〜!石田淳さんの『やりたいこと実現手帳2026』!
私は昔から俄然手帳派で、またプラン好きなんですよ〜。
来年の手帳選びは9月のうちに終わらせるのが慣例。

来年の予定を来年になって決めてたら
間に合わないからですね〜。

 

この手帳、とてもよく考えられているんですけどね〜。
私が特に気に入っているのは2つあって、

まずは「やりたいこと深掘りシート」。
夢や目標を掘り下げれて、
ぼんやりした願いが具体的な行動プランに
落とし込めるんですよ〜。

これやらないと
何をどうしたらいいかわからないまま
一年が過ぎ去ってしまいますからね。

 

次にありがたいのは
「1年間の振り返りシート」。

目標が書き込めたり、
進捗状況がわかる手帳はあっても、
“振り返り”ができる手帳って意外と少ないんですよね〜。

いい予定を立てるコツは、
ちゃんと振り返ること。

 

しっかり今年を振り返って、
来年の目標を具体的なプランに落とし込んでいける。

来年に向けて気持ちが一気に高まります〜!

2025.09.05.

インスタントお茶漬け   vol.6102

インスタントのお茶漬けの蓋を剥がすと
「ホッと一息つけますように。」
って書いてあったんですよ〜笑。

誰かが「少しでも和めるように」って
願いを込めてるんだなぁ〜と思うと、
それだけで温かい気持ちを
感じましたね〜。

出張先でどうしても食べたくなって
初めてインスタントのお茶漬けを
食べたんですけどね、

この一言から
愛が伝わってくるというか、
ちょっとした心遣いに
思わず蓋の写真を撮ってしまいました。

2025.09.04.

違和感を大切にする  vol.6101

違和感って大事だなぁって思うんですよね〜。
そこを「取るに足らないこと」って流しちゃうと
後々、やっぱり…みたいなことが
起こったりするんですよね〜。

虫の知らせって言うんですかね、
あれ?!大丈夫かな?!的な感覚って
する時がありますよね。

心理学的には、単なる迷信ではなく、
無意識の情報処理の結果だと考えられているんです。

私たちの脳は
すべてを意識に上げることは
できないんですよね。

だから一見気づいていないようでも、
過去の経験や微細な変化を脳が捉えていて、
「なんとなく変だな」と
感覚的に知らせてくれるんです。

瞬間的なパターン認識に基づくため、
言葉にするのは難しいんですけどね、
意外と正確なことも多いんですよね。

大袈裟に取り扱う必要なないんでしょうが、
ちょっと耳を澄ませてみると、
意外なほど役に立つかもしれません。

写真はご近所のお庭一面に咲いていた花です。
なんていう花なんだろう⁉︎

 

2025.09.03.

癖   vol.6101

「癖」って自分じゃなかなか気づけないんですよね〜泣。
たとえば、
・つい人の話を最後まで聞かずに答えてしまう
・メールやLINEの返信をすぐに返さないと気が済まない
・新しいことを始める前に、つい失敗したときのことを先に考えてしまう

こういうのも全部「癖」なんです。

「癖」って無意識のレベルで
自分の行動や思考に染みついているから、
なかなか客観視できないんですよね。

しかも癖って、
もともとは自分を守ったり
効率を上げたりするために身についた
「自動運転モード」みたいなものなんですよね。

ただ、その自動運転が
時には足を引っ張ってしまうこともあるんですね。

だからこそ、
他人からの指摘やフィードバックで
「そうか、自分はこんなパターンを持っているんだ」
と気づけるのはとても大事だと思うんです。

気づいた瞬間から、
選択肢が広がるというか、
選び直すことができるようになるから。

結局のところ、
癖に気づくことは
「自分の可能性に気づくこと」
でもあるんですよね〜。

写真はふと見上げた空に飛行機がすっと白い線を
描いていて飛んでいたものです。