昨年の今頃 vol.5663
昨年の今頃って何をしていたか覚えています?
私はハッキリ覚えています!
死んでたからです笑。
今年の1月8日に提出なのに
1ヶ月前の12月8日に担当教授から
一から書き直しと言われ汗、
昨年の今頃は
修士論文に四苦八苦してました〜。
アドレナリン全開で
乗り切っていた
時期だったんですよね。
アドレナリンで
乗り切っていいのか疑問ですが…笑。
昨日は
後輩の修士論文の
フィードバック会に
参加させていただきました。
提出1ヶ月前にして
もう仕上がってるんじゃないの???
と感じるほど
正直、みなさん優秀でした〜!
でも本人たちは
「これじゃダメなんじゃ?」と
焦っている様子で
そういう姿を見ながら
自分が見ている自分と
他者から見られている自分というのは
全く別物なんだなぁと
改めて感じていました。
これって
外的自己認識と内的自己認識
って言うんです〜。
自己認識には
外的と内的があって
外的とは
自分が周りからどう見られているかで
内的とは
自分が自分をどう見ているかなんです。
外的と内的とが近いほど
葛藤が少ないって言うんですね。
例えば
自分では「優しい自分」と思っていたのに
周りからは
「厳しい人」と思われていることを知ったら
「えーーーーっ⁉︎」って
びっくりしちゃいますよね。
「どこが厳しい?」って
考えちゃうじゃないですか。
外的と内的の違いがわかれば
対策も打ちようがあるんですが
周りからどう見られるかの
フィードバックを受け取る機会って
なかなか無いんですよね。
年齢が高くなると
その機会は
どんどん減っていくんですよ泣。
だから
昨日のフィードバック会では
思っている以上に
うまく進んでいることを
お伝えしました。
自分がどういう状態かって
自分が一番わかっている感じがしますが
実は周りの人の方が
クリアーに見えていたりするものです。
まぁ、この「自己認識」こそ、
昨年の私の修理論文の
テーマなんですけどね。。。
写真はどーしても食べたくなって
炊いた芋赤飯です!