評価されるということは同時に vol.6185
評価されるってことは、
同時に “評価している” ってことなんですよね〜。
誰かの評価を知ったとき、
「そこを見るの?」とか、
「このポイントに気づかないんだ〜?」とか、
あるいは逆に、
「え、そこを高く評価してくれたんだ?」
という意外な喜びもあったりします。
でもそれって結局、
“評価されていること” を
こちら側がさらに評価している、
ということなんですよね〜。
評価されるって、一方通行に見えるけれど、
実はそうじゃない。
評価される側であると同時に、
私たちは常に“評価する側”にもなっている。
そして逆も然りで、
誰かを評価するということは、
その評価を通して
私自身が評価されているということでもある。
どちら側に立つにしても、
自分の大切にしているものが何なのかっていう
自分の価値観を
改めて確認できるタイミングなんですよね。
