2025.08.03.

三人寄れば文殊の知恵の仕組み  vol.6070

三人寄れば文殊の知恵って本当なんですよね〜!!!
自分一人じゃ限界を感じることも
突破口が見つかるというか、

一人じゃ到底無理だった場所に
行けるんですよね。

誰かが明確な答えを
持ってなくてもいいんです!

私がとても尊敬している研究者に、
三宅なほみ先生という方がいるんですが、

三宅先生は
「対話による建設的相互作用」という考え方を
提唱されているんですね。

ざっくり言うと、
人は会話を通して、
「課題に取り組む役割」と
「その様子を客観的に見ている役割」を
自然に交互にやるそうなんです。

このやり取りがあるからこそ、
理解が深まっていくんですね。

これって
「三人寄れば文殊の知恵」の仕組み
そのものだと思うんですよ。

一人で悩んでいると
どうしても視野が狭くなりがちですが、
対話をすることで
客観的な視点が生まれて、
問題に囚われすぎずに
解決に近づけるんです。

ひとりで取り組まなければならない部分は
あるものの、
ひとりっきりで
考える、解決するって
もったいなく思えてきません笑?

一緒に考える仲間がいるとか
お知恵を拝借できるって
スゴイことだなぁ〜と
改めて感じます。

写真は出張先のホテルなんですけどね、
こういう色の灯りがあるだけで
なーんかリラックスできるんですよね。