2025.12.02.

第4刷!  vol.6190

初版が2016年ですから、
10年にわたっての重版って正直、感動しています。

発売から長きにわたって、
読み続けていただけている——
それって本当に有難いことです。

この本を書いた10年前を振り返ると、
さまざまな想いが蘇ってきます。

それが今も誰かの心に届き、
必要としてもらえている。
著者として、これ以上の喜びはありません。

そして、この10年間、
私自身の感情への理解もまた深まっています。

一生付き合っていく自分の、
“未処理の感情に気付く”ということは、
普遍なのかもしれないなぁとも感じています。